空自のF2戦闘機は精密誘導爆弾を投下して対地攻撃できるが「射程はせいぜい20〜30キロメートル」(空自OB)。
新たに導入するノルウェー防衛大手コングスベルグ・ディフェンス&エアロスペース社
が開発中の空対地ミサイル「JSM」は射程が約500キロメートルあり、攻撃範囲が大幅に広がる。

18年度予算案にJSMの購入費として数十億円を計上する。空自が導入する42機の
F35全てに搭載し、19年度にも運用を始める。

射程が約1千キロメートルある米ロッキード・マーチン社の長距離巡航ミサイル
「JASSM―ER」の導入も検討する。F35のほか、現行機のF15を改修して搭載する。
18年度予算に機体改修の調査費を盛り込み、23年度の運用開始をめざす。