>>161
対象とする事象空間は同一。
認識のための投影面が異なるだけで。
コリン・グレイは「窓」と表現してる。

近代以降の戦争形態の世代に注目すれば「機動戦」(第3世代)。
実装への考慮事項に投影すれば「重心への努力の焦点化・面とギャップを考慮した作戦術・訓令戦術」
教義として投影すれば「エアランドバトルのための部隊運用・編成装備・人事管理・教育訓練」

米陸軍と海兵隊の「機動戦」も観ている事象は同じ。
諸兵科で構成され他軍種と統合で戦う陸軍と、
単独でMAGTFを構成できるが勢力は限定的な海兵隊との立脚点の違い。
(「シンクロナイズ」への態度の相違)