ウォーマシンレポート58に載ってた文谷記事は何か笑ってしまった
結論を先に言えば、結局極東でソ連は大したことは起こせなかったし、起こしても全面戦争にはまずなりえないというもの
その根拠というのは
1.極東に配備されてる兵力は、対米では数も少なく旧式ばかりで質も劣る
2.産業は鉱業・漁業など資源採取しかなく、鉄道網も貧弱で仮想敵国の日本から物資を輸入する程度だった
3.北方領土の各港は5mほどと浅く、そこを足掛かりにして艦隊が活動できるとは思えない
結果的にソ連が何もせぬまま崩壊したからある程度は本当なのかもしれないが、淡々と貶していく文体のせいで
さすがにそれは舐めすぎじゃないかなとちょっとソ連に同情してしまった