>>790
リージョナル・ボマー向けのFB-22のだとウロだが確か基本的な要求自体は相似してて
デルタ翼のものとの得失とスタディの差、後の要求の変化への対応の差になるとオモタ

空戦性能の維持というより、再設計の範囲と機体構造共通部の範囲の制限と
当時はまだあったF-35等とのアビオニクス共通化を図る方向でのF-22近代化計画に
相乗りしつつ流用計る際の制約、何よりコスト面から複数検討、段階的な開発も考えられていた

初期に検討された胴体のみ延長・幅拡大、翼型転用するFB-22-1は
開発コストが25〜35%あがる割に速度とステルス維持と搭載兵装の面で不利
かつコスト面と国防産業の能力維持のためボーイングに組み立て投げるという点でマイナス
搭載燃料量の増大兼ねてコンフォーマル式の武装ポッド積むという点でもメリットに乏しかったともいうね