米国艦をついに凌駕か、中国の新鋭駆逐艦の戦闘力
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50402
米海軍が恐れる「YJ-18」

このような強力な防衛手段に加え、米海軍関係者たちが大きな危惧を抱いているのは、
この新型駆逐艦の128セル垂直発射管からは“超強力”な「鷹撃18型超音速巡航ミサイル」(YJ-18)が発射されることである。
YJ-18は、地上目標も敵艦も攻撃することができる巡航ミサイルであり、最大射程距離は540キロメートル程度とされている。
軍艦と軍艦による海上戦闘では500キロメートル以上も離れた敵艦を攻撃することはほとんど考えられないものの、
米海軍のタイコンデロガ級巡洋艦や一部のアーレイバーク級駆逐艦が装備しているハープーン
対艦ミサイルの射程距離が124キロメートルとされているため、055型駆逐艦は米巡洋艦や
駆逐艦の脅威圏外から米艦艇を攻撃することが可能となる。
さらに、YJ-18は攻撃目標に接近すると最終段階の40キロメートルはマッハ3以上で飛翔する
「ロシア譲りの性能」を有していると推定されており、米海軍にとっては極めて深刻な脅威となる。

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だけど潜水艦には弱い