昨日だか一昨日のBSの番組で

エドワード・ソープというMITの数学講師が、確率論使ってラスベガスで稼いで、
そのあと金融工学で株でも稼いだって話をやっていた。

ブラックジャックは、1から10まではその数字J,Q,Kは10として数えて
合計が21になれば勝ち、22を越えたら「バースト」で問答無用で負け

戦略としては、自分は絶対21を超えない数で止めて、
ディーラーをバーストさせれば勝ちになる

カードはジョーカーを除いた52枚だから、10以上は16枚

最初は16/52=31%だけど
ゲームが進むと10以上のカードの割合が半分以上になる
そうなるとディーラーがバーストする確率が上がるので、掛け金を増やす
この手法を、残りの10のカードをカウントするのでカウンティングと言う

これを使って、2日で持ち金を倍にする事に成功して、手法を本として出版して大儲けしたそうな
映画にもなった