>>113
んなことあない、アメリカは本気だったでしょ、でも何故それほど本気になったのかを推理するのは有益だ
今も配備されている大陸間弾道ミサイルって実は喧伝されているほどの能力は無いのかもしれない
キューバに配置されたミサイルは確実にアメリカを射程内に入れていた
大陸間弾道ミサイルが言われている通りの性能ならアメリカが核ミサイルの射程内に入っているのは元々そうだったはずだ
だが核戦争を辞さじ、まで硬化したのは、不安定な大陸間弾道ミサイルとはワケが違うんだ、ってことだってんではなかろうか
フルシチョフも回想録で、ソ連のミサイルは数も不足だし不安定な代物だったと述懐してる
>>114の言ってる弾の入ってないピストルってのは言いすぎだろうけど、それでも何発届くんだが撃ってみなきゃ判らんって代物だった可能性は高い
反核運動家の言う、人類は何度も絶滅できるウンヌンって逆の見方をすれば米ソにとってこれほど都合の良い宣伝はなかった
それ程恐ろしい兵器を米ソは持ってるんだゾって世界への威嚇になったからだ
放射能の毒性なんかも同じかもしれない、そういうことにしておけば他国の核エネルギー利用をけん制できるから