>>307
ここまで噛み合わないというか、現実を直視できないようでは、本人と話しても
無意味ぽいので、ご面倒おかけしますがふみさんとお話させて下さい。

百歩譲って仮に復元性ガン無視して、煙突内に排熱ボイラを無理くり押し込むのを
認めたとしても、蒸気タービンと発電機と腹水機を押し込める余剰スペースなんて、
基準排水量が7〜8千トン程度の本邦イージスDDGにありましたっけ?
機関区画の上層にガスタービン+発電機・下層に蒸気タービン+発電機+復水器を
配置した二層式機関室にできる主船体の高さはないと思うんですが?

更に百万歩譲って、主船体内に蒸気タービン+発電機+復水器、上甲板に甲板室を
誂えてガスタービン+発電機を収容して、その上層になる煙突部分に排熱ボイラを
配置するしかないですが、これでは重心点の位置がとんでもないことになります。

そもそも最大の食い違いは、無理して複合サイクルを導入したとしても、そもそも
発電した電力をどこに供給してやるんだよという点です。
魚雷回避であれ、なんらかの戦術行動であれ、即時ガスタービンを全力で稼動可能な
状態にするため、燃料を注ぎ込んでアイドリングしているわけです。
仮にイージスシステムを稼動状態にするために必要な電力に充当したいのであれば、
それこそ小型のガスタービン発電機を動かさずに、LM2500+なり、M7なりに
発電機取り付けて、そこから 余 剰 電 力 を供給すれば済む話です。
おそらく1〜数分もあれば、小型主発電機は動いてくれるでしょうから。