>>507
M8やシェリダン、輸出向けのロイヤル・オードナンスが開発していたものとは別系統
アメリカが1979年から1980年にかけて試作していた40トン級高速試験車両、
高生存性試験車両(HSTV-L)に搭載されたARES高速自動装填砲の無人砲塔をベース
無人砲塔化により砲位置を後方に設置して長砲身化が実現でき、高初速により
75mm砲クラスながら105mm M774 APFSDSと同等の火力があったが採用されなかった
(砲の摩耗が激しい、砲弾の互換性がないのが問題だったらしい)
そのシステムは評価されていてARES社はコスト的にもまっとうなレベルに落とし込んだ
8発シリンダーの105mm自動装填砲がストライカー向けに開発された