ちなみにソ連において1920年代に起きた議論は
フルンゼ等が主導した「統一ドクトリン」や「機動性、積極性、攻勢」に関するもので
機動vs陣地戦の議論です。

こちらは作戦術とは別

これらの議論は次第に政治闘争化していき、政治と軍事の関連が議論されました
(これは政軍関係が強く、政治戦略と作戦の議論とはちょっと違う方向)

このあたりは「現代戦略思想の系譜」にもありますが
「ソ連軍の作戦術及び戦術の基本原則(1972)」にも記述されています。