今日の大作家大石先生
竹内修も似たような事言ってるけど、F-3にはPreMSIP後継にする早期製造開始案もあったという事か?

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空自F35数十機、追加購入へ 米に購入促され
https://mainichi.jp/articles/20171231/k00/00m/010/123000c

>1機数十億円以上かかるとされる。旧式は2020年代後半に退役時期を迎えることから改修せず、
>後継機を導入する検討を進めていた。

なんで毎日に抜かせたんだろうという疑問はあれど、ここで大事なことは、イーグルのアプデを諦めるということですね。
それ自体は、事実上既定路線であるから、今後は、空自が回避したい、35Bを空自が被るという案を巡って
海空でのせめぎ合いが繰り広げられることになるでしょう。
F−3開発に関しては、空幕の中では、ペンデイングというか、もう終わった話です。
ただ、時期はともかく、開発を捨てると諸々支障が生じるという自覚はみんなあるし、
まだ諦めていない人々も市ヶ谷の外にはいます。そういう人たちのご機嫌も取らなければならないので、
落とし所として、日本人が好きな玉虫色の着地点へ向けての調整が今後とも続くことになるでしょう。
言うまでも無く、日本にとって喫緊のテーマとして最優先するのは、F−35を着実に追加発注するということです。
空母化云々や35Bをどうするかは、A型の追加発注がきっちり前進してからです。F−3開発の優先度はその次以下。