究極の電池と言われているのかリチウム硫黄電池。
これの使い捨て型は既に打上ロケットに使われている。

H-IIAやM-Vのカウントダウンで「駆動用電池起動」と読み上げられて、
黒い煙がモクモク立ち昇ると、電池が加熱されて内部電源に切り替わる。

これは1回しか使えない熱電池だが、電解質を工夫して
常温で繰り返し使える二次電池を目指している。

東京電力もコインサイズの単セル試作品を公開しているけど、
早くて20年後だろうなあ……