海戦で天気快晴視界良好な戦場は絶対にあり得ない
戦場は、常にスコールか煙幕で覆われ視界が効かないのが海戦の常識だ
これは世界各国の共通認識だったが、日本だけは電波を出せば敵に見つかると、電探への忌避感が強く、戦場は常に快晴であると現実逃避し、電探の研究を怠ってきた
ちなみに、現実逃避の一つが命中率三倍説である

その結果、電探で捜索することはおろか、電探射撃は極めて正確な射撃が出来ることを理解出来ず、盲目状態でもアメリカ艦艇が初弾から正確な射撃を行ってくる理由が終戦まで判らなかった