カップ麺は贅沢だ、と舛添前都知事を批判 都民ファ・音喜多都議のツイートが論議に
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-306878/

舛添氏は、2017年8月17日放送のTBS系番組「有吉ジャポン」に出演し、政治資金問題で都知事を辞めて
からの生活を告白した。

「コストをセーブできるのは米とパスタ」
その中で、月収は事務所からの11万円しかないと明かし、100円のカップ麺をすすって困窮ぶりをアピールした。

これに対し、小池百合子都知事が率いる「都民ファーストの会」都議団前幹事長の音喜多氏は、27日になって、
舛添氏の主張に疑問を呈するツイートをした。「節約の実態を知らない人はすぐにカップ麺=貧乏生活と思い
込みがち」だとしたうえで、こうつぶやいたのだ。

「本当にコストをセーブできるのは米とパスタです。カップ麺など贅沢品!相変わらずなのですな、この方は...」
舛添氏の主張ぶりついては、まったくダメを意味するとみられる「完全にダウト」と表現している。

音喜多氏は、その後のツイートで発言を補足し、次のようにも指摘した。

「ピザ窯でピザは焼いていても、生活のために自炊したことがないのだろうな。百歩譲っても、カップ麺より袋麺を
まとめ買いした方がはるかに安い。家計を預かる主婦・主夫の皆さまに怒られますよ...」「十分に貧困だ」「いや
自炊の方が安い」
このツイートでは、自ら調理してラーメンなどを作った方が安いと説明しているらしい。