では自律殺傷兵器の大量導入の利点を考えてみよう

殺人・兵役という苦役から若者を保護する
肉体的・精神的死傷から若者を保護する
軍事薬物中毒から若者を保護する
退役軍人などが過剰な発言力を持つのを阻止する
軍人という名の公務員が削減され、政府が小さくなる
不自然な愛国・自己犠牲精神などが必要なくなり、良くも悪くも市民と軍事が分たれる
よくも悪くも戦場から人間的あいまいさ(スナイパーは捕虜に取らない等)が失われ、軍事効率のみが最優先される
甚大な損害が出ることによる反戦運動の抑制
兵士の歓楽・慰問などの必要性がない
自殺攻撃やりたい放題
軍事資金の流入によるAI・ロボティクスの開発促進

うーん、導入否定論がバカらしくなってくるな。
運用目標は最終的には生身の兵士の廃絶ということになるだろう