>326
>戦場以外、つまり盤外で利益が出れば、戦場の勝敗を拘る必要はない

それこそが、戦略次元と戦術次元を結ぶ作戦術の本質であり、存在意義
作戦術における各種の手法や方策は、その実現の為の手段にすぎない


>AL
ということで、技術は芸術の実現の為に必要です。

必要なのは両方
ソ連は軍事科学という技術から追い求め芸実に至る道を
ドイツは一回性と創造を重視した芸術の実現の為に技術を構築

ある意味、ドイツの方が最終目標を認識しているので素晴らしく見えますが
プロシア参謀本部では、目的と手段の混同が発生し、技術だけを追い求める結果に
(ここはモルトケにも原因がある=モルトケは作戦術を認識しきっていない=無自覚の領域で実施)

ソ連の場合は、技術を追い求め、自らの血で磨き上げ芸術性を体得していった
逆に目標が見えてなかった事で演練の結果、自然と会得していき自覚するに至った

とLansは推測しています。
(ソ連は必ず失敗から進化している。独は・・・いつも似た様な失敗を続ける…)
(ドイツは下手に秀才集団の為、そこそこは出来るので、あと少しと思い従来の道を進む)
(ソ連は下手で大失敗するので自分が駄目と自覚でき、変革を選らびやすい)

(ソ連=革命的精神に則り自己批判せよ!)
(まあ、革命の軍隊だしねwwww うらー)