軍艦の食事について語るスレ69食目
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大航海時代のポルトガルの軍艦や商船を支えた主力食材はバカリャウというタラの塩漬けだったんだな。
その軽さ、保存性の良さだけでなく、さまざまなかたちに調理できて飽きがこないようにできるすぐれた食材。
バスコ・ダ・ガマやバーソロミュー・ディアスの艦隊でもこれらが常食されたたんだろうけど
あの日本からヨーロッパへ行った天正少年使節たちも、このバカリャウを食してたんだろうか。
というか日本人にとって米の飯が食えないのは問題にならなかったのか、あるいは彼らの乗った船には一定量の米を常に搭載してたんだろうか。 >>851
ホカホカご飯は無理でも
乾飯を煮たお粥みたいなものは
あったんじゃないか?
昔の船とはいえ戦闘中でなければ
煮炊き程度の火は使えたからね >>853
虫はパン袋をバンバン叩いて
袋の底に溜まったやつを鶏に喰わせるんだぞ
ペルー提督のコックに習わなかったか? 15世紀のバスコダガマの航海じゃ10ヶ月で乗員の60%以上が壊血病で死んだけど
18世紀のキャプテンクックの航海では一人の壊血病の死者を出さずに世界一周
その差は塩漬けキャベツくらいのものだそうでなかなか気付かないもんだね >>855
朝鮮戦争での掃海任務にあたった人が書いてたな。
キャプテン・クックは200年も前に艦隊の乗員たちの健康を考慮して食事に気を遣ってたのに
日本は戦争に負けてなお、海上で任務にあたる乗員たちの健康をいっさい考えてなかった、と。
ビタミン不足で仲間たちが次々に口内炎を発症し、体調を崩していった、と。
当時の日本の掃海艇のなかには主計員がビタミン剤と注射器を積んでったいった艇もあったそうだが
乗員の健康は基本的に乗艇している主計の能力に左右されたともいう。 >>856
今の企業でもそうだけど、日本の組織って割りと重要な部分が規則化システム化されず属人的だから、
担当者がわかってない奴に交代すると途端に不具合が出たり破綻したりするよね 職人意識というか何と言うか……誰でもできる仕事、誰がやっても同じ仕事というのを日本人は嫌がる傾向でもあるんかね?
正しく経営者目線に立てば誰が仕事しても安定した結果が出るようにマニュアル化を推し進める方が得、とわかりそうな物だが >>856
朝鮮戦争の掃海任務って、糧食は米軍提供の約束だったのに
ロクなものくれなかったんじゃなかったっけ? 当時の米軍の糧秣補給はどんな状態なんだろ
WW2末期の米陸最前線は補給担当のギンバイが横行し過ぎてて苦労したなんて話も聞くし 上からは補給してやれって命令が出ていても担当者レベルでの嫌がらせが横行してたみたいだね
前線が大きく動いて陸上部隊への補給すら滞ってるのに日本人にくれてやるのが惜しかったかな
当時の米軍&GHQのやりようは胸クソ悪い 帝国海軍にはギンバイという素晴らしい専門用語があったけど、陸式は何て言ったの? >>859
缶詰とかコーヒーはくれたらしいが、一番欲しい生鮮品は無し。
ジャガイモの干したか何かしたもの(チップス)は調理法もわからないので乗員にはそのままポリポリやってもらったとか。
飲料水は補給艦から放り投げられた水の詰まったバラスト。
>>862
昨年亡くなった大叔父が陸軍の軍属だったが、大陸で仲間たちとよく牛缶をこっそり頂戴してたという話をしてくれたことがある、聞いときゃよかった。
「戦争するのに美味いもんでも食っとらんとやってられんよ」
「牛缶は金気臭さがあってあんま美味いとは思わんかったけど、肉は食っとかんとね」
「こんくらいのことでビクビクしとるような奴は戦争はできんよ」 >>858
なんかマスコミは異様にマニュアル化を毛嫌いするな
マニュアル化社会の弊害とかそのたぐいの記事はみたことあろ
教育って畢竟マニュアルを叩き込むことで、それがなければ自由も創造もないのにね
左翼主義の伝統敵視とフォービズムに業界的な傲慢と非常識が組み合わさるとああなるのかなあとも思うが正直なところわからん んでそのマスコミ論調のお陰でマニュアル化への抵抗感が社会の基調にあると
マスコミがあげつらうマニュアル社会の弊害なんて、大半マニュアルの不備か不徹底のどちらかなんだけどね
まあでもマニュアルが労働の現場で嫌われる一番の原因は、作業がとにかく煩雑になるせいなんだけどね
安全対策事故防止策が一番顕著だけど、何かある度屋上屋根を架すように規則が増えていくんだな
それで結局、可能な限り骨抜きにされてく 危機管理ってもので緊急対応マニュアルみたいのはどこでも整備するようになってるね
事故や災害時はみんな気が動転して何をしていいのか判らなくなるからそういうのは必須
もし親が急死した時はどこにどんな連絡をしてどんな手続きが必要かとか家庭にも備えてないとね
でないと葬儀屋にぼったくられたり親戚に財産横取りされちゃう めったに起こらないようなことに対する緊急対応マニュアルは必要だと思うけど
あまりにもマニュアル化が進むと組織の事務員化が進んで専門職の能力が
評価されなくなるのがなあ、銀行じゃバブルとその後始末で銀行員(バンカー)
が激減して上から下まで事務員(クラーク)ばかりになっちゃったし。(製造業もしかり) >>859
朝鮮戦争での掃海任務中に避雷して戦死したのが艦内に居た烹炊員だった
この人はどんな飯を作っている時にボカチンを食らったんだろうか? >>855
だってビタミンって20世紀になるまで抽出できなかった物質ですよ
更に武田薬品工業が安定した誘導体のアリナミンを作るのはWW2の後だ
プラスチックやビニールなんかと同じで、戦後の製品なんだよなあ
更に20世紀後半から21世紀になってからも
・栄養素に繊維質を加えましょう
・味覚というか味蕾にはグルタミン酸やイノシン酸などの旨味に反応するものがある
・今まで虫垂って切ってたけど、免疫保持に欠かせなかったなあ
・腸内細菌叢の研究ってすっげー大事だった!!!
という、そんなの19世紀レベルでも分かるんじゃね?というのが次々に見つかる始末
もっとも、AIが論文を書く時代になって来たから今後は発見するのはAIがどんどんやってしまうかもな? >>869
掃海作業中は全員が上甲板に上がるようになっていて、烹炊員もそこにいたが
ふと何かを思い出したように止める間も無く下に降りてって、その直後にドカン!と来たというのがMS14号艇の人たちの証言。
本艇はその日、作業後に久々に入港することになっていて、海上で接近してきた僚艇の見張り員か誰かに
「今日はご馳走作んないとなあ」と笑顔を見せてたらしい。喧嘩っ早くて女にモテる典型的な「掃海ゴロ」だったともいう。
朝鮮で掃海作業をすることになって不安を感じている連中の前で「男の仕事やないか!」と言ったとも。 ビタミンの発見と抽出までいかなくても何百年もの経験則で予防できてそうなもんだけど
食習慣に縛られてできなかったのが人類文明の限界な感じだねえ
フランクリン探検隊もイヌイットと同じく生肉食していれば全滅は免れたはずだし だがホッキョクグマの生肉を食って旋毛虫症で亡くなった探検隊があったりして経験則も当てにならん >>872
フランクリン探検隊の持物には、大型獣を狩猟する為に
使えるような銃が無かった、とか聞いた。
鳥撃ちの銃なんかはあったみたいだけど。
日本の南極観測隊では、最初の頃は
いわゆる”村田銃”が持ち込まれてたそうで、これで
アザラシとかを撃って犬の餌にしてた様子。
もっともすぐに使われなくなって、9次隊の頃には
バーのバックボードに飾られるだけになってたとか。 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC
サロモン・アウグスト・アンドレー
サロモン・アウグスト・アンドレー(Salomon August Andree, 1854年10月18日 - 1897年10月17日以降)は、スウェーデンの探検家、技師。水素気球エルネン号で北極飛行を試みて遭難死した。
3人の遺体はスウェーデンに戻ってまもなく火葬されたために詳細な死因は不明だが、日記の記述(クヴィト島に着いた後、彼らは腹痛と下痢、足の痛みを訴えていた)から、
ホッキョクグマの肉を生で食べたことにより旋毛虫症に感染し、結果衰弱死したのではないかと推測されている[2]。
なお、彼らとほぼ同時期に北極を踏破したフリチョフ・ナンセンらは、ホッキョクグマの肉を油で加熱調理していたために無事だった。
アムンゼンとスコットでは最新技術に頼ったスコットは雪上車がすぐ壊れて人力でソリを引き更に服はなめし皮
アムンゼンは犬ぞりで毛皮の服で大成功
だが昔の技術の方が常に良いわけでは無く、例えばカラコルム山脈のナンガパルバット山は初登頂までに31人も死んだが
昨今では殆ど死者が出ず、その理由はゴアテックスの防寒着のお陰だとの事
(この前また死者が出たが)
条件に応じた検証が必要だが、検証する間に探検の費用も無くなってしまう
アメリカで火星移住のための試験を始めたが、物質を循環できるのかとか中でケンカするんじゃないかとか
色々問題も出てるなあ 90年代にバイオスフィア2って火星移住を想定して2年単位で100年間行われる閉鎖空間実験をやったものの失敗したね
何もかもが想定外で生態系の再循環の難しさを再認識させられたけど科学者同士の心理的対立が最も深刻だったとか
二年後には完全に二つの派閥に割れストレスで実験開始時の写真とは別人みたいになっちゃってた
最新技術で再循環の問題が解決したとしても心理面の問題解決は難しそう >>876
あんなもん一から作るなんて創作の二億倍頭が沸騰しそうな事柄。
再循環出来るようにした方がリソースの無駄がないのに。
地球の話をしてしまった・・・ コミニュケーションサポートAIを脳に埋め込めば皆ずっと仲良し!
ラブアンドピース! 海自の食事がおいしいワケ プロ料理人養成、艦隊勤務を後方支援 海自「第4術科学校」
ttps://www.zakzak.co.jp/soc/news/180330/soc1803300006-n1.html アムンゼン隊は犬ぞりを引っ張る犬たちも食料にしていて
それを伝え聞いたスコット隊はのメンバーは嫌悪感を感じたとか。
スコットは海軍だけど、南極での糧食にも英国海軍のレーションを使ったりしてたんだろうか。
月に行ったアポロは2週間いっしょに任務に就いたわけだけど、仲間割れを起こしたクルーは聞かないな。
期間も短く、プロに徹するからか。11号ではアームストロングとオルドリンをコリンズが仲介というか和らげる感じではあったらしいけれど
地球帰還後、空母「ホーネット」での隔離カプセルの中ではアームストロングとコリンズがカード・ゲームなどを楽しみオルドリンは蚊帳の外みたいな感じだったらしい。
14号のミッチェルは、自分は完全な利己主義者だと言えると思うが宇宙では少し違った、と言う。
いっしょに飛んでいる2人にとてつもない愛情というか愛おしさを感じ、相手を心から思いやっていた、と。
相手の考えがよくわかるというか、共感できるというか、とにかく不思議な感覚だった、lと。
コリンズも他の2人が無事に司令船に戻って来た時、「あの」オルドリンをぎゅっと抱きしめて無性にキスしたくなった、と語る。 オルドリンは自分こそが月に第一歩を記すべきだってあちこちに執拗にねじ込んだとかイメージ良くないんだよね
アームストロングは協調性が叩き込まれる海軍出身でオルドリンはトップガン気質の空軍出身って差なのかもだけど 8号以降のアポロで陸海空から1人ずつ乗せたのは11号だけだな。
他のは3人とも海軍とか、3人とも空軍という感じにしてる。空軍組は15号のみであとはすべて海軍組。
着陸は無しだった8号も初めは空軍組だったが、コリンズが手術することになって海軍のラベルが入った。
あいつの手にかかると何でもうまくいく、魔法の杖でも持ってんじゃないのか?とボーマン船長に言わせたラベルだけあって
他の2人ともトラブルも無くミッション完遂。ポカをひとつやって「さすが海軍」とからかわれてるが。1度は船長を経験した飛行士が自ら降格して飛行した初の事例。
ちなみにこのアポロ8号は宇宙船として初めて本格的なスイーツや新型のレトルト宇宙食を搭載し、それらの試食テストを行った船でもある。
>>883
オルドリンはラベルと組んだジェミニ12号の飛行のときにも、悪ふざけの度が過ぎる!と一部の海軍関係者を怒らせてるね。
宇宙遊泳中に「海軍○○喰らえ!」だか「ク○○レ海軍!」だかのボードを船内から写真撮影中のラベルに提示して。本人はちょっとしたジョークだったと言ってるが。 >>883
ジェミニ12の時、オルドリンがEVAの最中に
[BEAT NAVY GO ARMY]
だったか描いた布を、宇宙に飛ばした話だね。
しかしこれには、その前にエピソードがありまして、
ジェミニ7と6でのランデブー飛行(有人機では世界初)の際、ジェミニ7の
ジム・ラベル氏(海軍)が、ジェミニ6(クルーは、海軍と空軍)に向かって
[BEAT ARMY]
と書かれた紙を突き付けているんですよ。
その時の空軍クルーは、ひどく気分を害したでしょうね。 ちなみに、このジェミニ6の空軍クルーは、かなり
海軍さんにイジられてます。
カプセルに入る時に封筒を渡されたんですが、その封筒には
「軌道に入るまで開封しない事」
と書いてあったんですよ、”封緘命令書”って所ですか。
で、軌道に乗った後でドキドキしながら封筒を開けた所、
「右舷と左舷を間違わない事、海軍一同」
と書かれた紙が入っていたそうです。 >>886
知らない人のために補足しとくと
「BEAT NAVY GO ARMY」
ってのはアメリカで人気の
アナポリス海軍兵学校と
ウエストポイント陸軍士官学校の
アメフトの対抗試合の応援の掛け声ね
つまりこれは双方の友好を前提とした
きのこたけのこ戦争みたいなじゃれあいで
アメリカ人ならこれを書いた紙や布を
見せたということならすぐに本気じゃないと分かる
https://i.imgur.com/cPB29Y6.jpg
https://i.imgur.com/a3SSDkK.jpg 海軍GJ
だいたい空軍てえのは陸軍の暖簾分けで、飛ぶしか脳がないのに、何かそれが特別なことであるような態度
海軍は船乗りが仕事なのに空飛んだり海に潜ったり宇宙に行ったり
宇宙船は潜水艦のようなもんだから、ウィングマークよりドルフィンマークを宇宙にいかせてみたいもんだ とある米海軍操縦士の話だ。
なんかの用事でエドワーズ空軍基地に居て、そこの
近所の飲み屋に行ってた時の話だそうだ。
周囲に居る空軍パイロットはその事に気がついて、周囲に聞こえる様に
こんなジョークを言ってたそうだ。
「先日、海軍機の編隊を見たんだ。
いや、多分編隊だったと思うよ?
全機が同じ方向に飛んでたから」
それを聞いてた海軍操縦士氏、立ち上がるとニッコリ笑いながら
「すいません、どなたか私の飛行機を空母におろしていただけませんか?」
と言ったところ、なぜか空軍パイロットたちは静かになってしまったんだとか。 海兵隊「俺たちは、 」
陸海空「てめーは黙ってろ!カス!」 マーキュリー7の一人であり、米国人で初めて
地球を周回した宇宙飛行士ジョン・グレンは、海兵隊員。
米国初の宇宙飛行士選抜の際、定員は6人だったんだが、
海軍3人、空軍3人、海兵隊員1人まで
削った時点で、それ以上減らせなくなったんだとか。 >>875
一般の人が勘違いしてる事なんだが、スコット隊が
人曳橇を使っていたのは、馬を失ったからでは無くて
元々予定されてた行動だった事なんだ。
スコット隊が通ったコースには途中に氷河を上る必要があり、ここは
四つ足の動物や雪上車が上る事が出来なかったんだ。
(ソースは、チェリー・ガラードの”世界最悪の旅”)
スコット隊が来てた服が南極に不向きだったのは事実だが・・・
通気性が悪い服だったので、人体から発生した水分が服に溜まったんだ。
で、その水分が服の中で凍ってしまって、そのせいで
体力を奪ってしまったのは事実だ。 実際防寒着って湿気が溜まらないよう通気性がかなり重要だからねえ
昔スキー教室でスキーウェアは高いから服の上に雨合羽を着ればいいって案内が来て
その通りにしたら一時間かそこらで汗でベタベタになって冷えてみんな行動不能とかさんざんな事に
毛皮のコートだって実はスリットがたくさんあって通気するようになってるんだよね
何でスコットは事前に試さなかったのやら >>891
この手のネタでたいていマリンコは蚊帳の外よね
身体を張る勇猛さは誰もが認める反面脳筋で残念な子扱いみたいな… 海兵隊を送り込むのは宇宙人と戦う羽目になったときでいい >>881
チェリー・ガラードの”世界最悪の旅”って本に、スコット隊が
食べてた食料の写真が出てたな。
基本はペミカンとビスケットとバターだったと思う。
その他に、ココアと紅茶があったかな?
アムンゼンの食ってた食料も、基本的にはあまり変わらない様子。
(ソースは、アムンゼンの”南極点”)
当該書によれば、荷物が減って余分になった犬は、他の犬に
食わせてた様子。 >>897で、なんとか軌道を
元に戻そうとしてるじゃないか。 欧州じゃ北海はもちろん北極海も戦場になり得るから暖房設備は充実しているけど
日本海軍だと北方海域を意識した暖房設備のある艦艇は占守型海防艦くらい
冬のオホーツクは駆逐艦だと派遣をためらうほどの有様になったそうで食事だけが命綱だね >>896
エイリアン2の植民地海兵隊の迷彩服にはUSMCのワッペンが縫い付けられてるんだよな。劇中で隊員がエイリアンと交戦してパニックになるのは地球外で地球の人類と戦った経験は豊富だけど、宇宙怪獣と交戦したのは初めてだから。
リプリーが装輪APCを突入させなければ間違いなく全滅だった。 >>900
南方の潜水艦もキツいけど
北方で暖房が無いのもキツいよね
加賀だと北方に行けば快適だったかもしれない そうだね、ソ連向けレンドリースにはカヴェナンターだね >>900
小説「蟹工船」で、スト鎮圧のため登場する駆逐艦は峯風型では? という推測があるが、
やはり峯風型も暖房設備は貧弱だったのかな。
また、真珠湾攻撃のため単冠湾に集合した機動部隊は、出撃までに2〜3日滞在してるけ
ど、駆逐艦たちは11月も末の択捉島の寒さに震え上がったんだろうな。 大湊要港部に常駐の横須賀鎮守府防備戦隊第一駆逐隊のフネだとすると峯風型か神風型 しかし、峯風型や神風型は
たしか平賀不譲デザインだから、まだ丈夫なはず。 寒いとお湯や蒸気を回して欲しい主計科とここぞとばかりにカサにかかる機関科のせめぎ合いも先鋭化しそう 艦船の海水風呂を沸かすときは
直接海水を沸かすのではなくて
蒸気釜のように蒸気で海水を沸かすんですかね? >>910
最も効率が良い浴槽の一角に直接蒸気を吹き込む管が通ってる構造かと
吹き込まれた蒸気は即湯になるのでボコボコならないし金網状の火傷防止カバーが付いてる
南極観測船宗谷の風呂や炭鉱の大浴場、現代の工場の大型洗浄湯槽も同じ方式 イタリア海軍ならエスプレッソメーカー据え付けててもよさそうなもんだな パスタ茹でる大鍋だろ。なお真水は近所のドイツ兵から分けてもらう前提の模様。 大戦中だと
途中からドイツ兵に真水を分けて貰えなくなるね 堀江謙一の著書で真水を節約するためビールと海水でご飯を炊くとあったけど、あれってネタだよな?w 別に飲用でない水で煮れないのかな わざわざ飲めるビールを消費せんでもいいのに イタリア兵がパスタ湯掻いてたのって、井戸掘ったら出てきた塩水じゃなかったっけ?
カッタラ低地は海面下で、塩沼があるようなところだから。 元々パスタは塩水で湯掻くものだから
それで十分だったのかもしれん パスタ湯掻く時に塩はいらないとどこかで見たような? パスタを茹でる時に塩の効果を効かせるなら大量にドサドサと入れる必要がある
鍋一つに大さじ一杯ぐらいではまるで意味がないから、入れないのと一緒
ガッテンで見た それは多少の塩では沸点上昇云々には微々たる影響しか出ないという話かな
うちでは味つけを目的に1%の塩水で茹でる いわゆるアルデンテに煮上げるには塩を3%くらい入れるといいって話だよね
塩味が付くのは副次効果でその分をソースの塩分を減らして調整するという パスタの塩加減が分からない?
なら缶詰パスタは如何でしょう!
既に充分なレベルで茹でてあるので貴方のお腹にすぐ入れられますよ
今ならハギスの缶詰もオマケします >>918-919
”太平洋ひとりぼっち”だな。
持ち込んだ真水が半分ぐらい飲めなくなった、とか言う話で、
真水節約の為にビールで炊いた、とか書いてあったと思う。
当時の氏は酒が好きじゃなかったので、ビールを
炊飯に使っても
「勿体ない!」
とは思わなかったんだろうと思います。 >>919
確か飲み水用に持っていった真水の大半が腐ってしまって
仕方がなくビールと海水で米を炊いたんじゃ無かったかな? >>925
>塩を3%くらい入れる
まさに海水の濃度ですなw
でも本物の海水だとにがりできついw >>925
作り方にもよるけどそれだと塩味が少々きつくなると思う
3%って、昨今の減塩漬物の塩分濃度だから 堀江謙一氏の話だが、”太平洋〜”の時は無かったけど
”世界一周〜”の時は、ヨットにたくさんのトビウオが飛び込んできて
それを焼いて食ってたんだそうだ。
”水爆マグロ”で有名な、あの海域での話だ。
”太平洋〜”の時に、高高度核実験と思われる物にも遭遇してるし。
航海日誌なんかと照らし合わせてみると、エニウェトック環礁での
高高度核実験だと思われるんですが。 >>932
コンチキ号の冒険でも飛び魚食ってる描写あったけど、
あんまり美味しそうでなかった思い出 コンチキ号は空飛ぶイカの話が出てくるんで昔はフィクションだと思ってた
目撃情報に加え撮影が行われ研究が始まったのが21世紀になってからだし
新鮮なイカは美味そうだけど種類によっては食えたもんじゃないからそこらも研究して欲しい ある程度薄めた海水を飲む描写もあったような(健康に良いらしい
まあノルウェー人だから適応出来たのかな?
戦後間もない話だったけど、主人公とかが
イギリスの特殊工作員だった経歴見て成る程、
とか感心した記憶もある。 海辺の井戸水は海水混じりで不味いけど汗して働く漁師達にはほど良い塩分&ミネラル補給になってたというね
でも引退したとたん高血圧とかで体調崩して冬に脳溢血で逝っちゃう宿命 どのみち塩は取らなければいけないものだからな
4倍に薄めれば生理食塩水の濃度になるし、道理にあってる 漂流して仲間が次々死んでいったけど自分の尿を飲んでた人だけ助かったなんて事例があるから
ヨットや漁船に乗り組むならいざというとき飲めないとね カタダインみたいな浄水器があれば尿も飲めるようにできるのかな ケビン・コスナーの「ウォーターワールド」で尿を飲料水にする浄水器が出てたな。
冒頭でいきなり放尿するコスナーwww 石井式浄水器だと、小便でも飲める水にろ過できるとか。 難民船とかだと、母乳が出る女の人がいたのでそれを飲んで助かったと言う事例がちょくちょくある。
なお赤ん坊は海に放り込まれ、女の人はたいてい助からない事例が多い模様。
世の中厳しいよね。 随分と昔の事なのだがタジン鍋みたいな形をした
海水を蒸発させて真水を作る装置を写真で見た事がある
海水を透明なタジン鍋風の装置の真ん中に入れて
直射日光の当たる場所に放置しておくと
蒸発した海水が装置の内側で水滴になって流れ落ちて
その水が装置の下側にある受け皿に真水が溜まるようになっている
実際に有る装置だったのか
それとも架空の装置なのかは忘れた >>947
大西洋漂流76日間って本の中でその装置と似たような蒸留器が早々に壊れて難儀してた 地面に穴を掘って真ん中にコップを置き、ブルーシートを被せて小石を上手く乗せとく
陸上ならばこの方法で多少なりとも水は得られる ランビキとはちょっと違ってそうだな
日光が熱源だと容器全体が温度上昇しそうだけど復水はどういう原理なんだろう >>947
Echomax Aquamate solar still でググるとそんな感じの蒸留器が出てくる レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。