中国海軍、次期空母向けの推進システム開発でブレークスルーを達成したとの報道。
統合電気推進システムの一部となる中圧直流電送ネットワークの開発に成功し、
通常動力空母でも電磁カタパルトを運用することが可能になるとのこと。
この発明により8万トン級となるカタパルトを搭載した3隻目の空母の建造が
可能になったという。
中国空軍は2016年後半から蒸気カタパルトと電磁カタパルトを各一基、
陸上訓練施設で運用しているとされている。
新推進システムの完成によって中国海軍の艦艇は将来的にレールガンや
レーザーといった高エネルギー兵器の運用が可能となると考えられている。
https://www.defensenews.com/naval/2017/11/09/tech-breakthrough-chinas-next-carrier-could-feature-electromagnetic-launch-system/

アメリカより優れた電磁カタパルトを有していると当の中国は主張していますが
どこまで信じていいのやら...。