地方病の人の新作、八丈小島のフィラリアのwikiに出てくる病気の根絶を主導した人だけど

>佐々はマレー人の医師や研究者からその区別方法を伝授されると同時に、当時は敵国であったイギリスの医療技術に感嘆し、
>日本にはない熱帯医学に関する各種論文や医学書を読み漁り、その理念や技術を日本語に翻訳し、ペナン島でのマラリア
>対策を克明に記録したものとともに、東京築地にある海軍医学校へ逐次送付し続けた[97]。佐々は東京の海軍医学校から
>呼び戻され、マラリアの予防法を若い軍医に教える傍ら研究を行い、マラリア媒介蚊の種類を区別する図鑑『大東亜共栄圏の
>アノフェレス蚊の鑑別図鑑』を作成し全軍に配布されるなど[98]、佐々は日本国内の熱帯病研究者としての地位を確保していく。
>その後、陸軍隊の軍医として滞在した南シナ海に浮かぶ海南島で終戦を迎え

陸軍も熱帯病の防疫マニュアルを作らせて部隊に徹底させていれば3〜4個師団分の兵力を確保できたんじゃないのか
そんな人を現場の軍医にするなよ…