>>440
北の行動はわかりやすい。ほぼ確実に核兵器をイランに売り飛ばす。
高確率で反米系のテロリストにも核兵器を売るだろう。
ニューヨークやロンドンで核テロが発生すれば、史上空前の空売りで大儲けだ。
あいつらはすでに国家の行為としてハッキングで銀行から窃盗を行っている。やらない理由がむしろない。
北朝鮮の優位はテロリストのような非国家主体からあまり敵視されていないこと。
一方で『十字軍』の一員である日米欧に、ウイグルを有する中国、チェチェンを抱えるロシアはテロ攻撃を受ける可能性がある。
核の拡散が日韓台の核武装以外に北朝鮮に及ぼす悪影響は少ないどころかむしろ利益の方が多いように思われる。
国境線を封鎖することはすでに(穴は多いが)実行している一方で、自由貿易やポリコレのある日米欧中露は国境線の完全な封鎖や監視社会の構築が困難だ。

イランに次いで想定されるのはサウジアラビアの核武装だ。他の国にも言えるがアメリカの支援ではなく北朝鮮から購入するかもしれない。
エジプトやヨルダン、トルコに、政情が落ち着いていればイラクやシリアも核武装するだろう。

ベネズエラやニカラグアのような中南米の反米政権に、逆アパルトヘイト政策を始めている南アも保有する可能性がある。
北朝鮮がロシアへの対策として、ベラルーシやウクライナの核を供与する可能性もある。
東アジアでは中国への対策で、朝越同盟、朝緬同盟の可能性があるベトナムやミャンマーが、
北から核兵器を供与される可能性があるので、最終的には全ASEAN諸国が核武装するだろう。

日本台湾韓国の核武装は高確率でなされるだろう。オーストラリアや独伊フィンランドの核武装の可能性もある。
南米ABCのアルゼンチン、ブラジル、チリの核武装の可能性だってある。

核戦争または核兵器によるテロ、核兵器を用いた内戦はいずれかの段階で発生する。一度起これば、あとは雪崩を打っていくようになると思われる。