あまり関係ないが&前にも書いた気がするが

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カワサキZX-12Rが発売された時、高出力のためにエンジンの高回転化を狙ってクランク系を軽量化したが、ちと軽量化しすぎたという。

(こんな単車)
ttp://www.1999.co.jp/10015425

『最大出力の発揮時間が累積で10時間に達すると疲労破壊するで』
『やばいな』
『でもそんなんレースに出る訳でもなし、車体寿命のほうが先に来るやろ』
『せやな』

発売後しばらくして

『あのなアウトバーンに時速300キロを15分間持続できるところがあるらしいで』
『やばいやん』
『40回通ったら壊れるやん』
『黙っとこか』

その後のマイナーチェンジでクランクの最大出力耐久寿命は100時間に延びたという。
なおフルモデルチェンジ時にさらにクランクは強化されて無制限の寿命を得たが、初代のエンジンのような鋭いレスポンスは失われたとのこと。