カーデンロイドの乗員はエンジンを挟んで左右に座ります、
全ての戦車の始まり、Mk.I以来の由緒正しい配置といえます。
当然熱も排気ガスも容赦なく乗員を悩ませますが、設計上の必然と文句を言うイギリス兵などおりませんでした。
しかるにカヴェナンターに至っては、機関と乗員を隔てる隔壁が有りながら、エンジンの熱気が乗員を常に煮え上がらせようとする理不尽な設計で、これには忍耐強い英国人ですら苦情を言わざるを得ませんでした。
当然の結果で有ることとは妥協しようとし、理不尽な事は変えようとする。
ここに英国人の気質を見るとは思いませんか。