>>548
>フラーの「戦いの原則」
1919計画の中に原則に対する言及がかなり執拗に記述され
その後、1920年に「目的、攻勢、物量、戦力の節約、運動、奇襲、警戒、簡明、協調」が発表された。
簡潔な警句にまとめられ、発表直後はイギリス軍内の支持を得たが、所詮は根拠レス。
逆に「戦いの原則」に明確な根拠があるというならお目にかかかりたい。
砂上の楼閣に寄りかかってるわけです。

これを論じた論文としては「戦いの原則の歴史的変遷」「戦いの原則の将来像」(片岡哲也)を入手するか、
「軍事の事典」を丹念に読んでもらうしかない。