アメドラのドームとかに触発されて考えている作品だが
町の一部が異世界に飛ばされ数百人の人間が路頭に迷っている中
町の有力者たちが集まり、今後の対応を相談している場面

「幸い、非常用の食品が学校や役場に備蓄されている。この住人の数なら一月以上はもつから、それまでに救助が来るだろう」
との言葉に対して一人の男が声を上げる
「救助だと。いつ来るのだ。いまの状況が普通の状況ではない事がわかっているだろう。救助が来る可能性はひくい」
「我々はこの地で永住することを考えるしかない。そのためにはこの地の開拓から始めるしかないのだ」
と叫んだ。
「救助が来ない、馬鹿なことを言うな」周りかだ大顰蹙が来る中で男は訴える
「一か月分の食料があるなら、節約すれば二か月や三か月分は何とかなる。だが、その後は何も見えないのだ」
「今後、作物を作るとしても半年や一年は必要だ。それまでどうするか、今のうちに対応するべきだ。後から後悔しても手遅れだぞ」
と訴えるが、多くの人たちはそうした絶望的な未来を考えたくはなく
彼の意見は反発を買うばかりだった。

って場面を想像してみたのだが
非常事態の対応としてなんか問題でもあるかな?