いや、新刊には、結構なネタというか、今後のヒントがあると思う。

1)大和型の艦首部バイタルパート外に集中浸水したから、史実の武蔵みたいな弱点が判った。
 まさか、また桐の廃材を詰める、なんてことはしないだろうけど、武蔵も併せてなにか対策しそう。
2)空母の対空対艦護衛艦になるというから、多分、武蔵も舷側副砲を無くして対空装備の強化
 が早まると思う。
3)信濃(110号)は、(大和や武蔵の機関増強に合わせて)、29ノット級の非装甲空母になりそう。
 搭載機数、130〜150とか。
4)地味で目立たないんだけど、五航戦の九七艦攻が緩効果楽劇やってる。早期に、無誘導
 ロケット弾使った上部構造破壊(零戦の30番にも史実である)がでてきそう。

で、次刊は、多分、台湾からフィリピンへ攻撃隊が行くな。PoWみたいにフルボッコで沈むか?
レキシントン級って、艦内格納庫が狭くて、しかも同じところに魚雷が無造作に置いてあったり
するから。(世界の艦船・アーカイブ参照)
でも、これで米国が月刊空母やりだす前に手あげさせないと。マレーに手つけない代わりに、英国
が蘭印侵攻を黙認しそうだし、オランダはもう落ちてるから、ね。

で、トンデモでなければ、風船爆弾と米本土空襲をやってほしいな。実際に爆撃した藤田信雄氏
は、戦後、渡米して英雄になってる。ロスアンゼルスの戦いみたいなのが頻発すれば、厭戦気分
が盛り上がるだろ。観覧車ころがしてw