米国からの不法入国(その1) カナダ、薄れる「歓迎」
https://mainichi.jp/articles/20171031/ddm/001/030/138000c

リベラルな姿勢で知られるカナダのトルドー政権は、シリア難民などの積極受け入れ方針を維持。「米国第一」主義を掲げて難民や移民の受け入れを制限するトランプ政権とは一線を画す。
だが「歓迎」の空気は、米国からの脱出者が増えるにつれ薄れている。カナダのアンガス・リード研究所の9月発表の世論調査では53%が「我が国は寛容すぎる」と回答した。
「政府は不法越境者を支援するが、公金は、必要なカナダ人のために使うべきだ」。ケベック州の国境近くに住む元海軍軍人の男性(75)は不満げに語った。


カナダにも難民爆弾が