長文論説/妄想自主規制スレ44
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長文や論説、思考結果、提案妄想、データ記述はここに書き込み、 対話型当該スレには結論の短文を 貼り、 詳しくはこちらと言う形で、当該スレに書き込む分量を減らしましょう。 なお、ここは合理的な指摘に背を向け続ける人や、低レベルな長文の連打で、議論を押し流すの為の スレッドではありません。特にDARPAのデムパな想定・装備論・経団連論はお断りです。 |.::.:: /.::.::.::.::.::/|⌒:j.::.::.:.:::.::.:: |.::| _\.::.ヽ.::.::. ヽ ∧//::::::/:::::::::::/ |:::l ',:::::::::::::::::ヽ::::::::::::::∨j∠|__ |.::.:/.::.:: /.::.::.::.: | .:/ \.::.::.::.::.:レチ斤| ト.::.',.::.::.::.:l //∨:::: /::::::ト、/ :|:::l ヽ:-―-:::::l::::::::::::::::Vヽ ヽ \ |.:/.:,'.::.::|.::.::.::.::/|:/__ ヽ.::.::.::|ち:::| {.::W\.::.j ,' ::::::l:::;イ レ'心 l:::| \::::::::::::|::::::: l:::::::| ∧人_, / . Y.:/! .:: l.::.::.: / ィチ行 ヽ.::.| Vヒi ',::.l ∨ l::::::/|/::j {ヘ:::| ヾ| ヽ--\ :::::|::::::: | ::: | |::::::| ヽ/ レ.::|.::.::.|.::.::.ハfヘノ:::::ハ ∨ ・}.::.l |:: ∧!: リ Vヒj 行テ乏ア :::|::::::: |:::::,′ |::::::|_ノ lrーゝ、∧.::.l∧ V;少'' _' イ.::.:|. W !;八 , {ヘ;;:::// ヾ|::::: ∧:/ ノ :::::| j \ \∨.::. ヽ, -、 こ.ノ ∠l | ::.:| /::::::ヽ 、 __ ゞ少′ ⌒!::/⌒)7:l::::::l:::| . ,'.::.::.( ̄`ヾー、_/ /、 __ ///}│ .:l 1Get! / :::::: /7\ `ー’ __ ,、__,/ ‐<:::ノ::|:::::::l::| . /.::.::.: ( ̄ ヽノ {\ ハ /V/│.::.! ,'::::::::::/ レ'/ >ーr ( \´>'´(_, -く:::ノ|::|::::::::l:| /.::.::.::.:r'¨`ーt' ノ.::. \ー‐'´| 川{ ∨リ ::::::: / /'//{ /ヽ ¨ (__ r‐<:八:! :::::::l| 長文論説/妄想自主規制スレ43 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1467642259/ https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1467642259/ >>1 乙! 30DXネタが本格的に雑誌等に出始めてるようだけど、実際のところ かなりスペックダウンしてやらないと予算と人は大丈夫なのかな? あめ以降のDDには及ばないまでも、最低限度のASWとAAWを実施 可能な代物にしてやらんと、帯に短し襷にも短しになりそうな予感。 あ。1乙もこ。 なんか、COSEGの件といい、タケナワな時にスレ落ちたりとか、続いてるもこが。 て・ゆか、ぱぱの長文3連レス、ドコに消えたのもころうか。 いや、思い返すと、ゴルゴン搭載の"リーパー"では、戦域上空では、長くは生きていられない、て・ゆハナシに帰結するのんだもこが。 30DXについては、ぱぱ的には、現状との乖離が気になるもこ。東シナ海で中華な海軍艦艇と対峙する我が汎用護衛艦として、 他目標同時対処能力を欠く仕様は、如何なモノかと。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ 弾道弾対処。 / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 "イージス・アショア"が話題に上ってるもこが、ぱぱとしては、フネに載せるが /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ 吉もこよ?て・ゆ。 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ 限られる防衛予算を、単能兵器システムに喰われるなんて、真っ平ゴメンもこ。 __\__301_____ちどり________]_ あーでも、THAADはありかも、もこ。 具体的な対空能力はまだよくわかって無い様な ESSM積むかもしれないし積まないかもしれない、SeaRAMだってホントに積むかはわからない。 >>5 ぱぱ、海自は弾道弾対処でヒーヒー言っているみたいです。 それとTHAADは金が・・・空自が買うというならありです(苦笑 >>55 >>8 海自がイージスDDGと定員を増やせば良いだけの話なのに、何やってるんだろうね? って、見栄でもいいから言ってみたかったw >>9 船は金でなんとかなるけど乗員は・・・無人艦をコントロールセンターから運用すれば(俺達があの艦に乗っていれば >>10 小官、北朝鮮には何の義理も借りもない人間なんですが、 日本が自主的に軍縮+BMDへ人・物・金を注ぎ込む= 通常戦用の兵力整備に支障をきたさせるような施策を、 採らせ続けたやり口にはもはや敬意すら・・・・・・ 最近、精鋭部隊への配給さえ満足にできなくなってしまい、 難民偽装したバイオテロさえやりかねない風潮も加えると、 日本政府にはマジでなんとかしてもらいたいです。 ただBMDのおかげで、こんごう型は能力向上したし、 ペトリもアップデートできたし、念願の偵察衛星(IGS)も確保できたからなぁ。 北朝鮮ミサイル問題がなかったら、今みたいにレーダ2・光学2の衛星運用ができたかどうか。 >>10 >無人船を たしか国際法上、軍艦の定義には、『政府が任命した将校(≒幹部)が指揮を 執っていること』という条件があったはずです。 従って、『無人船は軍艦ではない』という理由を付けられて、公海上で仮想 敵国に奪取された場合、本邦政府は言えなくなるのではないかと危惧します。 >>12 その代わり、陸は諸兵科連合の最小単位である連隊戦闘団さえ組めなくなり、 近いうちに本土の師団・旅団も15旅団みたいな特科と戦車もない体制に。 海も護衛艦・潜水艦・掃海艇が毎年就役できなくなってますし。 >>14 ただBMDがなかったらそれができてたのか? というとな…… BMDは予算確保の錦の御旗という逆の面もあったわけで、 一時は自衛隊の存在意義を支えてたから単純に言えないと思う。 >>11 もともと戦後の日本防衛については政府も官僚も定見がないのですよ。 何を何からどう守るのかというね。だからその場その場で迷走してしまう。 >>13 某ヤマトネタのジョークです。政府所有物であることが明記されていれば軍艦でもなんでも勝手に持っていくのは窃盗です。 が、文句を言っても無視されたらどうにもならないのが軍事力を備えた独立国家の力ではあります。 >>11 特科も戦車もない諸兵科連合ではない師団って、実戦は言うに及ばず、 中級幹部以上の教育の時にどーするんでしょう? どこかで、高射特科も方面直轄にするとかいう話を見たような・・・・・・ ぱぱ達は、無人艦のコトを無責任艦と呼んでいるもこわ。 "イージス・アショア"なら、フネのドンガラ要らなくて安価上がりだぜヒャッハー、て・ゆハナシなら、ちょいと待って欲しいもこ。 陸上固定施設である以上、各種攻撃/襲撃の事前計画は立て易いもこ。イージス艦の"一旦港から出てしまえば、今、 ドコに居るのか判らない"て・ゆ大きな利点を放棄してしまうのんだもこからね。警戒戦力も必要もこし、用地収用に伴う 経費だって、えろえろと生じるもこよ。 あと、ほら。マジノ線的なにほひもするもこし。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ THAAD。 / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 対処目標数では、THAADが上回るもこからね。 (あのレーダーも欲しい) /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ でもSM-6による戦術弾道弾対処が謳い文句通りに実現でけるのなら。 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ その場合は、SM-6の要撃範囲を基準とした配備を求めるもこが・・・ __\__301_____ちどり________]_ やっぱフネに積んだ方が好いと思うもこがね。 しかし肝心の乗員が足りず、イージス艦は酷使で疲弊する一方ですからね。 おまけにTHAADで全国防護するとはるかに高価…… 脳内で少人数でも運用可能で、BMDに特化したDDxってのも考えてみましたが、 それに特化すると、単能艦過ぎて、洋上で己が生存できなくなりかねず。 却下せざるを得ませんでした。 それはそうと、DDG1000級って、ASWをほとんど考えていないようですね。 あくまでも「それは随伴するDDGの仕事!」と割り切っているのでしょうか? 口の悪い潜水艦乗りのみなさんに、高級標的と陰口叩かれてるんじゃないかな? >>18 >対処目標数では、THAADが上回るもこからね。 (あのレーダーも欲しい) ぱぱ、やめて、もう陸自のライフはゼロよ! THAADで全土防衛の必要はないもころ。政経/軍事中枢守れれば好いんじゃないもこかね。再配置可能なシステムもこので、 必要に応じて地方にも展開でけるもこし。(北海道配備は、プーちん嫌がるもころうなぁ) あと、"パトリオット"も"ナイキ"も、米では陸軍が運用したもこが、本邦では空自が装備したもよね。 "イージス・アショア"が、ほぼ弾道弾防衛に特化した装備なのに対して、"イージス"護衛艦は、強力な汎用護衛艦もこ。 海自の人手不足とか、予算が、とか、えろえろ在りはするのんだもこが、国防全体でのヒトとカネの配分を考えるなら、 護衛艦配備が、一番効率が好ぇと考えるもこね。 そも、ぱぱ「"イージス"倍増計画」を捏ねくっていたのんで、ココは、その流れで、て・ゆ。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ DDG-1000 / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 別に対潜考えてなかったワケでもなかったんだろうもこが、中核的な /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ 新装備以外のブツは、軒並みオミットしちゃったんだもころうね。 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ あの3隻は、既に米海軍の戦力としては「将来の可能性」以上のモノではない。 __\__301_____ちどり________]_ 先ずは使ってみて、それからどうなるか見てみよう、て・ところじゃないもころうか。 元を辿ればスプルーアンス級後継の対潜艦でもあったような、今は何が出来て何が出来ないのやら イージスアショア×2で最近日本周辺から離してもらえないイージス艦の行動にゆとりが出てくるのなら、 比較的低価格でイージス艦の行動自由度を高める手段としては悪くないのでは? THAADだとイージス艦の代わりさせれば全国配備でとんでもない高コスト、 イージス艦の数増やすのは予算どころか人的余裕問題も出てくるという…… イージス艦の数増やしたいとこですけど、現実アショアはベターな選択肢ではないかと。 SM-6も使って本土防空の足しにもなりそうですし、SPY-6導入の話もあるようですし。 >>22 >イージス艦倍増計画 実にいい話ですなぁ。 アメリカ様じゃあるまいし、DDHを除くDD以上の護衛艦、オールイージス化は さすがに無理でしょうが、整備を開始するDXの調達グレードと数量を下げてでも、 イージスシステムを搭載したDDGの数を増やさないと、本来業務である護衛隊群の 防空中枢艦としての機能を提供できず、BMD専従艦になってしまってますからね、 現状は。 ただ、調達/維持費用のかなりの部分が、アメリカ様への献納となってしまうのが 唯一最大の問題だと思うんですよ。 それでなくても青息吐息の国内防衛産業(特に下請け)に回せる銭を確保しないと・・・・・・ 848: TFR ◆IBMOSAtBIg :2017/11/03(金) 12:18:59 ID:ZyjteOnM0 さて。業界の願望だと思うもさが噂を紹介もさ。 「仮に」空自戦闘機隊を13個隊体制までの増強にとどめる場合、 41中期防体制はこうなるらしいもさ。 F-35A/B 4個隊(少なくとも1個隊はF-35B) F-3 5個隊(F-2x3個隊とF-15preMSIPx2個隊の後継) F-15MSIP 4個隊 これなら、HSEの量産とメンテで十分にIHIは投資を回収できるもさね。 F-3それ自体のエアフレームも搭載機材も、関係各社が投資回収できるもさ。 なお、イギリスとのAAM共同開発(どちらかを下請けにするのでなく、両国が出資し仕様参与権を持つ) が有力もさ。 これは当然、F-3のウェポンベイやそこに引き回す配線にも影響するもさから、戦闘機側の人も イギリスと交渉することになるもさね。 イギリスのAAM屋さんも日本に来て機体技術と打ち合わせしないといけないもさ。 それにしても離島防衛を想定してSTOVL戦闘機を導入と言うのは、かつての水上戦闘機を思い起こす話もさ。 もっともそのころとは違って、土木工事能力が足りないのではなく守るべき離島に滑走路を作るスペースがないからもさね。 231 名無し三等兵 sage ▼ New! 2017/11/28(火) 19:41:02.38 ID:FiaAdrhD [2回目] F-3の業界の願望にさらっと最低F-35B1飛行隊離島での運用がぶち込まれてるんだから業界ではF-35Bはもう既定路線と読めるよね 240 名無し三等兵 sage ▼ New! 2017/11/28(火) 20:09:34.77 ID:FiaAdrhD [3回目] >>232 少なくとも一個隊だから 陸上型イージスやAAV7やオスプレイの様に予算は何処からか湧いて来るんだろうね 中SAM(改)をベースにして開発するという新艦対空ミサイルの中間誘導用の 指令電波って、どこから出してあげるんでしょう? FCS−3や30DXに搭載するXバンドレーダから? それとも専用のイルミネーターみたいなものを搭載するのでしょうか? イージスシステムの場合は、SバンドレーダからSM−2に指令電波を飛ばして いるそうですが。 "イージス・アショア"が2基で、日本全土をカヴァーでける、て・ゆのんは、相手が、たかだか数発の弾道弾相手のハナシもこ。 本気で防衛するなら、THAAD含めた多層防御システム構築しなければ、もこし、それすら"損害許容"の閾値を上下する程度の ナニでしか、ないもこよ。SM-6による本土防空、巡航ミサイル対処を謳うなら、2基で足りるハズもなく、陸上固定施設て・ゆモノが 本質的に抱える脆弱性を考えれば、コレをペイでける程のメリットは、ぱぱ、見出せないもこ。 そも、"イージス"は、陸自、空自のソレとは、全く異質の兵器体系もこ。押し付けられる方にしてみれば、いきなりナニ突っ込んでんのよ! コトもあろうにワセリンなしで!!なのもこよな。 イージス艦倍増計画は、例えば47隻体制が策定された折に、、DDHx4、DDG16、FFx27、て・ゆ整備妄想を提示して騙ったネタもこ。 FF(フリゲイト)は、つまりは航洋性を高めたDEで、<あさひ>級みたいな高性能汎用DDを廃し、その能力はハイエンドをDDGに、 ローエンドをFFに2極化するコトを前提に捏り上げた妄想もこ。目下順調に破綻中なのんだもこが。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ F-35B。 / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 誰が買うのもころ?少なくとも空自は真っ平だって言ってたもこが。 /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ 新艦対空誘導弾 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ <あきづき>だってESSMに指令電波トバすくらいのコトはしてるもこ。 __\__301_____ちどり________]_ いやしかし、ほんと、何でもかんでも国内開発して、ああ、もう!なのんだもこ。 >"イージス・アショア"が2基で、日本全土をカヴァーでける、て・ゆのんは、相手が、たかだか数発の弾道弾相手のハナシもこ。 たしか中国は日本を狙いたければIRBMを使うしか無く、その生産数は100基かそこらで、かつそれらの第一義 の任務は核弾頭を搭載してのインド、ロシアへの抑止で、そもそもが日本へぽんぽんと通常弾頭を数撃てる体 制にはなく、MDの無い時期であれば「撃つよ」と言えば誰も阻止できなかったのが「なら撃ってみ?」と言い返 されたら「撃った後に阻止を突破できる」ことを敵味方とも確信できるような「軍拡」をしなきゃならなくなった、と。 >本気で防衛するなら、 まずは「本気で攻撃」したときにMDを歯牙にもかけない様な質と量が必要、と。TELに載せて何基か日本向けに 回す、なんて呑気なことは通用しないし、数撃ちするのに単弾頭だから弾頭数と弾道弾、TELが同数なんてのは 偵察衛星に見つけてくれと言ってるようなもの。いきなり「ずどん」が理想だけど、これができないとちまちま準備 しているのを悪口雑言罵倒される。TELでも運べてより内陸から撃てる射程、配備数を減らす複数弾頭となれば、 核弾頭の小型化高出力化も併せて70年代の米ソが80年代に向けてやった狂気を半世紀遅れで追いかけること になる。しばしば中国製だから安いとか半世紀あとだから簡単と繰り返すのもいるが、それが事実なら弾道弾と 同じ技術を使う宇宙開発はもっと進歩し、かつ安くなってる。ロシアからパテント買い叩いて人件費も安全基準も 大安売りしてなお、有人飛行に年単位で間が空いたりなんちゃって宇宙ステーションを作るのがせいぜいという 程度のコストダウンしかできないのが現実ですし。 あとは「アメリカの」多層防御を突破できないと、結局はアメリカの拡大抑止いわゆる核の傘の報復対象という。 >2基で足りるハズもなく、 数を作っちゃえばいいんじゃないですか? F-2の開発費を1650億と計上しておいて実際には6000億円ばかしに 膨れ上がっても払っちゃいましたし、F-15を100機導入が早々に「もう100機」で1兆円分買い増ししましたし。 >陸上固定施設て・ゆモノが本質的に抱える脆弱性を考えれば それを言い始めると航空基地なんかは脆弱の最たるものですが、じゃあ軍隊が陸上固定施設の維持を諦めた かというとそういうことはなく。ブツは違いますが、ヒズボラのロケット弾や対地ミサイルへの対策でB型を買うん だ、なんて話の出ていたイスラエルのF-35も、国産兵器が搭載できるアビオニクスを積んだF-35I だけみたい ですし。そっちの損害は工兵とその装備の改良とか新型の硬化剤でなんとかするそうですし。 >そも、"イージス"は、陸自、空自のソレとは、全く異質の兵器体系もこ。 ペトリもナイキも空自が扱いましたが、開発したアメリカじゃナイキゼウスみたいな弾道弾迎撃ミサイルまで含め て陸軍の管轄でしたよ? 広域防空ならレイセオン提案のペトリオットシステムへのSM-6インテグレートで(将来SAMどうする THAAD高杉ですしお寿司、ガチの多重化BMDについてはTHAAD級という将来SAMの高高度対処弾待ちにならざるを得ないのでは。 三大都市圏だけTHAAD置くのは地方差別だなんだと騒がれそうですし、全国防備すると護衛隊群吹っ飛ぶような高価格ですし。 えーと。ぱぱ、目的に対して"イージス・アショア"は効率的でない、て・ゆハナシをしてるだけなのもこ。ふみ氏が語るオハナシを成立させる"道具"として、 "イージス・アショア"はどうなのよ、てなハナシなのもこよ。 数を作れば好い、予算は後からついてくる、て・ゆのなら、是非、ぱぱのイージス艦倍増計画に 乗っていただきたいものだもこ。 陸上固定施設は、多くは平時の管理運営に必要なモノもこが、一旦有事ともなれば、地上軍は駐屯地から出、艦艇は港を離れるもこ。一番地上に 縛られるのんが飛行機で、だから「航空戦力は"盾"や"壁"たり得ない」と騙ってきたのんだもこよ。航空基地の脆弱性は御指摘の通り。緒戦期には 無力化されるコトは前提で、ぱぱ達騙らってきたのんだもこ。 "ナイキ"もペトリオット"も、次世代兵器体系の主柱として導入したもこ。"イージス・アショア"は、空自や陸自が構築しつつあった次世代防空兵器体系に、 突如として侵入してくる"異形の新生物"なのんだもこ。 THAAD。「何時でも彼は やって来る♪」というアニキの歌声にのせて、たまーに地方巡業しとけば、ごまかせますもこよ。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ あーそうそう。 / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 昨夜ブッシュ・ド・ノエル買って来たんだもこが、夜遅かったので、「食べるのは明日」と /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ ぱぱ母が仏前に御供えしたもこ。・・・仏様、ごめんなさいもこ・・・・・・。 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ あと、ついでにコンビニ寄って、今日の職場での昼飯にと、ちょっと高価いカップ麺買って・・・ __\__301_____ちどり________]_ クリスマス・チキン買う他の御客さん達の列の後に並んだ・・・・・・・・・もこ。 F-35B F-18向けのステルスポッドなんかがまだ息をしてた時に、ひっそり、陸自のAHの代替に、 あるいは海兵隊のAV-8のように、ステルスポッドでAGMもりもりとか妄想してたのに、 現実がそれを超えていきそうな勢い。 それだけ、周辺環境が厳しいということですね。 >えーと。ぱぱ、目的に対して"イージス・アショア"は効率的でない、て・ゆハナシをしてるだけなのもこ。 > 数を作れば好い、予算は後からついてくる、て・ゆのなら、是非、ぱぱのイージス艦倍増計画に >乗っていただきたいものだもこ。 アメリカは2043年までにBMD対応のイージス艦が80〜97隻就役するんだそうです。FY2016で33隻、搭載す るSM3の総数が257発。日本はいまのとこ4隻でSM3は36発買って1発づつ試験で使っているので、残りが32 発。6隻に8発づつになったとして48発。倍増させて100発に足らないというところでしょうか。 次のイージス艦が1700億円だそうですが、6隻作れば1兆円の大台を超えるでしょう。ただ、そのイージス艦 がMDだけやってるかというとそういうわけではないでしょうから、現行と同程度のSM3の搭載数であれば、イ ージスアショアのスターターパック2セット分24x2で48発が2000億円と、8発x6隻の48発が1兆円との比較が 行われるということでもあります。DDGのいろんな任務を無視して、SM3の所要数だけ見るなら、イージスア ショアと単価を同じにするにはDDGの96セルのうち40セルにSM3を詰めなきゃいけませんし、Mk41VLSは8 セルあたり1500万ドルとどっかで見たような気もしますが、レーダーはともかくVLSなんて秋田や山口に縛ら れる義理など無く、他の陸自の演習場や空自海自の敷地に置いてもいいわけで。ぶちゃけ、電源とデータ回 線さえ繋がっていれば、陸自だろうと海自のイージス艦だろうと命令もらって撃てるので。 規模だの敷地面積だのをまるっと無視して名前だけ勘定したら、演習場で90箇所近く、駐屯地で150箇所く らいありますし。空自も航空基地で15箇所とか。8セルともSM3を埋めたらVLS込みで200億円とかになりそ うですが、イージス艦6隻分、1兆円をぶっ込めば洋上のイージスは自前のセルを気にしないで、全国50箇 所に分散配備されたSM3、400発を使うこともできます。 >一旦有事ともなれば、地上軍は駐屯地から出、 出た先が演習場ということでは? まさか軍隊が「俺たちゃまだまだ路上に居るのさ」ってわけにもいかない でしょうし。海自でも空自でもたろちんやケツ穴はゲリコマで鎧袖一触とか小銃弾の一発まで海を超えてフ ネで持ち込まないといけないことをガン無視してずいぶんとナメたこと言ってましたけど、イージスアショア が実現したら、陸上戦闘部隊が常駐する、空自や海自の基地より強力に防護された施設になるような。 >突如として侵入してくる"異形の新生物"なのんだもこ。 可愛い馬と戦争してたのがトラックに乗れと言われたり、これで着弾観測しろと気球や飛行機に乗せられた り、無線機背負うか電話線ひいて回ってたのがノーパソやタブレットになったり、これもお前の戦争の領分 だからと核砲弾や戦術核渡されたり、核ミサイルを撃墜しろと核ミサイル抱えて本土防空したりするのも陸 軍なので。 "イージス・アショア"がSM-3を24セル、(イージス)DDGが1隻あたり8セル、て・ゆ比較なんだろうもこが、管制統御する"イージス・システム"は1セットで、 そこは変わらないもこ。 DDGの同時弾道弾対処数は明かされてないもこが、1艦8発が1交戦こっきり分ではないコトは、察してくださいもこ。SM-3だけ増やしても、同対処数は システムの能力以上には増えないもこ。SM-3の最終段はアクティヴ・ホーミングもこが、そのシーカーの有効範囲にマトを収められるよう、マトを追尾し、 タマを誘導するのんは、結構難儀なのもこ。 フネの方は御理解いただけたとして、陸自だって有事が迫れば"展開"するもこよ。まぁ行き先が演習地だかドコだかは好いとして、展開した地上部隊は、 損害許容性に富んだ、しぶとい生き物になるもこ。何らかの設備が破壊されたとして、それで死にはしないもこよ。そもそも駐屯地で攻撃されたからといって、 駐屯地の設備に戦闘力を依存してはいないもこし。(車庫内で装備が焼けたりするのんは、貧乏性の陸自隊員にとっては、悲嘆の極みもころうが) 新生物。 例えば、10式戦車配備推進中に、北九州はアレもこからと、いきなり"メルカヴァMk.4"1個中隊(イスラエル謹製ネットワーク端末付き)を配備するコトにしたとか、 そんなカンジ? ; ''"^ ゛`^`'ヽ "イージス"倍増計画。 / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 海自47隻体制の頃。DDHx4、DDGx8、DDx35になるとして。次期DDは700〜800億円とするなら、 /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ 総額は 2兆6000億円を超える。 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ ならばイージスDDGx8追加で1兆2000億円、新型FF1隻500億円として1兆3500億円。計2兆5500億円。 __\__301_____ちどり________]_ いや、えろえろ詭弁と誤魔化しを弄したコトは、認めるもこ。 >DDGの同時弾道弾対処数は明かされてないもこが、 イージス艦が弾道弾に何発同時対処できるのかをメーカーは説明してませんが、メーカーにモノを作らせた 発注者は、何をしたいのかについては20年以上前からわりとはっきり言ってます。つまり「ならず者国家の撃 つ20発の弾道弾」への対処が目的だと。MDやるのに必要な所要イージス艦数が、昔は4隻とか言ってたのが 22大綱の頃には2隻に減らすと言って、今度は1隻でもいいと言ってる。SM3もブロックI、IA、IB、II、IIAときて、 次がブロックIIBですがIIAから限定的なICBM対処能力も持ってると言ってます。イージス艦の所要数の減少 にミサイルの射程の延伸があるにせよ、アップデートに5000万ドルとか言ってるAWSそのものが、同時対処能 力を向上させていないと「システムの数を減らす」ことはできません。 SM3の誘導方式は母艦から誘導されて終末は自前のセンサーとなっていますからスパローをAMRAAMと対 応FCSにとっかえたら1発が8発になった、みたいなことができる理屈になります。探知も誘導も大変でしょうけ ど、イルミネーターの物理的装備数の制約を受けるのに比べれば「難儀」の中身はまったく別の次元と言えま す。ま、計算能力をあげようとするとベンダーは喜々としてすんごい額の見積書を持ってきますが、逆に言え ば誘導するミサイルの軌道を計算できれば、あとはデータリンクをどんだけ用意できるかの話で、イージス艦 にしてもSM3にしてもデータリンク積む場所がないと悩むほどコンパクトなわけでもありませんし。 SM3の手当がつけば、陸から発射するそれもイージス艦が誘導するというのは22大綱の時点でやると言って ましたし。27ページ目です。 http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2011/taikou_new.pdf >1艦8発が1交戦こっきり分ではないコトは、察してくださいもこ。 1会戦の所要量を満たしているわけでもないですよね。DDGのもう一枚の表看板は艦隊の防空ですから、そ れをやってなおSM3に割けるのが8発程度というだけで。アメリカが、冷戦期でやってたような米ソの親玉同士 でナシつければなんとかなる時代が終わって、アメリカでもその同盟国にでも恨み骨髄なのが後先考えずに 弾道弾ぶっ放してくるのが貧乏度合いから即応20発程度と見積もったから、それを物理的に阻止してしまえ、 になったわけで。100発でも200発でもMIRVでも同時にぶっ放してくる技術と金があるなら、そもそも後先考え ないなんて間の抜けた状況になる前に、損得や失いたくないものが存在するが故に働く抑止力で、交渉でも なんでもできるでしょうし。 指揮管制するイージスシステムに限りがあるからこそ、その限られたイージス艦のセルをSM3に割いてばか りもいられませんし、SM3の総数を増加させ、かつその生残性を担保するために陸上にも配備することがおか しいとも思えないのですが。 >>28 >FF(フリゲイト)は、つまりは航洋性を高めたDEで、<あさひ>級みたいな高性能汎用DDを廃し、その能力はハイエンドをDDGに、 >ローエンドをFFに2極化するコトを前提に捏り上げた妄想もこ。目下順調に破綻中なのんだもこが。 大昔に蟹さんが、「所要に満たない小型ローエンド艦多数よりも、それ相応の大型艦少数の方がいい」って感じのことを 述べておられました。 昨今の中華海空軍の伸張っぷりを見ていると、少なくとも対潜(だけをこなせば良いってものではないのですが)水上戦闘艦は、 同時に複数の目標に対処可能なESSMなりAーSAMを装備していないと、空自のエアカバー(どれだけ期待できるかは また別)を受けることができなければ、長期間生存することさえ難しいのではないかと危惧してしまう今日この頃。 えーと。目標は目標として、ソレに対する技術的回答は別なのでありまして、なのんだもこ。日本のMDにおける「ステイション」の所要数が減っているのんは、 SM-3の交戦領域の拡充が主たる要因で、かの想定には、対処可能数の想定は入ってないもこ。1艦で「20発の弾道弾対処」が可能、て・ゆアピールなら、 ソコには「SM-3を"〇発搭載した"艦1隻で」て・謳われるハズなのもこよね。つまり、20発の弾道弾に「1艦で」対応するとは、ゆってない。 リモート交戦能力に関しては、イージス艦とSM-3においては、イージスB/L9が実装する、複数艦の情報共有と、それを利して各艦のSM-3のキューイングが 成されるコトが重要もこ。「各艦8発で飽和している、各個艦の誘導能力を」如何に無駄なく活用するか、て・ゆハナシで、少なくとも「同時対処数を向上する目的で」 イージス艦のSM-3搭載数を補おう、て・ゆハナシではないもこ。だって、個艦装弾数が足りない、て・ゆハナシなら、SM-2やASROCを削ってでもSM-3搭載数を 増やすべき、て・ゆハナシは、(賛否はさておき)どっかからは出て来るハズもころ? 1艦8発が1交戦こっきり分ではない、て・ゆったのんは、1交戦で8発撃ち尽くすコトは無い、て・コトを示唆したつもりだったのんだもこが。 仮想戦記や軍事評論家のシミュレーションでは、気前よくSM-3をツルベ撃ちしているもこが、SPY-1を以ってしても、弾道弾追尾には、その能力のリソースの 多くを費やす必要があるもこ。目標は、通常の航空機より、はるかに遠く、はるかに高く、はるかに速いもこ。SM-3のKW(破壊弾頭)のホーミング・シーカーが アクティヴ・ホーミングであったとしても、交戦エンペローヴのタイトさは、SM-6の比では、ないもこ。 弾道弾防衛の実を上げるに、SM-3の弾数を重視するなら、イージス艦の装弾数を増せば好いもこ。SM-2の近距離交戦分を仮に16発とするなら、ESSMに換えれば 12発分のセルが空くのんだもこから。 それでも"イージス・アショア"が俎上に載るのんは、"イージス"のシステム数を嵩上げしたいから、もこ。これに対して、ぱぱは陸上設置の為に新規コストを 掛けるくらいなら、海自予算枠内で収まる(というコトにした)イージスDDG倍増計画にノってくださいよ、と騙っているのんだもこ。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ 新型FF妄想。 / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 コレも、えろえろ邪念が入りまくった妄想で、ASROCとSSMを廃しながらも、FCS-3とESSMは搭載する、て・ゆ /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ 挑発的な仕様を考えていたもこ。 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ なんていうか、当時流行っていた(?)次期DE論の「対空兵装はRAM程度に留め、ASROCとSSMを搭載して〜」 __\__301_____ちどり________]_ て・ゆ流れに、思いっきり棹挿してみましたよ、的な。 和製OHP派としては、 SM-6 or A-SAMとLR-ASROCをVLSにですね……ESSM抜きでSeaRAMで…… こうミニサイズで自衛力のあるアーセナルシップ的なイメージ。 >>42 ぱぱに質問させて下さい。 陸の対空自走砲が、大口径機関砲から携SAMや短SAMを用いたそれに置き換えられつつある トレンドの要因には、敵航空機のATMにアウトレンジされてしまう公算が高いということ以外に、 1発あたりの弾の単価は桁外れに高くなったとしても、現在&未来位置を超シビアに計算してやる 必要がある(文字通り撃った後は修正ができませんからね)銃砲弾用のFCSと適宜修正或いは 弾自身にホーミングを任せることのできる誘導弾用のそれを比較した場合、後者のグレードを 大幅に引き下げたものでも対処可能であることも大きな要因だと思うんです。 その意味では、米海軍のSM−6や新型ESSM、或いは陸自の03式中SAMをベースにした 海自用のLーSAMのようにAMRAAMとかAAM4の誘導システムを組み込んで、自力でも 終末誘導可能なSAM/短SAMシステムを使えば、陸の世界ほどにFCSを簡素化するのは 困難かもしれませんが、現行のFCSよりはかなり単価の安いFCSにしても、それ相応の働きを 期待できるような気がしてなりません。 佐藤御大の<あきづき>のような船体(燃料タンク&居住区含む)+機関(電機含む)+VLS+ イルミネーターだけを積んで、頭を使う仕事は他艦のFCSに丸投げするようなことはさすがに 無理でしょうし、頭脳労働を請け負ってくれる相方がいてくれないと役に立たない子になります。 しかし、思い切って弾の単価上昇に目を瞑ってしまえば、DDGのような艦隊防空レベルの仕事を 担当することは最初っから諦めて、ルアル<あきづき>レベルの自艦&僚艦防空能力確保を狙った システムも構築可能なのではないかなと思ったりするのですが、いかがなものでしょうか? もし、それが可能であれば、リソースを海自水上艦艇の主たる目的であるASWや水上打撃戦に 回すことも可能ではないかなと思うんですが。。。 >>44 の補足 ファランクスのFCSを用いていることで、ポン付けも可能というメリットは あるものの、自艦に向かってくる目標にしか対処できないSea RAMよりも、 はるかに広域な防空能力を確保できれば、それはそれでいいんじゃないかななどと・・・ そういや当時の時期DEはそんな感じだったかな >対空兵装はRAM程度に留め、ASROCとSSMを搭載して〜 そしてゴチャゴチャ言ってたらよくわからんものが出来上がりそうになっていた ゆうばり型のCIWS,あぶくま型のRAM,<うらが>の76ミリラビットファイア。 探しても探しても見つかりません。 どこに逝っちゃったんでしょうか? >1艦で「20発の弾道弾対処」が可能、て・ゆアピールなら、 20発の弾道弾に対応、は政治や外交が決めた部分もあると考えます。モスクワ条約前ですし。ICBMの保有 数が20発の中国に対する名指しでもありますし。ただ、貧乏人が頑張って達成できちゃう程度のことで核恫喝 なんぞされたくないってのは根本にあるわけで。そういう考え方、グダグダを切って捨てるという手段を作れる かも知れないというのが、日本にとって魅力だったからMDの乗ったのだろう、と。北朝鮮の核問題については 中ロは「石油と兵器を売ってやってるからウチらには向けないし」韓国は「同胞! 統一!」で、こいつらの鼻先 捕まえ引きずり回して北朝鮮を交渉の席に着けさせる環境を外交だけでやるとか、その手間考えたら絶望しか 無いので。で、MDが始まった頃アメリカが言った20発の同時対処が現在できるとは思ってません。それこそ。 >リモート交戦能力に関しては、イージス艦とSM-3においては、イージスB/L9が実装する、複数艦の情報共有と、それを利して各艦のSM-3のキューイングが >成される 将来の話であろう、と。 >個艦装弾数が足りない、て・ゆハナシなら、 ただ、その話が出るのもまた、北朝鮮が軍事的に意味のある核弾頭を実用化し、投射手段の即応体制を揃え た将来であろうな、と。中国もまた、対米ICBMを増やしていないのと同様に、日本に届くIRBMの数がろくに増 えていないので。そういう意味では日米は特亜の弾道弾がかつてのソビエトの核戦力のような、実績と信頼に 加えてハッタリまで効かせて実効力を持つと納得を強要させられるものとは捉えていないのかもしれません。 しかし協同交戦とかリモートのキューイングとかができるようになった将来においてであれば、イージス艦に搭 載するSM3を、極論ゼロにすることも可能だろうな、と。本業の艦隊防空で差し障りが出ない範囲で(これも結 局は仮想敵との相対的な能力差からの判断となりますが)SM3を積んだほうが日本本土防空における対応の 柔軟性は向上するのはもちろんですけど。SM3を射耗しちゃったとか中華空母機動部隊の能力がUSNに比肩 するから自分らを守るSAMを満載しないと死ぬとかであっても、探知迎撃できるので。理屈だと洋上でもヴァー トレップしてクレーンで再装填できるVLSも、実態としては港に帰らないと無理ですけど、イージスアショアで あれば、再装填なんてすぐ終わりますし。 >1交戦で8発撃ち尽くすコトは無い、 1交戦で8発を撃ち尽くせるほど射撃機会はないという趣旨は理解しております。その上で本業の艦隊防空は DDG自身がSAMを持っていないと話にならないので、SM3ばかりは増やせないだろうな、と思いまして。22大 綱のポンチ絵ではイージス艦とは別に陸上からミサイルを撃っているので、イージスアショアを次期大綱に載 せるという話は今年のものではありますが、オバマ政権の2009年にGBIの代わりにイージスアショアをやるよ と言っていましたので、それを日本も導入することは今年に急に、ではなく当時から考えていたのだろうな、と。 >少なくとも「同時対処数を向上する目的で」 >イージス艦のSM-3搭載数を補おう、て・ゆハナシではない >弾道弾追尾には、その能力のリソースの >多くを費やす必要があるもこ。 結局は演算能力の話になるかと。MDの初期は「そもそも無理」という話が普通にまかり通っていましたし。反 対派としてNASAの科学者がSDIを引き合いに出してましたけど、ぶっちゃけ、そのNASAがSDI当時にやって たスペースシャトルも「コンピュータみたいな高価なものを使い捨てにするなんてとんでもない」てのがありま したし、そのさして距離がない延長線上でコンピュータの能力を語って「計算がおっつかない、不可能」という のはあんまりなんじゃないかと当時も思いましたが。 アーレイ・バーク級のBL4/5はUYK-43を4台。これをBL9にBMD5.0をつけたアーレイ・バーク級向けBL9Cへと 載せ替えてるわけですが、コンピュータの能力としてはCOTSに準拠したAN/UYQ-70の分散コンピューティン グをやってるBL9は、BL4/5の625倍なんだそうです。で、2024年に就役するバーク級フライトIIIに搭載される 予定のAN/SPY-6は、現行のSPY-1D(v)の30倍も感度が良くて、30倍の目標を処理できるんだそうです。 https://www.youtube.com/watch?time_continue=130& ;v=0tLvdUb18Ko 探知能力と管制能力が上がれば、10年以内に「射撃機会に対して艦に搭載されたSM3が足らない」「射撃機 会を無駄にしないリモート交戦」の話も出てくるような。フネにSM3が無くても、VLSが置かれた陸上、すなわち 標的にされた日本本土に弾道弾は飛んできますし。 >アクティヴ・ホーミングであったとしても、交戦エンペローヴのタイトさは、SM-6の比では、ないもこ。 原理としては同時管制12発とか16発とかやってるSM2と同じですし、難しいのを解決できるかは技術の発展の 問題ですし。ミサイルだけでなくMDのためにレールガンだのレーダーだのもフネに載せるとも言ってますから、 総体としてのミサイル防衛が永続的にSM3のみに頼るというわけでもないようですが。 >SM-2の近距離交戦分を仮に16発とするなら、ESSMに換えれば 12発分のセルが空く BL9Cだと、SM3が6発、SM2が32発、SM6が16発、ESSMが32発、トマホーク24発、VLAが10発なんだそうです。 概ね、議論は収斂したように思うもこ。図らずも「世艦」の今月号の記事を補完でける、有意義な議論だったんじゃないもころうか。 ・・・いや、アンタ、ふみ氏の情報量にたじたじだったじゃん、とか、そもそもアンタ、イージス増勢言いたかっただけちゃうんか、とか、 そ・ゆコトは、ゆわんといて。 >44氏 極端なハナシ、簡素なFCSに管制されたAHRIMは、「全部同じ目標にホーミングする」もこ。現<あきづき>と同等の仕事をさせるなら、 探知/追尾した複数目標を評価し、発射したAHRIMに、目標を配分してやる機能は必要もこよね?つまり、"アスター"SAM搭載のDDG/FFGが ソレもこ。一方で"アスター"を個艦防御システムで運用しているフネ(空母とか、汎用フリゲイトとか)もあるのんで、参考になると思うもこ。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ >和製OHP / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 ぱぱが妄想した新型3000tフリゲイト<はつはる>は、<O.H.ペリー>級を下敷きにしているもこ。 /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ アーセナルシップは、強大な火力を持つが故に、相手方からも最優先で狙われるもこ。 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ なのんで、強力な護衛をつけなくちゃ、なのもこので。 __\__301_____ちどり________]_ まぁ、空母みたいなもんだと割り切れれば、それで好いのんだもこが。 >>52 なるほど。 つまり、「個艦防御」レベルで運用するのであれば、陸自の中SAM1個中隊レベルの、 僚艦防空システムとして運用したいのであれば、高射群レベルのFCSが必要だと? 昨年末に他所に投下したネタとこっちにも流用投下。 島嶼部攻防戦やるなら、STOVL軽空母よりもSEABEEsと評価するので、本邦既存部隊を見ながら編成一試案。 ーーーーーーーーーー 年の瀬に、「統合機動施設団」と「水陸両用ブルドーザーUGV」について覚書。 ・統合機動施設団 その名のとおり、統合運用される機動力を持つ施設部隊の団。 設立母体は、海自の「機動施設隊」と空自の各方面隷下「航空施設隊」を中核に、陸自からも施設部隊を拠出させた上に常設の統合司令部を置く。 陸上自衛隊:施設科 ttp://www.mod.go.jp/gsdf/about/branches/shisetsu.html 機動施設隊 - Wikipedia ttps://ja.wi kip ed ia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%96%BD%E8%A8%AD%E9%9A%8A 航空施設隊 - Wikipedia ttps://ja.w iki ped ia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%96%BD%E8%A8%AD%E9%9A%8A その最も重要な任務は「離島・遠隔地等への航空基地ないし港湾基地の仮設」であり、ソレに必要となる機材人員を配し訓練を施される。 また、有事に本邦離島への敵占領を許してしまった状況において、離島奪還の為に逆上陸戦を実行する際には敵の敷設した水際障害や水際地雷等を除去し、 上陸に成功した際には後続の友軍を上陸しやすくすべく海岸に桟橋を仮設し、あるいは必要に応じて海底の浚泄等を行う。 名称は統合機動施設団であるが、機動手段として固有の移動手段は一般的なトラックやトレーラー程度であり、海自輸送艦や空自輸送機に主な機動能力を依存する。 また、港湾港務、航空管制、航空機整備等の部隊については常設せず、必要に応じて海自や空自の当該担当部隊からの拠出を受けて対処する。 その任務から、次に示す「水陸両用ブルドーザーUGV」を優先配備されるが、この機材そのものは陸自施設科等の一般部隊にも広く配備される。 >>55 の続き、こっちも使い勝手がむちゃくちゃ良い機材を提案できたモノと勝手に自負している。 ーーーーーーーーーー ・水陸両用ブルドーザーUGV 読んで字の如く、水陸両用ブルドーザーを無人自律運用可能にした重機。 水陸両用ブルドーザ関連工法|青木あすなろ建設株式会社 ttps://www.aaconst.co.jp/technology/public/bulldozer/ 国内産で実績がある水陸両用ブルドーザーはあくまでも遠隔操縦型であるが、コレを原型として現在に適合する設計・部品を用いて開発し、なおかつUGV化を施す。 UGV化により乗車運転では運転士にリスクがあるような状況においても運用可能性が大きく広がり、特に水際地雷や水際障害等の敷設が見込まれる場所への突入任務が期待される。 また、上に述べた逆上陸戦後にて奪還した海岸に桟橋を仮設する際にも、敵の機雷等が残存している中で作業実施が可能であり、あるいはNBC環境での施設科員の被曝を局限しうる。 当然ながら、陸上において全く普通のブルドーザーとして運用することも可能であり、その必要があるのならば半海上型滑走路の設営においても十全なる活躍が期待できる。 >島嶼部攻防戦やるなら、STOVL軽空母よりもSEABEEsと評価するので、 現代戦ではどっちも役に立ちませんね。STOVL空母は艦載機がF-35B一択であるがゆえに、スパホより重い VTOL機という化物をまともに戦力化するにはQE並の7万トンが必要で、それが用意できないなら戦術単位と しても製品の性能としても最大能力から相当に割り引いた性能しか発揮できませんし。 >なおかつUGV化を施す。 陸上でも水上でも水中でも空中でも「移動」はできるでしょうが、自律で「施工」は30年経っても無理でしょうね。 民間にその需要はありませんから、完全に自衛隊でしか使わない技術になりますし。それで作られた設備って のは「無人化する必要がない施工法」のための諸法律をブッチ切った建造物なので、自衛隊以外は使えない、 立ち入りできないものになるでしょうし、戦後は撤去しろってことになるでしょうし。 >「離島・遠隔地等への航空基地ないし港湾基地の仮設」 港湾設備ならブルドーザより先にコンクリの函沈めて防波堤作れって話ですし、RoRoで荷物を降ろしたければ 海自でRoRoやってる輸送船でもDDHでも接岸できるように浚渫しなきゃ意味ないですし。離島に滑走路長分の 締め固められた土地があるわけもなく、まずは雑木の伐採から始まりますし、滑走路でも駐機場でも何が置か れるのかといえば27トンの戦闘機で、これは普通の道路ならタイヤを10個使えるところを前脚主脚のみっつで 支える必要がある、と。AM2マットはMAG傘下のMWSSが演習で300フィート四方を1日で敷いてるそうですが、 敷く「場所」は事前に測量され水平をとって整地されてるんだそうです。アフガンだかでカタパルト射出のUAVを 運用する拠点を作ったときは、3ヶ月かかってるみたいですし。シービーが整備した前進拠点といっても、元から ある施設を占領して米軍が使えるように整備したものがほとんどですし。こと飛行機絡みであれば。 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_United_States_Military_installations_in_Iraq_during_Operation_Iraqi_Freedom_ (OIF) >その名のとおり、統合運用される機動力を持つ施設部隊の団。 >海自輸送艦や空自輸送機に主な機動能力を依存 機動力を持つのに機動能力を依存してどうすんです? >設立母体は、海自の「機動施設隊」と空自の各方面隷下「航空施設隊」を中核に、陸自からも施設部隊を拠出 空陸どこが「中核」なのかも判然としないまま陸自にも拠出って、わけわかんないんですけど。 >港湾港務、航空管制、航空機整備等の部隊については常設せず、必要に応じて海自や空自の当該担当部隊からの拠出 設立から移動から運用から一挙一投足、何するにしてもイチイチ他人の手を煩わせないと何もできない寄せ集 めで、何がしたいんです? 建設土木の大卒を1100人集めた大隊が6つで7000名の現役と、ほぼ同数の予備役 を持つシービーを引き合いに出しても、何ら関連性が見当たらないんですが。 つか、水深7メートルまでのブルドーザで喫水6メートルのおおすみや7メートルのひゅうがが接岸できる岸壁など 作れるわけもないですし、水際障害の排除でも地雷除去でもいいですが、そもそも水深7メートル以下の、シュノ ーケルが届く範囲、揚陸地点のすぐそばまで43.5トンのブルドーザを運ぶのは、誰なんです? >>57-58 まずは、オレの乱雑な覚書に反応頂いたことに感謝。ありがとう。 > STOVL空母 ほーん。 > 「無人化する必要がない施工法」のための諸法律をブッチ切った建造物 端的に言って「何を批判してるのか解らん」、ソレは"無人化する必要が無い"のではなく、"人手の介在を法的に要求する"施工法という程度の代物ではあるまいか? > ブルドーザより先にコンクリの函沈めて防波堤作れ その防波堤用のコンクリ函を据える海底は均さなくて良いの?? そのコンクリ函を製造あるいは敷設まで含めて統合機動施設団の任務所掌にすべき、という提案ならば謙虚に拝聴させていただく。 > 元からある施設を占領して米軍が使えるように整備したものがほとんど 基本的な実運用はその方向で良いのでは? あるいは、東日本大震災において仙台空港を啓開したように災害や敵の攻撃等で損傷した離島空港を修復できる程度の能力は必要と評価する。 > 機動力を持つのに機動能力を依存してどうすんです? 外部の機動力に必要最低限の荷物を取捨選択して機動しやすい梱包することにもノウハウは必要だよ。 > 空陸どこが「中核」なのかも判然としない 組織編制としての「中核」は海自機動施設隊だけど部隊規模は80人と小粒で、空自航空施設隊はだいたい同等規模の部隊を方面毎で保有してるから員数の中核はこっち。 > 設立から移動から運用から一挙一投足、何するにしてもイチイチ他人の手を煩わせないと何もできない寄せ集め 既存の空自航空施設隊だって移動・応急管制や列線整備は別組織を編制してるので、その機能をわざわざ統合機動施設団として内部に保有する必要性は無いと判断した。 > 水深7メートルまでのブルドーザで喫水6メートルのおおすみや7メートルのひゅうがが接岸できる岸壁など作れるわけもない この指摘は鋭い。 「水深7m」という仕様は現存するコマツ製品の仕様を単に流用しただけだったので、確かに要求される輸送艦艇の接岸を目指すのならば水深10m級の運用能力を目指すべきだった。 > 揚陸地点のすぐそばまで43.5トンのブルドーザを運ぶのは、誰 コレは現状割と悩んでる点で、取り敢えずドック注排水能力を持たせた揚陸艇USVめいた機材を新規開発する必要があると考えているところ。 >>57 >STOVL空母は艦載機がF-35B一択であるがゆえに、スパホより重い >VTOL機という化物をまともに戦力化するにはQE並の7万トンが必要で、それが用意できないなら戦術単位と >しても製品の性能としても最大能力から相当に割り引いた性能しか発揮できませんし。 米海軍の空母航空団ではEF18の定数を増やすそうですね。 それなりの敵を相手にするにはアルファストライク1派につきEF18が最低3機は必要で、それが2つ分+ 稼働率維持のためには当然予備機もという計算だとか。 で、金と人の問題をガン無視して、ひゅうが型にせよ、いずも型にせよ、或いはかわぐちかいじの漫画に出てくる アレにせよ、飛行甲板に一度に何機並べてSTOLさせることが可能かと考えると、10機かそこらでしょう? 最先端の電子装備+ステルス技術を導入しているとはいえ、水平飛行には不要なリフトファンで余計な重量と 容積をがっつり削られた単座のF35Bにどれぐらい期待していいのかを抜きにしても、単座対復座という次元で 修羅場では人手はいくらあっても邪魔にはならない≒厳しいのではないかと思います。 それに加えて、せいぜい10機程度しか並べられないところに、2〜3機の電子戦機と救難用のHS分を引くと、 攻撃機(分)と援護用の戦闘機(分)はそれぞれ4機も並べることができれば御の字でしょう。 おそらく各々2〜3機程度ではないでしょうか? 攻撃隊の持参金が爆弾の場合、ステルス性を確保するために機体内にのみ収納するのであれば、MAXでも 1000ポンド爆弾2〜3発程度。 わすかこれっぽっちを投射するために、なんちゃってアルファストライク2派分+予備機を展開するためのリソースと、 そもそもがDDHとは何のための道具かということを考えると、HSを載せて運用できないDDHなんてものは、 クリープを入れないコーヒーよりも・・・ それなら、ぱぱの<やまと>にリソースを注ぎ込む方が、はるかに良策かと思う次第。 >>59 >>機動力を持つのに機動能力を依存してどうすんです? >外部の機動力に必要最低限の荷物を取捨選択して機動しやすい梱包することにもノウハウは必要だよ。 そもそもが自前の機動力を持ってもいないのに、【統合機動施設団】って、看板に偽りありじゃないかなと? 誰が離島まで連れていってくれるんですか? 全国区で派遣されることを前提にしているから機動って名付けたんですか? 機動されやすい形にまとめておくのも一つでは? 即応機動連隊だって、船で運ばれたり飛行機で運ばれたりするのが得意だけど、自前でそういうのは持たない。 まぁSTOVL空母が批判されればされるだけ、離島空港を戦時接収して前線航空基地化する戦術は相対的に適合性が上昇して「統合機動施設団」には追い風なんだけどね。 >>61 > そもそもが自前の機動力を持ってもいないのに、【統合機動施設団】 陸自の水陸機動団とだいたい同じ形を意識したので、その批判は水陸機動団にも向けてどうぞ。 > 全国区で派遣されることを前提にしているから機動 然り、更に言えば海外派遣も重要視したつもり。 >>62 そゆこと、解ってくれて嬉しい。 名前だけは立派なのは、厨房が大好きな【機甲捜索連隊】なんてのを彷彿させるんですよ。 まぁ、本邦には近いうちに砲兵と戦車を召し上げられた【師団】が出てくるそうなので、 業界用語としてはおかしくないのかもしれませんが。 たしか世界標準の(前に特に「砲兵」とか何とかつかないごく普通の)師団って、諸兵科連合の 単位でしたよね? 警察予備隊時代の普通科連隊でさえ(編制上の定数では)特科中隊と特車中隊抱えてたのに・・・orz 結局のところ、総合戦闘力の発揮、なんてのはお題目に過ぎなかったってことかねぇ >>66 輸送艦や固定翼輸送機はともかく、自前のヘリさえ揃えられないってのに、 水陸機動団っておかしくないかなと思っていたんですが、とりあえずRIHBと AAVぐらいは自前の物が手配できそうなので、【水 陸 機動団】なのかなと 小一時間(ry 以前にどなかたが仰っていましたが、ヘリボンさせるだけのヘリも輸送艦も ない(無理矢理DDHに輸送ヘリを載せると、海自のHSを積めなくなり、誰が 揚陸船団と護衛艦にHSによる対潜カバーを提供するんだよというツッコミも ありましたね)ので、空からの展開はC-1・2使った空挺しか無理ぽと。 >>66 ただ、宇垣軍縮のころの陸軍と違って、平成の陸自普通科幹部のみなさんは なかなか遣り手の営業さん揃いですよね。 これまでも完全充足状態であっても、普通の国なら歩兵大隊レベルのものを、 普通科連隊と称して、長に一等陸佐(大佐)を補職していましたが、更に 普通科連隊を上と並にすることで部隊の絶対数=指揮官・幕僚の数を確保。 特科・戦車科をはじめとするそれ以外の職種のみなさんが痩せ衰え続けても、 普通科一家(の幹部だけはほぼ)御安泰。 そのうち、平時から予備普通科連隊とかいうのを創設するんじゃないかな。 かくして定年間際の二佐も「連隊長殿」、余裕で衛門一佐での退官が可能です。 「月夜の晩ばかりじゃない」とか、「弾は後ろからも飛んでくる」じゃないですが、 このあたりの泥臭さが、いろんな意味で強みになってるんでしょうか? そー言えば、初めて施設科から出た陸幕長の更迭劇の絵図は(ry おっと、RHIBがRIHBになってましたね。 申し訳ない。 >>67 V-22導入には批判多いけど、ヘリを積める艦艇が足りない以上は陸地から届けられるV-22は正解だった感。 >>57 >>70 海自がいずも型にF35Bを搭載して、早期警戒機としても使いたい思惑が見え隠れって趣旨の 報道が年末年始にありましたが、滞空時間とか速度とかの面から見てどうなんでしょう? 強力なレーダーは装備しているかもしれませんが、根っこが戦闘/攻撃機ですので、カバーできる 角度はそれ専門の早期警戒機ほど広いとは思えません。 高速性能よりも、より長時間滞空可能であることが要求される訳ですし。 バランスとか重量・容積等々の問題もあるでしょうが、V22にサーブ340に搭載している道具 一式を搭載するのって、現実問題としてはなんとかなりそうなものでしょうか? 英国でも需要はありそうですよ。 たしかあれは左右各150度ほどカバーできたはずなので、360度監視可能なE2とかE3には 及びませんが、3000メートルぐらいまでしか上昇できず、小田原提灯の様なレドームを ぶら下げたシーキングやマーリンは自分よりも下にある目標しか探知できないでしょう? 艦艇のレーダーが探知不可能なレーダー水平線よりも下の目標を早期に探知するって意味では 有益なのでしょうが、逆に言うと高空からの脅威は艦艇のレーダーを動かしてやる必要があり、 レーダー動かせば、逆に艦艇の位置が推定されるという闇夜の提灯現象になります。 早期警戒機のEV22が飛んでいれば、その界隈に艦隊がいることもわかるんでしょうが。 >>71 V-22は非与圧なので(陽圧ではある)滞空高度がそこまで高くないため航空機の長距離探知ならともかく、 接近する対艦ミサイルの早期探知にはレーダー水平線問題から不向きな点が。 結局は離島飛行場を簡易前線航空基地としてE-2DなりF-35なり運用するのが正解なのでは? >>68 連隊長補職についていえば連隊戦闘団を編組し配属戦車中隊長、特科大隊長を指揮するため 1佐である必要性はあったわけですが、その配属部隊が無いというのではそれこそ意味が問われることになるわけです。 東亜建設工業│企業情報│プレスリリース│2016年│「イエローマジック8号」を開発 ttps://www.toa-const.co.jp/company/release/2016/160225_2.html 水中用ブルドーザーの新型はなかなか見つからないと思ったら、水中用重機としてはバックホウが流行りの模様。 気中20トンの機材でエンジン駆動シュノーケル式と電動式でパワーパックが交換可能との由、C-2で運べる水中用重機と考えるとブルドーザーUGVよりもむしろ期待値高いか? 両棲君には悪いのだがUGVより絨毯爆撃で掃海したほうが早いと思うのだが? >>76 > 絨毯爆撃掃海 でもソレって「早い」だけだよね? ・適合性:機雷・水際地雷への効果は期待できるが、水際障害への効果にはやや疑問が残る ・可能性:そもそも航空部隊は敵陣のド頭に絨毯爆撃したがるだろうから、掃海に必要十分な薬量を割いてくれる期待が低い ・受容性:友軍の不発弾が上陸部隊を妨害するリスクがある。絨毯爆撃の密度が濃いほど危険 こうして並べると、UUGV(Underwater Unmanned Ground Vehicle、今思い付いた)で汀線掃海する方が確実っぽく見えてこないかね? 割と細かい話、Unmanned Underwater Ground Vehicleの方が正しいかも。 >>76 う〜ん、その意味では「有事の際には特科大隊や戦車とか施設等の中隊を配属することもあり得る」にしてしまえば、 予備普通科連隊長に一等陸佐を補職することも可能になりますね。 「普通科、恐ろしい子」by月影先生 >端的に言って「何を批判してるのか解らん お前は何をしたいのかが判らん。自分で持ち出したガジェットについてくらい、最低限の理解をしておけ。 http://jcma.heteml.jp/bunken-search/wp-content/uploads/2008/08/071.pdf >その防波堤用のコンクリ函を据える海底は均さなくて良いの?? 均す均さない以前の問題が山積していることに自覚はないのか? >という提案ならば謙虚に拝聴させていただく。 提案する前に、現実に対して謙虚になれ。他人に聞かせるのはそのあとと心得よ。 >基本的な実運用はその方向で良いのでは? 基本的な運用方針以前に、その「既存の施設」とは何を指してドコにあってどんだけの規模でどういう使い方を するのかの説明が一切無い。無いままに「仮設」という単語を持ち出しているが、これが何をするのかも判らん。 >あるいは、東日本大震災において仙台空港を啓開したように それは飛行場の復旧であって、仮設ではない。いつ仙台空港で水陸両用ブルドーザを使った。 >外部の機動力に必要最低限の荷物を取捨選択して機動しやすい梱包することにもノウハウは必要だよ。 >陸自の水陸機動団とだいたい同じ形を意識したので、その批判は水陸機動団にも向けてどうぞ。 陸自の水陸機動団は「自分で」水から陸に揚がれる。43トンのリモコンブルドーザは、障害物排除だか水際地 雷の啓開だか知らんが、その自分で定めた職場に行くこともできない。シュノーケルを何メートルに伸ばすのか 知らないが、輸送艦でもDDHでも、船から「水深7メートルの浅瀬」まで、どうやって移動するんだ? 水陸機動 団が揚陸して港湾設備を確保したあとにRoRoで降ろして、施設にスロープ作ってもらってからしずしずと浅瀬 に浸かるのか? バカだろ。 >組織編制としての「中核」は海自機動施設隊だけど部隊規模は80人と小粒で、 80人でできる仕事量ってなんだよ。地方の港湾でも水深維持のための浚渫ってのは、年間で3万トンとかだぞ。 浚渫船が入れないような「浅瀬で」効率的に作業ができるのが売りのリモコンドーザーで、作業に何十年かける つもりだ? >空自航空施設隊はだいたい同等規模の部隊を方面毎で保有してるから員数の中核はこっち。 爆撃の破孔いっこ塞ぐのに、埋戻しと転圧に並行してAM2マットを30メートル四方で組み立てて、それで半日仕 事なんだが? 飛行場だの港湾だのをどんな規模で「機能」させて、どんだけの人員と時間を見込んでいる? >既存の空自航空施設隊だって移動・応急管制や列線整備は別組織を編制してるので、 つまり既存の航空基地を潰して整備も防空も引き抜いてくるわけだ。仮設じゃなくて移設だろ、それ。そしてそ んなことに何の意味がある。 >この指摘は鋭い。 繰り返しになるが、自分で持ち出したオモチャの仕様くらいは抑えておけ。なんでバカのオナニーのズリネタを こっちで用意してやらなきゃならないんだ? 世間舐めるのもいいかげんにしろよ? >確かに要求される輸送艦艇の接岸を目指すのならば水深10m級の運用能力を目指すべきだった。 これも繰り返しになるが、そのリモコンドーザーは「どこから」職場に行くんだ? LCACでもAAAVでも数十キロ の沖合、理想を言えば水平線の向こうから、ホバーと、近い将来の実用化を目指した三菱版EFVで突進したい と考えているのに、7メートル対応で43トン、後先考えなしで「じゃあ10メートル」でさらにでかく重くなるそれは、 沖合の輸送艦から自分で息継ぎできる深さ、すなわち陸の「すぐそば」まで、どうやって移動するんだ? >コレは現状割と悩んでる点で、取り敢えずドック注排水能力を持たせた揚陸艇USVめいた機材を新規開発する必要があると考えているところ。 さっぱりわからん。駄法螺のDARPAだってポンチ絵くらいは描いたんだ。何を言いたいのか他人様がわかるよ うに図にしろ。つか、MBTと同重量をAAAVでも揚陸作戦を継続するシーステート5でも運べて駐排水機能がど うたらとか、狂気しか感じられないんだけど。 >離島空港を戦時接収して前線航空基地化する戦術は相対的に適合性が上昇して「統合機動施設団」には追い風なんだけどね。 重機を使うような工事は事前に済ましておけばいいだけ。なんで「敵に奪われて」「水際地雷まで撒かれた」島 にリモコンドーザを持ち込んで飛行場を作るなんていう沖縄には無条件で中華三個師団みたいな設定に付き 合わなきゃならん。 >>77 逆上陸に関しては、AAVから射程を延伸した地雷処理ロケットを発射するんじゃダメなのかな?確かAAV7の派生型にそんなのが居たような >然り、更に言えば海外派遣も重要視したつもり。 俺設定か。 水陸機動団が機動を名乗れるのは、輸送船で運べて輸送船から陸まで動けるからだが、リモコンドーザーは リモコンドーザ自身で水に浸かることもできない。輸送船にもDDHにもそんなけったいなギミックは無いからだ。 「統合機動施設団」とやらが現実に存在してしまったら、巨費を要求しつつ何の役にもたたず、実戦に無理やり 投入すれば死体の山を築くことが確実なことキソ車なみと断言できる。だってこれマジに何ができるの? 80人ぽっちで地方空港を「戦時に」「敵前揚陸して」接収するイミフな部隊を作るくらいなら、その費用の何十分 の一かで、きな臭くなったら軍民共用空港にして人を送り込めばいいし、それができるような法整備でもしたほ うが百万倍マシ。 >結局は離島飛行場を簡易前線航空基地としてE-2DなりF-35なり運用するのが正解なのでは? ホークアイで5.6トン、F-35Bで6トンの燃料、アビオニクスの整備性を上げるための列選交換ユニットの予備や 最低800メートル必要な滑走路だのアレストギアだのが「一切ない」簡易な、南西諸島にだの揚陸してだのとい うのであれば前線というより戦場のど真ん中に置かれた飛行場が「航空基地」として機能するのは無理。 >今思い付いた 現実に立脚できないなら、チラ裏で済ませて欲しい。時間が無駄なんで。 >>80-82 ,84 > 提案する前に、現実に対して謙虚になれ うるせーばか、ヲタクやってて妄想ガジェット垂れ流すことに順序なぞあるものか。 > 既存の航空基地を潰して整備も防空も引き抜いてくる(中略)そんなことに何の意味がある 逆に聞くけど、統合機動施設団として1個の組織を編制したとして、その中に固定で列線整備部隊や移動管制部隊を編制したとして、何時何処で普段の訓練するの? 移動管制の方ならばまだギリギリ何とかできるかも知れないけど、列線整備なんて整備対象の航空機を常に触ってないと練度が維持できないぞ。 ついでに言えば、そもそも列線整備部隊は航空機の展開に伴って展開移動するのが普通なので、前線航空基地に列線整備部隊を展開しても別に既存基地の部隊は潰れない。 > なんで「敵に奪われて」「水際地雷まで撒かれた」島にリモコンドーザを持ち込んで飛行場を作るなんていう沖縄には無条件で中華三個師団みたいな設定 コレは態と短絡した読み方してるよね?性格悪いな。 敵に奪われた島の奪還においては、ブルドーザーUGVは水際障害の除去に使うんだけど。 > 80人ぽっち 海自機動施設隊そのままの人数とか酷いな、空自航空施設隊と合算する>>55 って部分は読み飛ばしてる訳か。 > 時間が無駄 えっ勝手に読んで勝手に絡んでソレ言うの? ツンデレ?ツンデレ? >>83 ソレはソレで必要だけど、導爆索ではどうしても水際障害に対する効果が限定的なので、何かしら更なる手段を用意しなければならない。 > 揚陸艇USV とりま、ベース候補として「交通船2150号型」の写真を。 ttp://japan-bouei.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_535/japan-bouei/EFBCB9EFBCA6EFBC92EFBC91EFBC95EFBC90E38080E38080E38080E4BAA4E9809AE888B9.jpg で、コレ自体が揚陸艇としての機能を持ち合わせてるのだけど、UUGVを海底に進出させるという機能を勘案すると、半潜没ドック船としての機能があった方がソレっぽいなと。 ttps://contents.trafficnews.jp/image/000/001/722/150814_hansensuitei_01.jpg ttps://contents.trafficnews.jp/image/000/001/723/150814_hansensuitei_02.jpg 運用スタイルは通常のLCMとだいたい同じだけど、UUGVをリリースする際には半潜没して海底に着底し、船首ランプドアを開けてUUGVを発進させる。 で、コレ自体をUSV化すれば、敵前上陸においても人的被害を避けることが可能になる。 >>87 RHIB下ろす時みたいに海にドボンじゃなくて着底させるの? かなりバラストタンク容量が必要なのでは。 まだ深い場所で降ろさないといけないだろうからLCMの規模だと高さが足りない気もする。 >>88 浮航状態のLCMから重量級のブルドーザーを発進させるとLCMもブルドーザーも危険な状態になりそうだから避ける細工を考えた結果、半潜没式を思い付いた。 半潜没をするにはLCMでは高さが足りないなら、足りない分をシュノーケルで上に延ばせば事足りるのでは? UUGVブルドーザーもシュノーケル式という前提に限るけど、LCM-USVが着底してもシュノーケリング維持できる水深でUUGV発進できるという点は UUGVが確実にシュノーケリングできる水深から発進させることを保障しうるという点で無人自律機械の制御シーケンスとして合理的だと自負するものである。 >うるせーばか、ヲタクやってて妄想ガジェット垂れ流すことに順序なぞあるものか。 論も張れないなら、チラ裏かメモ帳で済ませるか、バカ同士で舐め合ってろ。見えないところでやれ。 >逆に聞くけど、統合機動施設団として1個の組織を編制したとして、その中に固定で列線整備部隊や移動管制部隊を編制したとして、何時何処で普段の訓練するの? お前が「逆に聞ける」立場だと思ってんの? 何を目的に何を使っていつまでにドコで何をするか、一切説明し ていないバカのくせに。 >コレは態と短絡した読み方してるよね?性格悪いな。 お前はアタマが悪いだろ。何にでも使えますというバカの思いつきを並べたところで、同時にできる仕事はひ とつしかない。「仮設飛行場ですう」で抜いて、いつまで仕事してどこに引き継いでいつ帰ってくるんだ? バカ の言う「島の奪回」の準備はいつから拘束されて、その間の「バカがやれると言った他の仕事」はどうなるの? >海自機動施設隊そのままの人数とか酷いな、空自航空施設隊と合算する>>55 って部分は読み飛ばしてる訳か。 何人と言えばいいだろ、低能。自分で引き合いに出したCBはその名のとおり4個中隊1100人規模の大隊で、 分遣する場合でも2個中隊を出せる。そういう連中のどういう仕事と較べて何人が何日間で何ができるという 説明をしたっけ? してないだろ。リモコンドーザではしゃぐだけで。つか読み飛ばしとか、中身の一切ないJIS コードを並べただけのバカが、他人がドン引きするような自己評価してんじゃねーよ。5W1Hで書いてから言え。 >えっ勝手に読んで勝手に絡んでソレ言うの? チラ裏で済ませろ、他人の居るところでおっ広げ始められたら迷惑って言ってるんだが? アヘ顔晒すことに何 か特殊な快感でも覚えてるわけ? この変態は。 >運用スタイルは通常のLCMとだいたい同じだけど、UUGVをリリースする際には半潜没して海底に着底し、 それって海岸から「何メートル」なの? リモコンドーザー改が水深7メートルから潜れる深さを10メートルまで 増やしたとして、それは海岸から300メートル? それとも100メートル? >半潜没をするにはLCMでは高さが足りないなら、足りない分をシュノーケルで上に延ばせば事足りるのでは? 「では?」ではなく数字がこれこれだから足りる、と現実に立脚してモノを言えよ、変態。 陸自が水際地雷の演習をやる和歌山県は煙樹ヶ浜。訓練海面は幅2キロ、奥行きが1キロとなっている。 ここの海底地形がどうなっているか。台風被害について述べたPDFによると波打ち際から100メートルどころか 場所によっては10メートルかそこらで水深は10メートルを超える。釣りのサイトでも「ちょっと投げただけですぐ 深くなる」とあるくらい。 http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00008/2004/51-0496.pdf こういう海面で訓練しているわけだから、水際地雷ってのは水深20メートルくらいで普通に作動することになる。 「もっと手前から」海底に降ろさないと、運んでる船ごと地雷にやられて啓開どころの話じゃなくなる。 >LCM-USVが着底してもシュノーケリング維持できる水深 変態がシュノーケル伸ばしても10メートルとかじゃ、全然足らないんだけど? >UUGVが確実にシュノーケリングできる水深から発進させることを保障 具体的に何メートルだよ。数字が出せない保障や保証に何の意味がある。 つかさ、意気揚々と出してる写真、半潜没式重量物運搬船ドックワイズヴァンガードは、排水量で9万トン超えて るし普通に喫水が11メートルあるからリモコンドーザー大作戦には何の参考にもならない。リモコンドーザが水 深何メートルで活動できるかで、波打ち際からの距離が決まる。だが、どこの海岸でも1キロどころか数百メート ルで水深は20メートルやそれ以上になる。交通船がどうこうとはおおすみに載せるつもりで言ってるのだろうが、 半潜没艇を何メートルまで沈められるかを決めるのは、その船の高さ。おおすみがこんなもので。 http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/1/7/-/img_17300b3798e30491b858aacaafd2613a976831.jpg 米海軍のLHAだってこうなのだから。 https://image.slideserve.com/22426/amphibious-ship-lcac-capacity-l.jpg 水際地雷が敷設された海面より外海でリモコンドーザを降ろすのであれば、そこは水深20メートルどころか30メ ートル50メートルの可能性もある。そんなとこまで沈む脳内交通船などないし、揚陸艦にも収まらない。自航させ る? 相当気合入れて作らないと20ノットで外洋航行する揚陸艦についていけないよ? 建造費いくらよ? >そもそも列線整備部隊は航空機の展開に伴って展開移動するのが普通なので、前線航空基地に列線整備部隊を展開しても別に既存基地の部隊は潰れない。 なら別にリモコンドーザもいらんだろ。整備管制防空と一緒に動けばいいだけ。しかし戦時にどっからか抜いてく るという運用しかしないのであれば、中二病じみた「あっちこっちにひみつ基地」を作れば作った分だけ抜かれま くって、抜かれた方の能力は落ちる。だからどんだけの規模で何箇所作るのかと聞いてるが、それもガン無視。 「沖縄に飛行場が無い」状態から九州を根拠地に航空戦やってたのに、現代の戦闘機と、那覇に嘉手納まであっ てシービーのSTOVLのなんて言い出すほうがオカシイ。いらねーもん。B型とリモコンドーザとイミフな半潜没船 を作るまでもなく、A型を九州からタンカーで繋いでB型の倍のJDAMで中華フランカーの基地を潰せばいい。そ れに対応する防空網の構築でヒイコラ言わせればいいのに、なんで飛んでくるのに余計な手間がかかって搭載 量が半分のB型に差し替えて中国人に楽させてやらなきゃならん。馬鹿らしい。 >>89 半潜没LCMとか艦橋周りの措置が面倒にならない? 着底させるとなると吸排気系も上下に伸ばさないといけないし、 機関操縦系も上下に伸ばさないといけないし、 何よりLCMのくせに艦橋位置が高くなりすぎて揚陸艦のドック天井と干将しかねないような。 とはいえ水中障害排除手段は必要だし、それを安全迅速に展開する手段は必要だからねぇ。 揚陸艦クレーンで降ろすのが手法としては楽だけど、それは揚陸艦を陸岸に近よせることとイコールだからやりたくないしどうすべきかな。 やっぱ重心移動怖いけど、ランプからドボンが楽な気がする。 とりあえず喧嘩売るような書き方はどうなのかと一言。 こんな過疎スレで他人を排除するような書き方はよろしくないのでは。 「XXはYYだからダメだ」だけならともかく、 バカだのなんだのそういうのはよろしくないでしょう。 たろちん相手の塩対応でそういうのに慣れすぎてやいないか? ここも所詮は便所の壁の一角でしかないのやで。別に高尚なとこでもなんでもない。 >>86 爆導索じゃなくて20センチクラスの大型ロケットならどうかな?こっちなら8インチ砲の艦砲射撃をしたのと同等の効果が見込めると思うけども。 プラットホームはAAV7くらいの車体だと4とか6連装だろうけど、LCMとかなら16連装や28連装で積めるだろうし あけましておめでとうですもこじゃ、皆の衆。本年も憚ることなく、軍事を妄想ネタにでけるような、呑気な年でありますように、もこ。 >ぱぱのロマン MD口実にイージス艦倍増した暁に、んじゃあイージス艦でMDヤんのんか、て・ゆわれると・・・そんなワケはないもこのである。 >両棲UGV 両用戦用無人戦闘工兵車の妄想、て・ゆのんであれば、特に否定する気にはなれないもこね。揚陸正面での地雷原警戒や障害除去に関しては、 厳しい損耗が想定される以上、無人化でければ、ソレに越したコトはないもこし、まぁ各所で研究されてはいるんだもこ。 一方で、"使い勝手""費用対効果"なんて言い出すと、実は少数生産の専用品に徹した方が好い、なんてコトも起きるもこ。 バックパッカーなら重宝する"ヴィクトリノックス"や"レザーマン"もこが、オートキャンパーにとっては、どうなのもころうか、て・ゆ。 ちなみに、ぱぱのオススメは、"ヴィクトリノックス・ファーマーAL"もこ。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ <いずも>級軽空母化検討。 / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 <インヴィンシブル>級から、大きくは出ないハナシもこな。F-35Bは、ドコから持って来るもこのんか。 /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ まさか空自とか、言い出すんじゃないもころうね。 ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ __\__301_____ちどり________]_ まぁ取敢えず、みんな仲良く、もこ。 >>91 > 水際地雷ってのは水深20メートルくらいで普通に作動することになる。 > 「もっと手前から」海底に降ろさないと、運んでる船ごと地雷にやられ ココで20mって数字を出したってことは海自機雷戦教範について一定の知識を持ち合わせてるという理解で反論するけど、ひょっとして30DXの機雷掃討能力には期待しない想定? 水深20mよりも浅い海域については機雷戦教範の範疇ではあまり触れていないが、例えば港湾警戒にて敵の奇襲的機雷敷設に対処するには水深10m弱でも機雷捜索できる能力が要求される。 軍事研究2018年1月号のモンタニ師の記事に依れば、水際障害の敷設は水深12m以浅と3m以浅で区分され、特に3m以浅こそが障害として主力となるのだそうだ。 ブルドーザーUUGVが活躍(?)する状況とはその汀線ギリギリの領域なので、とりあえず水深10m以深は30DX等海自掃海機材に啓開依頼する方がリーズナブルと評価する。 別件、陸自が水際地雷の訓練に使用してる海域の海底傾斜がキツいってことは、そういう地形の方が水際障害陣地を構築しにくく揚陸しやすいと、陸自は考えているのだろうか。 逆に言えば、南西諸島の珊瑚礁がある海岸への揚陸には困難が予想されることになるけど、陸自としてソレに対する手立てはどう考えているのだろう? >>93 > 艦橋周りの措置 ドック天井との干渉を避けるなら、シュノーケルは折り畳むのが妥当と推測。 つ ttps://pbs.twimg.com/media/C_FKXfyUQAEzYiN.jpg ソレこそ、既存の水陸両用ブルドーザーで使われてるシュノーケルと同じ形式にすれば問題無い。 シュノーケルよりも操舵室をどうするか、の方が難しいけど、操舵室は必要ならば水密構造にして半潜没時は水中になっても良いし、どうせUSVならば無くすという手もある。 > 重心移動怖いけど、ランプからドボンが楽 揚陸艦のランプから直接ドボンが手っ取り早そうだけど、海底を走行するUUGVでソレやるには水深1,000m級の潜水能力が要求される恐れががが。 >>95 本質的に、鉄骨やコンクリートで構築されて頑丈で誘爆してくれない水際障害を爆弾でどうこうすることは効率が良くない。 その意味では、46センチ砲でも2,000ポンド爆弾でも決定打にはなりにくいのではないかな。 ロケット・・・うーむ、いっそのことブルドーザーUUGVをロケットで汀線付近にデリバリー・・・いやコレはアカン臭いがする。 >>96 あけおめにごわす。 > "使い勝手""費用対効果"なんて言い出すと、実は少数生産の専用品 うーむ、プランBとして考えた「バラストタンクと水上推進器を備えた浮航も可能な両棲UUGV」を、敵前上陸専用機材として限定生産する感じでしょうか。 ; ''"^ ゛`^`'ヽ まぁナニは / ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 /ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ ____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ __\__301_____ちどり________]_ ───∩─── ───日─── ; ''"^ ゛`^`'ヽ ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 100Get☆ ; "`つ旦○'`; ~ : ,゛ ~ ゛''し'""し'" ~ / /ヽ―┐ ____─/]_/ ̄ ̄ \_____ __\__301_____ちどり________]_ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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