>>702
反空母厨の脳内ウリジナル解釈とか意味不明だわw さっさと消えれw

--自衛隊にF35Bを導入すべき根拠その@

軍事評論家江畑謙介氏は、北朝鮮や中国の弾道ミサイル・巡航ミサイルを念頭に、DDHにも搭載可能で
強力な洋上作戦能力を持つことにもなるF35Bの導入を【真剣に検討すべき】と述べています。

 「日本に足りない軍事力」 江畑謙介
 …日本がどの型を希望するかにもよるが、従来の航空自衛隊の方式からは、米空軍が採用するF-35A型
 (滑走路を使って発着するCTOL型)になる可能性が大きい。しかし、イスラエルは次期戦闘機として当初は
 F-35Aを考えていたものの、ヒズボラやハマス、あるいはイランが長距離のロケット弾、地対地ミサイルを保
 有し、イスラエル国内空軍基地の滑走路が破壊される危険度が高まったとして、短距離発進・垂直着陸(S
 TOVL)型のF-35B(米海兵隊と英海軍が採用する予定)の導入の検討も開始した。

 日本も北朝鮮や中国の弾道ミサイル、巡航ミサイルによる航空基地攻撃の可能性を考えるなら、F-Xに
 F-35Bを選定するという可能性も真剣に検討すべきであろう。もしF-35Bを採用するなら、第4章で述べるよう
 に、海上自衛隊の「ひゅうが」型ヘリコプター護衛艦(DDH)、ないしは、より航空機運用能力を高めた発達型
 DDHへの搭載も可能で、強力な洋上航空作戦能力、つまりは(現在日本に欠けている軍事力の一分野であ
 る)パワープロジェクション能力を持てるようになる。

 搭載するF-35Bは海上自衛隊の所属である必要はない。航空自衛隊の機体でも、海上自衛隊のDDHに搭載
 され、本当の意味での「統合運用」を実現するなら、国民、納税者としても防衛費の効率的運用と、実質的な
 防衛能力の向上が得られるはずである。