続き)
>MRJが始まって無かったら、
>それも無くなっていたでしょう。
MRJはM社の独自事業。よってP-X/C-Xの開発でM社が得たノウハウで、MRJに生かせるものは限られる。
しかも、MRJで問題となっているのは型式証明取得に関する設計ノウハウなので、P-X/C-Xの開発で得たノウハウとは質が異なる。

>であれば単なる税金の無駄使いです。
P-1/C-2を開発せずに、P-8/C-17を取得した場合、国民の税金は海外に流出するだけ。
P-X/C-Xを国産することで、
・航空機開発のノウハウを得られた
・国民の税金は国内企業に支払われ、内需に貢献する
というメリットがあった。