>>508

「 登場人物はみんな作者の分身」の御大だから、身の回りの人を登場させるのも、それもありえそうな話だ。

皇国の7巻でメレンティンと麗子が交流する中で、メレンティンがかつてのユーリアに思いを馳せる所、個人的に好きなのだけど、こういうのって実体験がないと書けなさそう。

あとはチョイ役で出てきた帝国宰相デュブリック。 ひねくれ具合からして、こいつも新城に次ぐ御大の分身その2で、ラブラブだった当時の御大と元嫁の日常を婉曲に書きたかったんじゃないの?と個人的に勘ぐっている。