>>687
それでできそうな落としどころを、下司の勘繰りで全力邪推してみる・・・・・・
なによりも自衛官≒軍人≒官僚の立場としては、指揮官ポストの問題があるから、そうそう
無茶なことはできまい。
1.FFMは掃海艇の仕事もする分(7隻?)+海外派遣用(4〜6隻?)程度のみ建造。
2.当然、全く足りない2桁護衛隊用には、例の哨戒艦(1200トン型?)を多少グレード
アップしたものでお茶を濁す。
*これではまだDDG用の予算と人員が捻り出せそうにもないので、更に削減。
3.掃海艇の仕事は哨戒艦に所要の艤装を施し、FFMは海外派遣用分+アルファのみ建造。
4.現行5人の護衛隊司令(1佐の二)のうち3人?は、哨戒隊司令(2佐)になるが、上記
DDG護衛隊司令(1佐の二、場合によっては1佐の一)ポスト1増+DDG艦長(1佐の三)
ポスト4増である程度穴埋め可。
5.現在15人のDD艦長(2佐)のうち、上記DDG(1佐の三)及びFFM艦長(2佐)
以外は哨戒艦艦長(3佐)に。哨戒艦艦長に2佐を補任するのは無理だが、DE艦長は古参3佐が
補任されることもあるので、ギリギリ許容範囲・・・かな。
6.現行の掃海隊司令は2佐〜3佐だから、こちらは2佐の哨戒隊司令でOK。
7.同じく掃海艇長も3佐〜1尉だから、こっちの分は3佐でもOK。
8.現行のミサイル艇隊司令+ミサイル艇艇長ポストは純減。
9.まだ足りなきゃ、哨戒艦を増やして、仕事とポストをやり繰りする。
こんなところかな?