>>308の続き

しかも、これは先に紹介したとおり、
マクラスキー隊の赤城・加賀に対する攻撃と
偶然にも、同時であったため、「運命の五分間」を
演出する結果となった。

プランゲ博士の言うところの、
「アメリカの急降下爆撃隊は、それより前の
数波にわたる攻撃が、三時間かかっても
出来なかったことを、わずか三分間で達成したのであった」
            (『ミッドウェーの奇跡』下巻)p80