女性議員 「滅私奉公求めるなら家族持つ女性は政治家無理」
2016.05.11 07:00

 当選2回にして民進党の政調会長になった山尾志桜里衆議院議員も「家庭と政治を両立できる環境」が必要との意見だ。

「政治が滅私奉公を求めたら、家族を持つ女性は決して政治家になれません。税金で仕事をするので公に尽くすのは当然だけど、
最低限の自分の暮らしや家族との生活が政治の仕事と両立できれば、女性議員がもっと増えるはずです」

 山尾議員は自営業の夫とともに家事を分担し、保育園に通う5才の息子を育てている。

「本当は日光の照っているうちに子供と一緒に遊んであげる時間をとりたいと思っていますが、党の政調会長という要職についてから
子供と過ごす時間がめっきり減りました。子供には“みんなのためにお仕事頑張るね”と話しています」

http://www.news-postseven.com/archives/20160511_409814.html


いやあじわじわくるなあ