>559
>本質的にシーパワーの優位性をもつNATO側が

それは正しいと思いますが

>バルト海と、

それは準備に時間がかかります。
WW3通常戦は激烈な短期戦が予測されていましたので
準備完了時期には戦争のピークは終わっていると思われます。

>地中海・イタリアからの回廊である南ドイツから反攻に移る余地があるってこと。

こちらも同様
また南ドイツからの反撃にはチェコから侵攻するソ連部隊で増強されてたWP1個正面軍への対処が必要
この1個正面軍を撃破する頃には、こちらも同じく戦争のピークは過ぎていると思われます。

※戦争のピークが過ぎたという事は…
 →ソ連軍主攻の阻止に成功 →反撃不要 (この状態で逆侵攻した場合、核戦争にエスカレートする危険が無視できないレベルで増大)
 →ソ連軍主攻の阻止に失敗 →既に停戦が発効されている可能性大

それでも側面からの反撃は確かに魅力的です。そこで無理やり考えるとしたら
第7軍団を分割し、1〜2個師団でチェコからのWP1個正面軍を阻止しつつ、主力でHofGapからの反撃くらいかと
(バルトでは1師団程度の限定的海上侵攻で、敵予備部隊の一部を誘引拘束する程度)