海軍は、航空機用ガソリンを昭和16年に100オクタンに統一しようとしてて、
昭和14年から、そんなハイオクガソリンの供給をアメリカから止められて、計画破綻。

95オクタンのエンジンに相応しく、プロペラ効率の向上(揚抗比の改善)とか、主翼の翼型改良に
ドイツなりフランスから、風洞実験データをかき集めるなどの正しい努力をしてたのだったら、
もう1-2年は粘れたかもしれないけどね…