海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 28

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2018/01/08(月) 22:25:52.60ID:pWnRdjzu
陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。

初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。

※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
  について主に扱うスレッドです。
  世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
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海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 27
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1510481495/
2018/01/26(金) 01:27:11.37ID:gIWSr5o3
>>179
ねえよ
米軍FMではとっくの昔に作戦術分析してるしNATO共有済み
ドイツ軍でも戦後すぐ作戦領域の研究が勃興してる
それこそ大木毅が最近訳したホト将軍の回想録の冒頭でかなり重視してる記述がある

大木さんは単にちょい前の「ソ連崩壊後の新資料!」って売り文句つくらないといけない時代にのっかってやらかしただけ
2018/01/26(金) 11:56:48.22ID:Iv2VKoe0
>「専門家」って誰よ

軍人だろうが
まさか池沼の精神薬漬けが機動戦語れますとか勘違いしてないか?
2018/01/26(金) 11:59:36.49ID:a4xEbqb+
>182
作戦領域(作戦次元)と作戦術は関連性はあるが別もの

だからモルトケが作戦的か?作戦術か?の議論が発生する。
この違いを理解できないと、なぜ議論になるのかも判らない。

作戦領域(作戦次元)を理解しないと、作戦術は理解できないが
作戦領域(作戦次元)を理解したからって、作戦術を理解したとは限らない。

で作戦術を注目し始めたのは

ソ連:30年代
米軍:80年代初期
英軍:80年代中期(NATO側の鏑矢)
独軍:80年代中期のNATOと連携して⇒それまでは作戦次元には注目していたが作戦術という観点ではない

これが西側で一般的(軍隊以外)にも注目されるようになたのは
大規模に軍内に対応が広まるようになった90年代


日本にいたっては00年代以降

ソ連>>50年>>米軍>30年>日本
2018/01/26(金) 12:09:54.78ID:a4xEbqb+
あと、もう注意点がもう一つ

作戦計画と作戦術、作戦次元もまた別物


作戦次元を理解していなくても作戦計画は作れるし存在できるし、存在する
作戦術を理解していなくても作戦計画は作れるし存在できるし、存在する

そしてそれらの作戦でも偶然素晴らしいものが出来る時もあるし
さらに素晴らしい成功を納める場合もありえる
ただその成功要因は属人的だったり偶然だったりする。

作戦次元や作戦術の理解は、属人的要因や偶然を必然に近づけるもの

※ただし必然に近づける手段は一つではない事に注意
  そこを見誤ると、上で議論してたように【ひとつの正解】しか認識できなくなる

  そして【たったひとつの正解】しか認識できない場合、進化は停止する。
2018/01/26(金) 12:10:45.46ID:WkMj9sNq
OODAに詭は合わないから機略とか詭道という用語はおかしいというなら、
機動戦じゃなくてOODAループ戦と呼んでればいいんじゃないの。

わかっている人たちなら、なぜそう呼ばないかを説明するまでもないとは思うが。
2018/01/26(金) 12:12:41.74ID:WkMj9sNq
詭動だった、失礼。
2018/01/26(金) 12:49:28.00ID:xMF0l3R1
理解の浅い言動をとくとくとできるのは、基礎的な知識が足りないからだろう
でも足りてないことを自覚できないから、バカな発言を進んで晒せるんだろう
2018/01/26(金) 13:01:58.58ID:a4xEbqb+
>184

>米軍:80年代初期

と書きましたが・・・まだ明確な作戦術には到達していませんが、作戦次元的な概念は米軍もずっと持っていましたし
作戦術認識の端緒は70年代末期には現れ始めてはいるので、そこは多少幅をもって認識した方が無難ではあります。

が、明確に押し出てきたのは80年代初期
2018/01/26(金) 23:39:27.65ID:Z9nu9a8a
>>184
そのソースありますかね
何をもって広まったというのか。もうちょい学術的にいきませんか

少なくとも>>184は違うと思います

1.ナポレオン戦争を契機に19世紀末に欧州で作戦域の研究が広まりドイツではモルトケ〜WW1で深まった流れを説明
https://ssi.armywarcollege.edu/pdffiles/PUB939.pdf

2.ソ連のOperational artは1920年代に深まる
https://www.diva-portal.org/smash/get/diva2:794584/FULLTEXT01.pdf

有名な戦史家のGlantzさんの年齢的に1980年前後でSoviet Operational artの論文出し始めるからそう感じるのかもしれん
ちなみに米軍のドクトリンには1982年に明記されてる。
ということは少なくとも1970年代には研究が進んでる。
https://history.army.mil/html/books/070/70-54/cmhPub_70-54.pdf
2018/01/27(土) 01:02:03.96ID:YC+Ecmcu
>>183
>軍事の世界での「専門」
法務や会計のような法令・規則で動かせるような部門を「専門幕僚」というが、
作戦、情報、人事、兵站のような主要機能は「総合幕僚」「総合運用」と言う。

常に一回性の未踏の地に「専門」で逃げ込めるような安住の地があるもんか。
2018/01/27(土) 01:34:49.05ID:YC+Ecmcu
ソ連の「作戦術」は、結局は「戦略」のストーブパイプでしかないのではと。

グランツの論文見て思うのは、冷戦時代は欧州への攻勢が前提で、欧州の自然地形や市街地に従来の巨大な方面軍では適応できなくて、
あれやこれやと教義いじくって金を蕩尽していくわけだが、
作戦次元の見地から「非現実的だからエンドステートを下げましょう」という提案ができなかった。
さらに、それが今度は戦略に逆流して国家戦略全体を固定化して崩壊に転落していったのでは?

80年代後半の「精密誘導兵器」の軍拡の件になると、
第三次産業革命によるクレジットの拡大を担保にガシガシとドルを刷りまくって「機動戦」を取り込んでくる米帝に、
第二次産業革命すらまともに達成できてないソ連が、本国と東欧の貧民から巻き上げた資力で追随しようとしてたわけだが、
その無謀は経済の「専門家」でなくとも「総合」判断できたでしょ。
戦略環境にあった作戦運用ってところに行きつかなかった。
単なるストーブパイプ。
193名無し三等兵
垢版 |
2018/01/27(土) 01:47:25.45ID:1i35er9d
>>192
>第二次産業革命すらまともに達成できてないソ連が

ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。一部の観測筋は疑っているようだが、私には、
ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html
2018/01/27(土) 02:30:18.09ID:vHPDNFFM
>>193
信憑性がゼロだから、そこのサイトをソースにするのは止めてマジで

>>192
巻き上げるどころか怠業だらけだぞ
一説には1日3時間程度しか仕事してないし週3から5日ほど休んでる
2018/01/27(土) 11:20:45.85ID:w8sYpw15
>>191
お前が指揮した軍と軍人が指揮した軍で勝つのは?
別に軍事じゃなくても将棋とかもっと縛りがあるようなものでも構わないよ。

結果は専門性があることを確実に保障してくれるだろうさ。
196Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/27(土) 12:51:15.82ID:FgqE2snJ
>>195
正規軍はともかくこの時代で正式的な軍事教育を受けたことはない、民間人上がりのゲリラ指揮官が多い。
ゲリラマスターの毛沢東は元図書館司書、ヴォー・グエン・ザップは元教師。

基本的に共産系ゲリラリーダーに元教師や医者などインテリ知識層が多い。
大抵戦闘と作戦はより軍事的に詳しい専門スタッフに任せたが、彼らは戦略的指導に必要な社会と経済の知識に優れる、それに軍事に対して独学によって一定な知識を得た。
冷戦時代で日本とドイツの赤軍も基本的に大学生が多い。

私が言いたいのは、軍事を独学した民間人上がりを舐めてはいけない、特に陸軍は体育会系社会で知識が乏しい、柔軟性に欠ける幹部が多い。
正規軍が慣れない場面に手を焼けた戦例が多いぞ。
2018/01/27(土) 12:58:48.12ID:iSckUqhf
WW2のアメリカ陸軍ですな。あの超拡張たるや…
2018/01/27(土) 13:09:51.34ID:w8sYpw15
正規軍とゲリラとの戦闘における勝率のデータを頼むわ

しかし全員とは言わんが、コテはマジで使えねぇーな
それなりにマシなのが有機化合物のおっさんと上級なんとかみたいのしかいないんだが
2018/01/27(土) 13:32:43.21ID:6YBlow0c
こんな場末で自己顕示欲出してる時点で世間の負け犬だろうからな
まともに語りたいならネットですら他に多少なりともマシな場所がいくつもある
200Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/27(土) 13:58:25.27ID:FgqE2snJ
>>正規軍とゲリラとの戦闘における勝率
一般論として、装備(特に火力)と経験の差で基本的に正規軍が戦闘に優勢だけど、人手不足と土地感の差によって防御薄い場所でゲリラに奇襲されやすい。
対叛乱戦には決定的な軍事勝利はなく、小さいな戦いが頻繁に発生するため、性質上正規軍が戦闘に勝ってもあまり得はないので、精神が疲弊しやすい。
一番の問題は寧ろ心理的効果だ。
正規軍が貧乏な雑魚の軍勢に一度でも大敗したらイメージダウンは避けられない、逆にゲリラ側は雑魚故に何度に負けでも地元から判官贔屓される。
私は1776年のアメリカ独立戦争は一番の好例と思う。
アメリカ大陸軍がこの年でほぼ全敗し、年末で士気が底に着いた。しかしワシントンがクリスマスでドイツ人傭兵部隊を奇襲してトレントンの戦いに勝利した故に、大陸軍の士気が一気に復活した。
2018/01/27(土) 14:03:43.90ID:W8y7+aDA
>>199
国籍詐称コテは突出してクズだと思うが(こいつのせいで韓国がますます嫌いになった)、
他は態度が著しく悪くないならいいと思う。

>こんな場末で自己顕示欲出してる時点で世間の負け犬

これは自身にブーメランだぞw
2018/01/27(土) 14:28:48.55ID:I+6cunTm
シリアスレのやつだが、トルコの作戦はどう分析する?
https://mobile.twitter.com/noitarepootra/status/956566978545659905
2018/01/27(土) 15:05:35.62ID:hosYqgM0
>>201
自己顕示欲はコテハンにかかってるんだと思う
2018/01/27(土) 19:13:04.94ID:klOxm4vW
自己顕示欲があるなら、逆にこんな場末で語らない。
むしろコテは自己顕示欲ガー言ってる方が、自己顕示欲を拗らせた感がある。

手後れだが病院を勧めておこう。
2018/01/27(土) 19:43:05.74ID:X0y5QfXg
なんでそんなに必死なの?
2018/01/27(土) 20:21:34.93ID:Ne+KCPl1
>>205
ドイツ出羽守様にとってドイツの現状の零落ぶりが堪え難いんじゃないの?(ハナホジー
2018/01/27(土) 20:30:20.40ID:dIIpsie9
マイケル・ハワードの分類だと「専門家の戦争」というのはマウリッツくらいから18世紀中旬くらいを指す。
現代でも「基本教練」くらいには名残が残っているが、軍事思想的には「時代遅れ」の代名詞。
2018/01/27(土) 20:40:37.37ID:dIIpsie9
だいたい、どの国の士官学校でも、入学直後に「偏頗な専門家になるなよ」と教育を受ける。
戦争は、常に未知の領域なんで。

将軍はGeralだし、CGSCの"G"はgeneral。
包括的に状況を総合できる頭脳が無いと戦争は負ける。
「将棋」のような単純なゲームではないので。
2018/01/27(土) 21:08:25.19ID:ZOyww0Yx
戦争で軍人という専門以外に別の分野で「専門」が必要だという意味なら、そうだろう。
ハワードが専門家は不要と言ってるなら、また来ればいいよ。

ちなみに最初の基地外のレスは>>181

>リンドの"Maneuver Warfare Handbook"はAmazonで買えるけど、「専門家」の著作ではなかろう。
2018/01/28(日) 00:05:25.13ID:+WsLpb6X
2013の戦略研究に載ってる齋藤大介「戦争を見る第三の視点―『作戦術』と『戦争の作戦次元』」読んだんだが他に読んだやつおらんか
2018/01/28(日) 06:14:44.40ID:86ez65IC
>>201
>嫌いになった

日本に居て寄生している(元刑事の坂東氏による)と形容をつけておかないと、
ネトウヨ=ネトエラのミスリード(日韓関係をこじらせる)に乗る可能性があるから注意。
好悪ではなく、国家安全保障の面から見るようにした方がいいんじゃないかな。
212名無し三等兵
垢版 |
2018/01/28(日) 17:09:13.88ID:1YUFjYT8
>>194
>信憑性がゼロだから、そこのサイトをソースにするのは止めてマジで

朝日新聞ならいいのか?
213名無し三等兵
垢版 |
2018/01/28(日) 17:11:47.51ID:1YUFjYT8
>>192
>第二次産業革命すらまともに達成できてないソ連が

1 ドイツ軍はスラヴ人を大量虐殺したが、スラヴ人は断固反撃してファシストドイツを粉砕した。
2 日本軍はチンピラゴロツキを懲らしめるために出征し、チンピラゴロツキは小便ちびって逃げ回った。
3 チンピラゴロツキは逃げ回った恥を隠す為に、極悪な日本軍に虐殺されたと騒ぎ出した。

もしもドイツ空軍が本当に西高東低型の対応を取っていたのであれば、彼らはソ連軍をなめており、
その代償を支払わされたと言うしかない話だ。結局のところ、ドイツの戦争はソ連軍にベルリンへ突入
されたことで終わったのだから…
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/nastuplenie2.0.html

バグラチオン作戦と大陸打通作戦、ベルリンに翻る赤旗と南京に翻る日章旗。
これがソヴィエト大祖国戦争と中国抗日戦争の最終結果なのである。
2018/01/28(日) 17:20:04.40ID:XInEyvwN
>>212-213
バカだつおは朝日やsputnikと変わらんってだけだチンピラゴロツキバカだつお
2018/01/28(日) 18:03:29.26ID:wyT2hRXr
>>201
台湾や中国の話題を挙げないし、中国語も読めなさそう
なりきりだとしても、何のために台湾とか付けてるのかイミフ
2018/01/28(日) 20:46:06.21ID:+cP+FaCo
>>210
その師匠の論文なら。
2018/01/28(日) 21:01:00.38ID:+cP+FaCo
「専門家」という言葉は漢学・国学系の西洋学に対する学問差別。
その証拠に、自分達の領域は「専門」と言わず、「本分」や「道」とか言い出す。
軍事に限らんけど、いい加減、その継接ぎの学問観を超越し知性の本質に迫らないと駄目だ。
ポスドクが機能しない原因もこれ。「専門職」としか見られないから。

ベーケ重戦車連隊長のフランツ・ベーケは、歯科博士だが、
専攻に拘らず知性に敬意を払い「Dr.ベーケ」と呼ばれる。
実際、戦闘指揮官としても有能だったしな。
ヒムラーが反対しなかったら、ルーデルに次ぐ剣と葉っぱとダイヤモンド付いたの受賞してた。
2018/01/28(日) 21:06:43.71ID:+cP+FaCo
>>209
ハワードは、「専門家の軍隊」が、より革新的で国民そのものを母数とするフランス革命軍に粉砕された事実を記すのみ。
わけ知りの「専門家」の知見に頼り、自ら思考しない軍隊は滅亡した。
2018/01/28(日) 22:04:51.07ID:A4yYccUi
少なくとも基礎的な知識が穴だらけの者を「専門家」とは呼ばないし呼べない
220名無し三等兵
垢版 |
2018/01/28(日) 22:16:38.07ID:igKU9/kB
元は自分の日本語が怪しいの理由を一々説明することが面倒なのでコテハンを使用し始めたに過ぎないが、
台湾人が台湾人を自称するとなぜか朝鮮人が風評被害を受けた謎の事件が発生した。
痛くも痒くもないが、一応中国語も日本語も読めることを証明するために軍事戦略本コレクションの一部を提示する。
https://i.imgur.com/W2JPKEa.jpg

ちなみに右上三つの本の作者、故・鈕先鍾教授は台湾の民間戦略研究の大先生だ。
そういえば民間学者による軍事戦略シンクタンクにランド研究所、キングス・カレッジ・ロンドンの戦争学科、ストックホルム国際平和研究所などが有名。
221Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/28(日) 22:20:47.57ID:igKU9/kB
就算真的寫繁體字中文跟提出中文資料可能也沒什麼人能看懂。
才總是舉日本方面的資料為例。
2018/01/28(日) 23:35:23.21ID:MZXIbSMz
証明するならパスポートが簡単。

本の内容をポイントになる部分の原文引用しながら日本語で説明すれば良い。
読むくらいは可能だし、それできちんと読んでるかもわかる。
2018/01/29(月) 01:04:17.78ID:MBm96+mc
ソース出しながら話すなら何処の人間かなんてどうでもいいし

「専門」教徒と国籍透視系はダツオと変らないから放置で ^^
2018/01/29(月) 10:23:20.15ID:hwKBVF47
基礎的な知識に欠落があって、基本的な認識に大きなズレのある人が、
俺様理論をとくとくと語るさまは、見ていてイタい
本人はよくわかってるつもりなのが、もう見てらんないw
2018/01/29(月) 11:28:42.36ID:wTMdoe/n
217が研究から離れてくれたのは、他の研究者にとっても社会的にも良かった
その点でポスドクの制度は機能してると思える
2018/01/29(月) 13:37:20.81ID:+RLtVSeX
>>223
中身を詳しく語らないなら、本を読んでないわけだろ?
>>220は「コリアンだけど台湾旅行で軍事の本買ってきたよ」って逝ってるのと同じじゃないか。
2018/01/29(月) 13:44:41.18ID:57OT9g53
>>220
わざわざそんな。

日本語の、てにをは助詞が怪しいと中国人韓国人と見られて面倒なため、台湾人と先に断っているとのご主旨了解しました。

台湾人退役兵という設定ペルソナでお話し頂けばそれで十分です。

私自身は90%くらい本当か近いとこかという心証ですが、本名でも出さないと100%になりませんし、
そもそも匿名掲示板の正体云々なんて無粋です。
まあ矛盾があればツッコムかもしれませんが。

国籍透視のキチガイは放置くださるようお願いします。
2018/01/29(月) 13:47:44.35ID:Y/PAoUlv
>>227
そんなもろ自演みたいなことしたら余計に疑われるのではw
言われてるようにパスポートくらい出せばいいじゃないのw
2018/01/29(月) 14:36:06.95ID:vDHTHzcu
コテ叩く風潮がわからん
むしろ頭おかしいやつほどコテハンを付けるべき
名無しで暴れられるとNGできないし荒らし認定で荒れるしでろくなことない
2018/01/29(月) 14:50:58.52ID:3DlimBKZ
今のところ頭おかしいやつしかコテハンしてないから
後は他の頭おかしいやつがコテハンを付ければ解決だな
231名無し三等兵
垢版 |
2018/01/29(月) 15:27:39.11ID:MBm96+mc
次スレこそはワッチョイ忘れず入れよう
2018/01/29(月) 15:54:43.34ID:kPG8MPDM
>2.ソ連のOperational artは1920年代

グランツは下記の論文抄訳集にも顔だしてますw
The Evolution of Soviet Operational Art, 1927-1991: The Documentary Basis: Volume 1 (Operational Art 1927-1964)
https://www.amazon.co.jp/dp/0714642282/

これも27〜とあるように端緒は20年代でもイッセルソンがまとめ具体化したのは30年代
そして36年には有名な赤軍臨時野外教令の発布にいたり一旦の決着を見ています。
この流れから20年代に始まり、30年代に深まったと見るべきでは?
(なお本書のVol2は冷戦最盛期、OMG!OMG!)

>米軍のドクトリンには1982年に明記されてる。ということは少なくとも1970年代には研究が進んでる

>189 を読んでくれとしか言えない


ちなみに
>1 についていろいろ書いたらなぜかNGワード言われた。
2018/01/29(月) 16:46:43.64ID:kPG8MPDM
上記
>190 あて
2018/01/29(月) 17:26:30.31ID:El8P9oVu
>>232
どんなこじつけだ
作戦術はもっと前から広まってて
それが実践を得た20年代に深まったのは明記されてるだろ
30年代なんてまとめにはいってる
そもそもトゥハさんが理論の助けにした縦深とかはもっと前の論文だろ
というかランスその1927論文読んでないだろ
読んでたらそこが始まりなんて言わない
2018/01/29(月) 17:53:31.03ID:DwgAO7EV
Lans書籍スレでも本読まずに話してたのバレたことあったよな
2018/01/29(月) 20:26:03.13ID:bRfbO2jJ
>>230
コテハンしてないから解釈に困る。

クレタ人は嘘つきってやつ?
2018/01/29(月) 20:37:45.10ID:2aP7g0tG
ガオリーバンズ先生は中国語読めず逃亡かよ
2018/01/29(月) 21:29:44.63ID:bRfbO2jJ
とりあえず1943-45年のドイツ軍になくて、ソ連軍にはあったものを現代作戦術の基本にしないとわかりにくいのでは?

遡れば、発想の原型は戦史上いくらでも見つかるだろうけど。
2018/01/29(月) 21:49:21.19ID:RR/V5t2s
>>238
まあ現代だけを問題としての雑な認識としてならそれでもいいんじゃないの
その程度で満足したいのならな
2018/01/29(月) 23:15:24.66ID:veUXWY18
>>225
基礎的な知識に欠落があるどころか、基本的な認識が「悪質な嘘」から始まるからな。

>専門家の軍隊がより「革新的な」フランス革命軍に粉砕された事実を記すのみ。

何が知性の本質に迫らないと駄目だだよ(笑)
2018/01/30(火) 00:06:42.42ID:oTZf9otR
じゃあ、みんなが日本語で読めるピーターパレットの「現代戦略思想の系譜」でも出そうか?

ソ連戦略の形成
------
1927年までボリシェビキは前者の側面(注:政治的側面の事)を重視していた。
これらの問題点が解決されると、戦略や作戦に関する議論が高まっていった。
20年代後半から30年代前半にかけて、赤軍の最大の特徴は自由な議論が盛んであったことである。
------
新しい戦争に関する最初の論文は1928年頃に赤軍参謀本部の作戦計画責任者である
V・トリアンダフィロフによって書かれた
-------
1931年には軍の参謀学校に作戦部が創設されて
敵の背後深く諸兵科統合部隊を運用する方法が研究されることになった
-------

>235
それはイワミンが読まずに話していたのを私が指摘した話だ
途中から割り込んで勝手に私が読んでない方に仕立て上げようとした輩がいたが
ねつ造しないでもらおうかw
2018/01/30(火) 00:32:44.58ID:oTZf9otR
ちなみにソ連において1920年代に起きた議論は
フルンゼ等が主導した「統一ドクトリン」や「機動性、積極性、攻勢」に関するもので
機動vs陣地戦の議論です。

こちらは作戦術とは別

これらの議論は次第に政治闘争化していき、政治と軍事の関連が議論されました
(これは政軍関係が強く、政治戦略と作戦の議論とはちょっと違う方向)

このあたりは「現代戦略思想の系譜」にもありますが
「ソ連軍の作戦術及び戦術の基本原則(1972)」にも記述されています。
2018/01/30(火) 10:21:48.86ID:7v1oCqzX
>>242
陣地戦というよりは消耗戦とした方がいいように思う
2018/01/30(火) 10:41:23.77ID:8yoptYPS
いや機動戦に対極するなら陣地戦でいいんじゃないの
2018/01/30(火) 10:51:49.98ID:bpcVEGtW
>243
「現代戦略思想の系譜」に機動と陣地戦と呼称されていたので、それに従っただけです。
どうやら専門家/文献至上主義者いるようなので

(資料批判なんて彼らの世界には存在しないのかも…)

ちなみに陣地戦との対比としては運動戦が本来の対比対象
(大正期の旧軍などではそうしています)
2018/01/30(火) 11:23:25.42ID:uzTzzutO
>専門家/文献至上主義者いる

一応わかってない馬鹿な人もいるようなので、もう一度
>>175
>専門家も間違いはするが、専門家の方が遥かに間違いが少ない
247Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/30(火) 11:34:50.75ID:tIEtP9OU
前で言及した、ここで言う作戦術に相当する台湾軍独自の「野戦戦略」思想の起源を少し調べた。
ソ連、ドイツ、日本の影響を受けたとかは分からないが、一番確実に野戦戦略の起源を提示した資料によれば、1964-1965間、当時の三軍大学校(現在の国防大学校)校長余伯泉将軍が主導した研究プロジェクトが作り出した概念らしい。
その余伯泉将軍はイギリスのケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジ、イギリス陸軍士官学校、ロイヤル砲兵学校、アメリカ陸軍指揮参謀大大学校の卒業生、帰国して軍隊に入っる前にケンブリッジ大学の法律学修士号を取得し、当時では中華民国陸軍きってのインテリであった。
後でアメリカ陸軍から輸入した「戦役設計」概念を混ざって、今でも高級指揮官教育で教えられる。
248Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/30(火) 11:46:02.79ID:tIEtP9OU
>>軍事の専門家
私はゲリラ戦と対叛乱作戦を研究する身で、私から言えば、日本では危険な思想かもしれないが、軍事スキルと知識はもっと身近いな物になれる物だ。
前で言った『赤軍ゲリラマニュアル』のアメリカ原作名"The Red Army's Do-It-Yourself Nazi-Bashing Guerrilla Wargare Manual"を日本語に直訳すれば、「赤軍のDIYナチ潰しゲリラ戦指南」を意味する。(アメリカに移住したロシア人が出版した本だ)
これを読めばあなたもナチを潰せるぜ!

アメリカの民兵団体やサバイバル主義者はかなりガチで北斗状態世紀末のために色々用意した、この手の本や資料はアメリカネットで探せば一杯出る。
歩兵小部隊戦術レベルだが、特殊部隊に匹敵するスキルと知識を身につけた軍オタもいる。
冷戦終わった後で知ったが、昔の日本で『腹腹時計』 という危ない同人誌があったな。

ゲリラ戦以外、現代戦には民間防衛、銃後などの概念が有って、特に兵站支援、情報収集など「武器を持ってなくても戦える」の領域がある。
『赤軍ゲリラマニュアル』はゲリラと大隊以下の小部隊向けマニュアルなら、ヴォー・グエン・ザップの『人民の戦争・人民の軍隊』は中高級指揮官向きの教科書だ。
勿論、本の中に少なくない(かなり危ないな)共産党理論を混ざっている、性質上、海戦と空戦を言及していないが、それでも赤軍軍事思想の入門に向いてると思う。
249Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/30(火) 11:56:17.76ID:tIEtP9OU
ちなみに私は時々小部隊戦術とゲリラ戦指南は分かり易くかつ誰でも実行できる故に、その危険性は「世界最強の殺人マシーン」と言われるのAK-47と同等以上と考える。
冷戦時代ではガチ禁書と扱われたの本も多いだな。
2018/01/30(火) 13:28:13.57ID:mTS/SRey
自由な議論と言ってるのに、いざ議論で間違いを指摘すると
「自己の間違いは絶対に無い言わんばかりの態度」のコテ至上主義者が嫌いかな。

まあ自由という意味では、その態度も有りではあるのだが(苦笑
2018/01/30(火) 14:42:18.47ID:bpcVEGtW
>250
間違いだという指摘に対し、いざ議論で反論と論拠をだすと
>「自己の間違いは絶対に無い言わんばかりの態度」のコテ至上主義者が嫌いかな。

と言う
まあ自由という意味では、その態度も有りではあるのだが(苦笑
2018/01/30(火) 16:00:27.45ID:8l6+J17L
コテハンにとっては1つのミスが命取りだからな
それ以降ずっとそれを叩かれる可能性もあるし
だからこんなに必死になって完璧主義みたいに反論し続ける
これが俺がコテハン自体が区別なく嫌な理由の1つ
ムキになる奴が多すぎる
2018/01/30(火) 16:13:48.19ID:JzOapei6
>1つのミスが命取り

誰もそんなこと思ってないわ。
自意識過剰すぎだ。

>以降ずっとそれを叩かれる可能性もある

ミスを認めているのに叩いてるとしたら、それは叩いてる方がクズか精神異常者なだけ。
2018/01/30(火) 16:21:38.84ID:LRyXMYEP
>俺がコテハン自体が区別なく嫌な理由の1つ
>ムキになる奴が多すぎる

とゲロッてるから、俺はここでずっと叩いていますという自己告白だろ。
つまり253はクズか精神異常者かあの国の方。
2018/01/30(火) 16:22:46.23ID:LRyXMYEP
すまん252だわ。
253は良い奴。
2018/01/30(火) 17:42:08.49ID:bpcVEGtW
>252
それは間違ってる!
 →じゃあ説明するよ

納得できない!
 →もう少し詳しく説明するよ

その説明は納得できないソースだせ!
 →じゃあ出すよ

コテは必死こいて間違いを認めない!
 →どうないせいちゅうんじゃ



さて、間違いを認めてないのはどっち?
2018/01/30(火) 19:27:31.59ID:fnp+EhAj
コテハンが必死というのはただの一般論であって別にlansとかいうコテハンにだけ言ったわけではないし
IDを見てもわかるように同一人物じゃないんだから論破されたから苦し紛れに言ってるとかでもない
直接的には関係ない2つの話を1つの話の流れにしないでもらいたい
2018/01/30(火) 19:38:40.29ID:3e5QCJQS
どっちがムキになってるとか声闘は良いから本題で。

作戦術がいつから始まったかは、作戦術の定義によるんでは?
定義がずれてるのに時期を言い合いしてもしゃーないでしょう。

後、戦域の展開をコントロールするような作戦術は、無線通信が実用化されないと難しいんでは。
2018/01/30(火) 19:42:42.74ID:192N6u9/
コテ至上主義者が嫌いだと言ってるのに、
コテを区別なく嫌だとか言ってる気持ち悪い名無しが好きとかはないですよ。
260Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/30(火) 19:50:27.41ID:56J2/BUj
実は昔、軍事指導法のレベル分けを分かり易く説明するために、一つの例えを開発した:

大戦略(国家戦略):彼女を作って結婚するぞ!
戦略(軍事戦略):どんな彼女を選ぶ、いい女を見分ける、自分の条件を上げるなど(他に経済戦略:財力作り、外交戦略:彼女になり得る対象とその周辺の友人関係を作る、など分野の戦略がある)
作戦(野戦戦略):デートの誘い方、デート計画の作成、デート全般の指揮指導(ここでデート≒戦役)
戦術:デート当日レストランでの行動など
戦闘:ベットテクニック
2018/01/30(火) 19:52:27.38ID:192N6u9/
>「自己の間違いは絶対に無い言わんばかりの態度」のコテ至上主義者

こういう態度は専門家だろうが名無しだろうが関係無く嫌いなので、コテを抜くべきだったかも。
申し訳ないです。
2018/01/30(火) 19:57:40.42ID:ThwojuFr
さすがバンズ先生
余計にわけわからなくすることにかけて天才的ですわ(笑)
263Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/30(火) 20:13:05.46ID:56J2/BUj
私が習った方法から言えば、
要するに「作戦」というのは、手持ちの兵力と資源を利用して、さらなる有利な状況を作り出すために、戦役の設計、準備、指揮などを指すの芸術だ。
感覚的には、「地域振興(戦略)のために、祭り(作戦)を行う」、に近い。

軍事学を経営学に応用するの研究はアメリカで珍しくもないので、このような身近いな事にもかなり応用がきくのだ。
2018/01/30(火) 20:16:09.21ID:Ex+HLU6H
自分ではうまいこと言ってると思ってる下手くそな例えやジョークは特に軍事の真面目な議論に絡められると見ていて不快になるレベル
少し前にどこぞでやったジェダイがどうのみたいな例えもだったが
265Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/30(火) 20:19:44.46ID:56J2/BUj
ああ、そう言えばヴォー・グエン・ザップの『人民の戦争・人民の軍隊』の中、ディエンビエンフーの戦いの始末を詳しく説明している章節があり、それはまさしく一大戦役の指導の記録である。
システム的とは言えないが、それは「作戦」を理解するために極めて優れるの教材と思う
2018/01/30(火) 20:39:03.63ID:iJc3P/qW
>>260
さすがにそれは酔った勢いで考えたとしか思えねえ

>>257
この過疎スレで複数人が同じ特異な主張してるのは基本的に無いから
ID変えてると見るのが妥当だよな?
ここんとこレスに対してすぐ対応してるのが居るがIDが全部違うし
専門キチと国籍透視はコテ粘着の単独犯かも
文章の癖的に、偶に来るニュース系からの汚客かな?

>>264
ジェダイのネタは本当にSAMS卒業の連中が実際に米軍で呼ばれてるあだ名みたい
オフィシャルなネタだからセーフで
2018/01/30(火) 21:03:04.19ID:kBChhto+
勘違いして専門家至上主義者とか言ってる馬鹿なのはいたようだが、キチは君だけのようだよ。
他から国籍ガー言われるの嫌なら、パスポートでも出せばいいんじゃないの(ハナホジー
2018/01/30(火) 21:07:07.06ID:iJc3P/qW
うっそだろ2匹いるのかww
匿名掲示板に人間の出所求めるとか大草原だぞ
2018/01/30(火) 21:09:10.09ID:iJc3P/qW
ミスったよく読んだらやっぱり一匹でした
コテ粘着が一人いるだけやね
2018/01/30(火) 21:14:05.44ID:kBChhto+
求められても、気にしなきゃいいだけでは?
匿名掲示板だし、あまり気にしてたらエラが出るよ。
2018/01/30(火) 22:27:42.88ID:T5z/T3Cf
デバイス変えて多数派工作は2chの基本だろ。何言ってんだ。
2018/01/30(火) 22:29:59.78ID:ySlsVV6/
つかアレっぽい言動でもしてなければアレだなど言われてないよ。
スレにもコテはいるが、誰も言われてないのがその証拠。
2018/01/30(火) 23:00:04.22ID:lwrjSOXm
>>260
「国家戦略」という固有の構造体があるわけでは無いだろう。
軍事戦略も包含した総体的なもので。
2018/01/30(火) 23:07:34.84ID:v0hyzueE
言葉の定義をあれこれするの、中国の古典に論拠を求めていくムーブメント欲しくない?
2018/01/30(火) 23:12:39.12ID:lwrjSOXm
今でこそ、多様な戦略位相を総合する「国家戦略」で生存と繁栄を図るという
コリン・グレイの説は当たり前になっているが、
「核戦略が最優先」とされていた冷戦時代前期では斬新だった。

「使いもしない核や通常戦力に大金を費やした我々は皆、敗者・・・という感覚も分からんではないが、
やっぱ負けたのはソ連でしょう。今、存在してないし。」
(コリン・グレイ)
というのが正しいかと。
2018/01/30(火) 23:21:18.80ID:lwrjSOXm
>>274
漢学の古典由来の概念と、明治以降の西洋訳語が接木になってて、何が何だか分からなくなってる。
代表格が「作戦」。

今は新しい造語作るよりも、既存の言葉の定義を明確化するのが急務。
これが「軍事の事典」の編纂理由。
2018/01/30(火) 23:33:57.35ID:dptDM5TJ
>>274
噴火で被災した自衛官をネタにしたゴミクズは本気で要らないから来るなよ
2018/01/31(水) 00:05:44.81ID:mCeFMSOW
>>275
ソ連が負けたのは思想であって、軍事ではないのでは?
279Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/31(水) 00:35:21.87ID:30BxSorl
大戦略(国家戦略)に関してやはりリデル=ハートの『戦略論』を読むべきと思う。
ハードは軍事に関して(多分商売上の理由もあって)間接アプローチに固執する面はあるが、本の中に大戦略に関しての論述は優れる。
しかし大戦略は戦略と戦術と比べれば広く認知される概念ではなく、さらに政治的領域に入ったため、民主主義社会に置いてその研究は難しい。

民主主義的には内閣官房や国務省レベルの機関なら長期的大戦略を構築することは理論上では可能であるが、総理や大統領の意思を凌駕すべきではない。
しかし共産党政治局ような独裁的エリート政治機関に向いてる概念だ。
だがその政治局でもドロドロの人事抗争を優先にすることが多い。
大手会社の取締役会とあまり変わらない。

まあ、大本営の歴史を見れば分かると思うが、エリートだけで構成された意思決定機関でも必ず信用できるわけではない。
280Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/01/31(水) 00:52:24.56ID:30BxSorl
『人民の戦争・人民の軍隊』の第五章「ディエン・ビエン・フー」の構成は:
1.一九五三年冬季・一九五四年春季における軍事概況の要約
2.戦略の指導
3.ディエン・ビエン・フーにおける作戦指導
4.戦術上の諸問題
5.軍の士気
6.前線役務に従事する人民
7.解放戦争とはディエン・ビエン・フーの戦い

1-4を見れば、共産党の軍事指導アプローチの構成を分かると思う。
2018/01/31(水) 00:55:41.96ID:xPJqk0oe
>>274
中国兵家と日本兵学、蘭語教範その他からの研究が必要だろうから、学会を一つ立ち上げないと……
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