http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2018/seifuan30/19.pdf
30年度政府予算案(5兆1911億円)の概要来た
まだ詳細は見てないけど概要をまとめると、
・30DDの建造費は2隻で922億円で概算要求より42億円減
 事前に出てた1055億円というのは初度費133億円を含む金額だったみたい(初度費を含む概算要求は1106億円)
・主要装備の取得数はほぼ概算要求どおりだが、E-2Dが2機→1機に減らされとる(´・ω・`)
 16式機動戦闘車は何故か16両→18両に増えてる
・グロホ(1機)は普通に認められたね(調達見直しの報道は何だったんだ…)
・スタンドオフ・ミサイルの導入(22 億円)
 JSMの取得と、LRASM/JASSMの搭載(F-15”等”)のための機体改修を行うための適合性調査

BMD関係は、
・イージスアショア基本設計等(7億円)
・SM-3 ブロックUA 及びSM-3 ブロックTB の取得(1 式:627 億円)
・固定式警戒管制レーダーの換装(FPS-7)及びBMD 機能の付加(102 億円)
・自動警戒管制システム(JADGE)の弾道ミサイル対処能力の向上(47 億円)
・次期警戒管制レーダ装置の開発(87 億円)

研究開発関係では大物は全て認められたみたい
・島嶼防衛用高速滑空弾の要素技術の研究(46 億円)
・島嶼防衛用新対艦誘導弾の要素技術の研究(54 億円)
・次期警戒管制レーダ装置の開発(87 億円)

後は防衛省の発表待ちだな