トランプ氏、極右デモ非難から一転「双方」に責任

　トランプ氏は記者会見で、シャーロッツビルでデモを行った白人至上主義者たちとそれに抗議した人々に触れ、「双方に責任があったと考えている」と発言。
「片方には悪い集団がいて、もう片方にも非常に暴力的な集団がいて、このことは誰も口にしたくはないだろうが私はそう言いたい」と続けた。
また「もう一方のグループは許可もなく攻撃してきた。彼らは非常に暴力的だった」とも話した。
　トランプ氏はシャーロッツビルの集会参加者の中には白人至上主義者だけではなく、南北戦争時に南軍の将軍だったロバート・E・リーの銅像が撤去されることに抗議していた人も含まれた述べた。
　トランプ氏は「ネオナチはもう非難した」とし、
「これまでにさまざまなグループを非難してきた。だがすべての人がネオナチだったわけではない、本当だ。参加者の全員が白人至上主義者だったということはない。
彼らはロバート・E・リーの銅像が撤去されることに抗議したくてあの場にいた」と続けた。
　またリー将軍のように南軍の指揮官たちの銅像が撤去されている動きにも触れ、
過去に奴隷を所有していたジョージ・ワシントンやトーマス・ジェファーソンの銅像なども撤去されるような事態に発展するのかと疑問を呈した。
　KKKの元最高幹部デービッド・デューク氏は、今回のトランプ氏の発言を素早く称賛。
自身のツイートに「#シャーロッツビルの真実を述べて左派のテロリストたちを非難したトランプ大統領の誠実さと勇気に感謝したい…」と投稿した。

http://jp.wsj.com/articles/SB11322262292092663987204583332790245533694

トランプ大統領の主張や疑問が間違ってるとは言わんがKKKが即座に感謝の言葉を述べるような状況だからなぁ
少なくとも大統領が公式で発言していい言葉では無いわなっと