ターンブル豪首相、豪州が中国と米国のどちら側につくか選ばないといけないという考え方は
間違っているとスピーチで述べる。
シャングリラ・ダイアローグのスピーチでターンブル首相は太平洋・インド洋地域において今後も
アメリカのプレゼンスが求められているとし、中国に対しては他国の主権を尊重するよう訴えた。
2020年から21年の予算で防衛費をGDP2%分確保すると述べたほか、豪州が米中のどちらにつくか
選ばないといけないという考え方は間違っていると述べ、米豪関係は共通の利益と価値観に
基づく深いつながりであるのに対し、最大の貿易相手国である中国との関係は良き友であり
パートナーでしかないと述べた。
http://www.defensenews.com/articles/australia-prime-minister-turnbull-dismisses-notion-that-australia-must-choose-between-china-and-us

どこまで本当なんだか。