オーストラリア海軍次期フリゲートに関する話題。

オーストラリア国防省、海軍の将来フリゲート建造計画(SEA5000計画)に
応募しているイギリス、スペイン、イタリアの三社はオーストラリア国内で
船を建造する義務を負っていると議会で確認。
オーストラリアの造船企業、ASC及びオースタルの社長が議会で計画に応募した
三社がASCやオースタルと共同で入札する義務がなく、オーストラリアの造船企業を
用いることが入札の条件とされていないことについて懸念を表明したことに対し、
政府が答えた。
http://www.janes.com/article/73695/australia-s-dod-confirms-future-frigate-designer-will-also-be-its-builder

オーストラリアの防衛産業大臣クリストファー・パインは時期フリゲート建造計画に
地元企業が最大限関与できるよう努力するとし、「オーストラリアの特定の造船企業を
絶対用いるよう義務付けてはいないが、地元企業の関与を最大化することを義務付けて
いる」と述べた。
http://www.janes.com/article/73795/pyne-commits-to-local-involvement-in-australian-frigate-programme

カヌーすら作れん連中に振り回されるオーストラリア政府。
フリゲート建造計画もグダグダになりそう...。