水中でレーザー無線LANが実現 動画もやり取り 潜水艦に搭載し防衛力強化も
ttp://www.sankei.com/premium/news/171028/prm1710280014-n1.html

>7月に静岡県沖の駿河湾で実施された試験では、海洋機構の深海無人探査機「かいこう」を利用。
>かいこうの機体を上下に分離し、水深約700メートルの「ランチャー部」と同約820メートルの「ビークル部」>との間で通信を試みた。
>その結果、約120メートルの距離で毎秒20メガビット(20Mbps)の通信に成功。これは音波の約1000倍で、動画も送れる
>伝送速度だ。さらに受信側のコンピューターを送信側が遠隔操作する「リモートデスクトップ接続」にも成功したが、
>これは通信の安定性が高いことを意味する。もちろん、通信の暗号化も可能だ。
>水流が安定した水槽ではなく、潮の流れや海水の濁りといったさまざまな環境に置かれた実際の海で試験に成功した点も大きい。


いよいい水中ネットワーク構想にある、潜航中の潜水艦同士や水上艦とのデータリンクの実現に手が届き始めたのう。
これで将来的に水中、水上、陸上、空中、宇宙のあらゆる領域をネットワークでシームレスに繋ぐ構想の実現も見えてきた。