ビッグイシュー、部数減の苦境 売り手のホームレスが…
山根久美子
2017年9月10日14時40分
http://www.asahi.com/articles/ASK8K65CTK8KPTIL01V.html

 自立を目指すホームレスが路上で売る雑誌「ビッグイシュー日本版」が苦境に立たされている。
部数の落ち込みで、発行元が2年連続赤字に陥った。売り手のホームレスの減少が大きいが、
活字離れも影響しているようだ。しかし、貧困問題が解決したとは言えず、定期購読の募集などで
編集・発行を続けていこうと奮闘している。

(中略)

 厚生労働省の調査では、10年に1万3千人余りいたホームレスは、今年1月時点で5500人に半減。
同社によると、販売者も10年の約160人から今年3月時点で116人に減った。

 ただ、調査対象は公園や河川敷で暮らす人で、ネットカフェや深夜営業の店で過ごす人は含まない。
厚労省は07年、住居を失ってネットカフェなどに寝泊まりする人が全国に約5400人いると推計した。
(以下略)


単純に、民主党政権時代よりホームレスが半減したのは喜ぶべきことでは?