日米の軍事力の差を時間をさかのぼって検証してみた。
ここで定義する軍事力とは、総合戦争遂行能力をさす。
おもな項目は、正面装備、戦闘技術、実戦経験、兵站、戦略立案、技術研究および開発、兵員士気および規律、物資備蓄、工業力などなど。
ちなみに「-10年」とは、アメリカに対して10年差があるという意。
アメリカが「そのままの状態」ならば、10年で追いつけるとも解釈できる。

●第二次世界大戦直前
-20年
●終戦直後
-50年
●高度成長期
-30年
(対中国)+25年
(対韓国)+15年
●現在
-20年
(対中国)-10年
(対韓国)+5年

総括 終戦の焼け野原から立ち上がり、軍事力はアメリカに迫るものの
中国や韓国に対するアドバンテージは球速に失いつつある。
まあ、同盟・純同盟関係にある米韓と比較してもあまり意味はないだろうし、
核戦力を考慮したらもっと格差は広がっていると思うけど・・・。
皆さんの意見はどう?