5月に発見の白骨遺体、室町時代の女性だった 放射性炭素年代測定で判明 宮城・亘理
ttp://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171221_13025.html
>宮城県警亘理署は20日、亘理町吉田須賀畑で5月に見つかった女性の白骨遺体が室町時代(14〜16世紀)の人骨だったと発表した。
>外部の研究機関が、考古学で用いる「放射性炭素年代測定」を用いて死亡時期を割り出した。
>カルシウム成分を含む砂地などでは酸性土壌が中和され、骨が分解されずに残るケースがある。
>少なくとも400年以上前の遺体と判明し、同署は「事件性は問えない」とする文書を検察庁に送付。
>遺体を引き渡された町は、関係機関などと協議して対応を決める。

>町郷土資料館によると、江戸時代初期には吉田地区の沿岸部に集落と港があった。
>資料館の菅野達雄学芸員は「墓の出土ではないので集落を示す資料とは言えないが、歯の状態などから当時の食生活の一端が分かるかもしれない」と話す。

……よく残ってたな。いやほんとに。