>>264
前はそういう考え方だったんだけど、そもそもヘリをいくら重装甲にしても対空砲火を相手にカタログ通りの防弾性能を発揮しなかった。
じゃあヘリじゃなく固定翼機ならいいのかと言えば、対空砲火に晒されつつ任務をこなせる飛行機なんてA-10くらいしか無い。

結果、それまでの「敵弾に耐えつつ、あるいは超低空でかいくぐりつつ任務をこなす類の軍用機」は全て時代遅れになった。
(陸自が対戦車ヘリ隊をAH-64Dの途中で打ち止めにした理由でもある)

で、発想の転換により
「そこまで爆弾運んで落とすだけなら、そこそこスピード出て搭載量あれば何でもいいんじゃね?で、運用経費安くて。」
という話になった結果、一時はUAVも検討されるが、遠隔操縦パイロットのメンタルケア問題が浮上してしまう。

で、結局はコストパフォーマンスを追求しつつ有人操縦の軽攻撃機が浮上した、という流れ。