海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 28

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2018/01/08(月) 22:25:52.60ID:pWnRdjzu
陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。

初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。

※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
  について主に扱うスレッドです。
  世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
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前スレ
海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 27
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1510481495/
2018/02/25(日) 16:34:15.63ID:9nhye4Xk
現代的な正規・非正規戦への対処は、当たり前だけど、制服を着た正規軍としての通常戦力と特殊部隊をきっちりと編成すること。
WW2での組織的なイギリス軍特殊部隊コマンドの十分な成果と、
スクルツェニーのような個人の資質に依存してたドイツの不十分な成果との対比で議論されてる。
2018/02/25(日) 17:55:39.40ID:QxwzkqMA
>>714
政府のロシア政策はエネルギー供給源を確保しつつ、ある程度ロシアへ恩を売ることで対米牽制を図っているようにも見える。
2018/02/25(日) 17:56:35.70ID:mYRmVKE9
>>711
生命財産を害するのは必要条件じゃない
現状の有権者の価値観を有利に変更出来ればええ
だから物理障壁だけじゃなくて政府の信頼・情報・アイデンティティーの保護も重要
ソ連も崩壊時とかそれで酷いことになったし
2018/02/25(日) 18:40:12.45ID:fgvQ8bR5
>>679
>そして死傷者が少ない部隊だったとして評価され、俺は少佐にw

確かに死傷者の少なさを評価するのは難しいです
死傷者に関しては減らすべく「ループを回して対応を素速くする」ということでどうでしょう

ヴァン・フリートに関しては軍の物量の問題が気になります
2018/02/25(日) 20:39:13.15ID:ELdAXAOX
>691
>海兵隊と陸軍の"tactics"

端的にいえば、海兵隊はマニューバウォーフェアを行う上で、参考にできる戦史状況からの判断事例を解説
つまり「判断参考書」

陸軍は、多種多様な戦例からの類型分類による戦型の解説
つまり「類例集」

全く目的に違うものを、同じように統制要領と認識すること自体が根本的な勘違いのように思えるのですが?
2018/02/25(日) 20:51:00.07ID:ELdAXAOX
>713
ポトマックでも下記のように記事になってます
www.thepotomacfoundation.org/the-new-generation-of-russian-warfare/
2018/02/25(日) 22:18:34.34ID:eZztdcPc
>>720
一貫して「主敵はロシア」と想定してた向きには「今さら何を騒いでいるんだろう?」と。
諸事情で彼奴が「旅団-大隊制」にダウンサイジングしたときに、戦力の補強のために装備は見直し(精密誘導兵器・指揮統制・無人化)てくるだろうし、
他の戦略位相の活用や不正規戦、特殊部隊の併用もソ連時代の教義と比較して意外性が無い。
伝統的脅威の延長線にあり、当然の振れ幅だと。

2000年代に「ロシアは、もはや脅威では無い」とミスリードしてた言い訳に聞こえてしょうがない。
んで今度は脅威度を極端に嵩上げして「政治的にロシアと妥協しろ」とまた極端に振れているように聞こえてしょうがない。
淡々と軍事的対抗策を積み上げて封じ込めるまでだと思いますが。
2018/02/26(月) 15:05:51.88ID:nMLQIuRA
>>719
>アメリカ陸軍と原則

問題認識として「戦いの原則」は規定しているのに、その適用にはほとんど記載がない。
では、米陸軍にとって「原則」とは何なのかと。

状況判断・計画・命令のメインストリームで明示的に指揮官意志が発動される「指揮」は、METT-TCを重視してて「原則」が入り込む余地がない。
となれば、消去法で暗示的かつ自動的に発動される「統制」機能として参照されているであろうと。
例えば、攻撃を攻撃方向・開始時期で統制したり、主攻撃部隊を指定したりする行為そのものが「主動」「集中」「機動」「奇襲」の表れ。
そう見ると"TACTICS"の統制事項そのものがそれにあたるのではないかと。
2018/02/26(月) 15:17:05.29ID:nMLQIuRA
>>719
>アメリカ海兵隊と「原則」

こっちはもっとドラスチックで、"warfighting"本文では「原則」への言及はない。
教義"maneuver warfare"の中にスピードや奇襲への言及があるのみ。
他は作戦教範のappendicesの中に参考資料として「原則」の記載がある。ほぼ無視してるといえるだろう。

戦術教範はtacticsの他にハンドブックがある。
陸軍の戦術教範+兵科教範=海兵の戦術教範+ハンドブックで総体としては同じkyらいでしょう。
海兵隊に兵科がないだけで。
2018/02/26(月) 15:24:20.32ID:nMLQIuRA
「原則」運用の権化、ナポレオンなんかは敵情判断よりも「原則」を優先して強引に敵戦力の結合点や後方連絡線に攻勢・集中・機動・奇襲したりする。
「ハイリスクハイリターン」です。<チャンドラー
それが裏目にでるとワーテルローになるんや。
2018/02/26(月) 16:55:33.00ID:rdLUZEmw
>明示的に指揮官意志が発動される「指揮」は、METT-TCを重視してて「原則」が入り込む余地がない。
本当にそう思っているなら何も見えていない、としか思えない。
2018/02/26(月) 16:57:42.59ID:rdLUZEmw
”warfighting"本文では「原則」への言及はない。
この人のいう「原則」って一般的な考え方とはまるで違う
ものすごく狭い俺様定義としか思えない。
2018/02/26(月) 19:49:23.68ID:nMLQIuRA
>>725
>>726
実際、「指揮(command)」の中に「原則」に言及した個所が無いんだから仕方がない。
反証は事実をもってするべきだろう。

主動(攻勢)が有利な場合もあれば、防勢が有利な場合もある。
集中が有利な場合もあれば、分散が有利な場合もある。
「原則」を「指揮」の一般原則として組み込んだら相手に読まれ放題、裏かかれ放題で致命傷。
2018/02/26(月) 21:13:29.62ID:vTZQAtgu
>727
>実際、「指揮(command)」の中に「原則」に言及した個所が無いんだから仕方がない。
>反証は事実をもってするべきだろう。
  ↑
それを言うと下記もおかしいと言う事になりますが、よいか?
消去法と暗示的という事実なのか?これは単なる推測ではないのか?
  ↓
>となれば、消去法で暗示的かつ自動的に発動される「統制」機能として参照されているであろうと。
729名無し三等兵
垢版 |
2018/02/27(火) 00:12:51.81ID:Jj5Br5hK
>>714
>安倍氏の「親ロシア政策」ってどうなんかね。まずい戦略だと思うのだが。

ドイツ人はソ連軍に感謝してるのに、何で日本人はソ連軍に感謝しないんですか?

ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。一部の観測筋は疑っているようだが、私には、
ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html
2018/02/27(火) 02:43:56.95ID:yYHd8v7R
>>729
バカだつおはそもそも存在そのものに価値がないw
2018/02/27(火) 21:21:03.26ID:z2ERGanL
>>728
では「推測」ではなく「対偶」と訂正しておきますよ。
2018/02/27(火) 21:39:04.06ID:z2ERGanL
「じゃんけん」は統計的に「ぐー」が出される確率が高いという。
だからと言って、作戦計画や命令を作成する「指揮」の「原則」として「ぱーの原則」とか教範に書いたら、そいつの頭が「ぱー」だろう。
速攻で敵の対応はパラドキシカルになる。
例外が多すぎるから「指揮」機能として「原則」は取り込めないんです。

その命題の対偶として「「原則」は「統制」機能の中に取り込まれる」でどうか。
統率=指揮(統制)+統御+管理だけど、「統御」と「管理」は関係性薄いでしょ。
2018/02/27(火) 21:51:49.28ID:z2ERGanL
ロシアってのも、北欧史と合わせると興味深い。
大陸に跋扈する地政学的な大国ですが、バルト海から先進的な文明・通商を取り込まないと政権の求心力が維持できんのです。
だから、バルト海の通商を求めてあがく。
今は黒海や太平洋もありますが。
安倍氏は、歴史レベルでじっくり対ロシア関係を考えるべきですよ。
2018/02/27(火) 22:02:53.47ID:z2ERGanL
教範で「全縦深同時打撃」を「原則」化して2個梯団の攻勢作戦の要領を作戦計画の前提として取り込んだら
相手が重心の第2梯団を直撃するエアランドバトルを教義化したという。
馬鹿ですよね。
2018/02/27(火) 22:42:43.77ID:AdYXHJft
Lansかだれかこいつにどこかの軍が教範に定めている原則の具体例を例示してやってくれ
こいつのいう「原則」といかにちがうか、どこがちがうのかよくわかるだろう
2018/02/28(水) 00:12:45.83ID:s8OkzL3Q
でもこういう糖質丸出しの人の相手してもきりがないんだよなぁ
2018/02/28(水) 10:07:43.62ID:Fp1W6wr6
>735
だが、FMも野外令も誤読して自身まんまんなので、多分、他の出しても同じように恣意的に誤読するだけw
原則はそれを参考に応用するものだから、ある意味、どうとでも読みとれるものだが
逆にいえば応用するとはそういう事が出来ないとダメな訳で・・・
(良い原則は結論ありきで誤読する人には無力(人それをドグマ化と呼ぶ)

※ドグマ化は原則や教範が原因ではなく、誤読した人間がなるもの

今回は「原則はドグマだ」というドグマに侵された人間が相手
まあ地道に突っ込むしかないねぇ
2018/02/28(水) 10:42:01.48ID:34xBPdwH
自覚があるのかないのかわからんが、最近は商業誌の記事でも史料の恣意的な「誤読」が横行してるからなあ
本でも出典つけなかったり、誤読と突っ込まれるのがわかっててやってるのかね?
(一体何が目的で書いてるんだか)
2018/02/28(水) 12:21:17.12ID:34xBPdwH
患者の治療なんか素人には無理なんだろうけど、
ヨタ話を真に受けるアホいるから迷惑なんだよなあ
発生源がどうにもならんから対症療法しかできない
2018/02/28(水) 19:12:13.12ID:tCgCW5iZ
>>698
>戦史全体からの話であります。

そういうことか。
ありがとう。
2018/03/01(木) 17:58:56.77ID:Vsifqzvb
>734
>教範で「全縦深同時打撃」を「原則」化して2個梯団の攻勢作戦の要領を作戦計画の前提として取り込んだら
>相手が重心の第2梯団を直撃するエアランドバトルを教義化したという。
>馬鹿ですよね。

その後に「エアランドバトル」を教義化してたら、その最中に「OMG」が教義化されたでござる
米軍は当初、OMGと悌団攻撃の区別が出来ず、ALB導入直前に気付いて大慌て
米軍はそのままOMGで対抗可能と判断するも、ソ連側はOMGや第一悌団を強化、ALBは空振りする可能性も出ていました。

その後も米軍はEOBなど敵後方打撃に進みましたが、ソ連崩壊後のロシアではOMGで進めた「混乱の前進」をさらに進め
グルジアでの経験を元にウクライナで空間的にも、時間軸的にも、さらには戦争次元でもも大きく前進させました。

すなわち「混乱の前進」を戦争の前にまで推し進めた訳です。
(昔の革命輸出と同軸の考え方、つまり現代に焼きなおしただけとも言えますが、効果はばつぐんだ)

その領域はロシアにとっての軍事領域ですが、米軍にとっては軍事領域外
すなわち外交領域(でぃぷろましー)なのです(ここは最新FMにはっきりと記載あり)

ここで米軍の西側的作戦術ではロシアに対しようとすると受動に陥らざるえない状況が見て取れます。
(結局、米軍はいつも後追いという事実)
2018/03/02(金) 19:29:59.84ID:xpeD5TNy
>>741
OMGは、1960年代の"RMA(核と通常戦力の併用)"の反動から生まれてきた1970年代のThe Counterrevolution in RMAのバリエーションの一つで、背景が違うのでは?
(他のバリエーションは西側の核戦力に対する攻勢的航空戦の強調)

エア・ランド・バトルに対するソ連の評価は、1980年代の後半には自軍の劣勢を認めてて、もう軍事のみでは解決できないと言及してる。
2018/03/02(金) 19:37:49.08ID:xpeD5TNy
>>741
>その領域はロシアにとっての軍事領域ですが、米軍にとっては軍事領域外、すなわち外交領域

それで経済制裁くらってかなり顔色が悪いと。
ウクライナの西端をせこい手で掠め取っても、全身が経済制裁という名の癌におかされたら割りに会わない戦略だと思いますよ。
2018/03/02(金) 19:54:38.68ID:xpeD5TNy
オリバー・ストーンのインタビューでプーチン自身がロシアの軍事情勢を語ってた。再放送は必ず録画する。
西側のミサイル防衛システムの拡散には、かなりおかんむりで、「いかなるミサイル防衛システムをも突破する新型の核ミサイルシステムを導入する」と吠えてた。
しかし、それに本当に自信があるならクリミア侵攻のときのように何も言わずに実行するだろう。

興味深いのはプーチン自身の口から「西側との軍事的なバランシング」という言葉が聞けたこと。
これがロシアになっても軍事戦略の「原則」なんだと。
NATOの分断とか妥協と懐柔とか、まどろっこしい言葉はロシア人の辞書には無い!ということか。
745名無し三等兵
垢版 |
2018/03/02(金) 20:24:14.23ID:vja7Q8Ma
 ロシア外務省は3日、ショイブレ独財務相がクリミア併合を第2次世界大戦期のナチス・ヒトラーの
領土拡張になぞらえたことに抗議する声明を発表しました。
 ショイブレ氏は今週初め、学生を相手にした講演で、ロシアのプーチン大統領がロシア系住民の保護を
理由にクリミアを併合したことについて、「ヒトラーがズデーテン地方を奪うために使った方法だ」と発言。
1938年、当時300万人のドイツ系住民がいたチェコスロバキアの同地方をナチス・ドイツが併合し、
翌年には全土を侵略したことになぞらえました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-05/2014040507_01_1.html

「残念なことに、ニュルンベルグ裁判で作られたナチス・ウィールスのワクチンは欧州の数カ国には
効力を発揮していない。それを如実に物語るのが、ラトビアやバルト諸国でもはや普通のこととなった
ネオナチのあからさまな出現だ。このなかで特に憂慮を念を呼ぶのはウクライナの状況であり、
2月に憲法に反して国家転覆が行われたが、それを動かしていたのはナショナリストほか、急進的なグループだった。」
プーチン大統領はセルビア訪問を目前に控え、同国の「ポリチカ(政治)」紙からのインタビューに答えたなかで、こう語った。
https://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2014_10_16/eu-nazi/
746名無し三等兵
垢版 |
2018/03/02(金) 20:39:33.16ID:oKIrmVKH
>>702
自由ソビエトは専制ナチス国家を打倒して、ドイツ人は解放された。
2018/03/03(土) 11:31:00.18ID:r2hsD7gc
ロシアがドイツに仕掛けるハイブリッド戦争
(ニューズウィーク日本版)

○ロシア系ドイツ人少女の集団レイプ事件の背後にロシア
○ドイツでロシア系ドイツ人の政治団体が突如出現
○ドイツの軍備増強(スウェーデンに倣え)

歴史は動いている。
ただし、今さらドイツの統一問題というグローバルコンセンサスに手を出すとは、プーチンの見識もたかがしれたと。田舎政治家。
ロシア融和派のメルケルの政治生命も長くはないでしょう。
2018/03/03(土) 11:53:57.81ID:r2hsD7gc
>FM100-2-1 the Soviet army(84年版)

素直に読むと、80年代中旬になっても2個梯団による全縦深同時打撃がソ連方面軍運用の基本原則(と、アメリカ軍は見てた)。
2個梯団による攻勢縦深の諸元通り欧州西部の中枢まで貫徹して戦争に勝てると。
OMGは、動員初期に西側の戦備の度が低い場合に発動する場合があるバリエーション。
必ず編成されるわけではない。
狙いは西側の戦域核戦力の制圧。
OMGが編成される場合は第2梯団と予備は縮小されこの単位の攻勢目標は限定的になる。
OMGは、これとパラで開放翼か第1梯団が空けた穴か前進して戦略要衝の占領や核戦力の制圧を目指す。

ただし、グランツの論文では、基本の2個梯団の攻勢の場合、重心の第2梯団が西側核攻撃の目標になるのでは、というソ連内部の批判もありあまり強調されなくなったと。
2018/03/03(土) 12:10:41.12ID:r2hsD7gc
兵站面でも、ソ連軍の強みは広大な国土や属国から収奪される物資を適時適所の方面軍に集中する「推進補給」。
これには一定の時間と組織が必要で適合するのは2個梯団の全縦深同時打撃の基本原則。

即時動員のOMGだと手持の兵站で戦わざるを得ないので戦略的な兵站上の強みの放棄とも言える。
(実際に70年代初頭に即応部隊の備蓄を増やして西側の注目を集めた。)
アイデンティティークライシス起こしてた見たいですね。
これは今のロシア軍の「ハイブリッド戦争」にも言える。
750名無し三等兵
垢版 |
2018/03/03(土) 12:45:14.89ID:J1oR2PkX
>>747
>ロシア融和派のメルケルの政治生命も長くはないでしょう

 仏露商工会議所付属のフランス・ロシア分析センターのアルノー・デュビエン所長は同紙に対し、
G20サミットでオランドはプーチンを“攻撃”しなかったと説明。「フランスは他の多くの国と違い、
ロシアとの対立のエスカレートを好ましく思っていないどころか、こういう状況をまったく不都合に感じている」
 同氏はまた、ロシアが長い間ドイツとの関係を優先してきたのに、メルケル首相がロシアに非常に
厳しい立場をとっている点を指摘。「これはプーチン戦略にとって主な見込み違いだったろう。
フランス以外には仲介者になれるような国はもうない」
http://jp.rbth.com/politics/2014/12/08/12/8_51375.html

「フラウ・メルケル!(メルケルさん) 実際はウクライナではナチズムが大手を振って横行しているのです。
ですが、西側は非常に奇妙な立場をとっており、我々は理解に苦しんでいます。こうした立場はウクライナ
のナチズムへの甘やかしと捉えることができます。なぜ欧州の人々はウクライナにおける大規模な暴力
を見てもなんとも思わないのですか? あなた方の経済制裁の本当の目的はどこにあるのでしょう? 
大国ロシアの弱体化ですか? ウクライナのナチズムを支持するためですか? 
これについてのあなたのご意見を伺いたく存じます。」
https://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2015_01_22/282336879/
2018/03/03(土) 13:04:12.97ID:TkPFpmvW
>>737
>まあ地道に突っ込むしかないねぇ
幸いツッコミどころはいまだに満載だなw
言ってる側はまったく自覚がないけどw
2018/03/03(土) 15:22:41.33ID:L5Ur4l4t
>>750
>メルケルの対露政策

長期スパンで見ると対露の経済制裁も渋っていた。発動した際はやっとやったか、と。
軍事的なオプションについても未着手。これも最近になってようやく方向転換の兆し。

今回の選挙の敗北で、左翼のSPDと大連立を組もうとしてる。
これ以上の対露強硬策が組めるとは思えない。
SPDはシュレーダーのときはロシアに機密情報を流していると言われてた。
ロシアの脅威が、さらに顕在化してきたら終わりだと思いますよ。
2018/03/03(土) 15:36:58.65ID:TkPFpmvW
※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
  について主に扱うスレッドです。
  世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
754名無し三等兵
垢版 |
2018/03/03(土) 21:04:43.72ID:gqBpkeiB
日本が危険視すべきは、「ドイツシステム」が中国との接近の道を今後ますます模索するだろう
ということだ。 トッド氏によれば、ヒトラーも1930年代、中国か日本かで揺れ、蒋介石の軍に資金を注入し、
教練を行っていた。 現代では、事実上、他ならぬドイツこそが「ウクライナ問題」を引き起こし、
日本にとって極めて重要 だったロシアとの接近を寸断した。
http://jp.sputniknews.com/opinion/20160206/1563797.html
755名無し三等兵
垢版 |
2018/03/03(土) 21:52:23.40ID:gqBpkeiB
ロシア連邦議会情報政策委員会のアレクセイ・プシコフ会長は、トルコとロシアに対する
ドイツのアンゲラ・メルケル首相の政治的行為を批判した。
プシコフ議長は、この件に関してツイッターから行った発表で、
「アメリカのドナルド・トランプ大統領との冷えた関係、ロシアとの悪い関係、エルドアン大統領との口論、
怒ったギリシャ、イタリア、イギリスとの袂の分かち合い・・・それらはすべてメルケル首相の行為の結果だ。」と述べた。
(2017年3月21日)
http://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2017/03/22/rosia-merukerushou-xiang-nidui-sitorukoniguan-sitepi-pan-696208
2018/03/04(日) 21:00:30.93ID:BPFp/XQZ
第一次朝鮮戦争では支那の介入があったが、これからの第二次はロシアの援護があるかな?

とにかく、支那の対朝鮮進行無くして米軍の北朝鮮進行は難しいな
2018/03/05(月) 11:15:22.36ID:71I8myq+
>748
>FM100-2-1 the Soviet army(84年版)

ダメ、古い下記読め
FM100-61 ARMOR- AND MECHANIZED-BASED OPPOSING FORCE OPERATIONAL ART1(88年版)

説明や図表にOMGが明確に戦略目標(Capital)に対し指向されています。

OMGs accomplish such tasks of operational or even strategic importance.

作戦的もしくは【戦略的に重要なタスク】とかがっつり記載
他に方面軍の攻勢を扱った章でも同様な記述が複数出てきます。
さらに本FMでは、方面軍OMGと軍OMGの違いについても84年版よりも明解です。
2018/03/05(月) 11:21:20.56ID:71I8myq+
>749
>広大な国土や属国から収奪される物資を適時適所の方面軍に集中する「推進補給」。

既に物資は集積済み、それを送り込む手法が推進補給ですが
これは各部隊が集積書に取りに来るのではなく、後方から補給部隊をどんどん送り込む事を指します。
別に方面軍に集中する事ではないです。

>即時動員のOMGだと手持の兵站で戦わざるを得ないので戦略的な兵站上の強みの放棄とも言える。

OMGは即時動員という訳ではない。
手持ちの兵站で行動するが、それはOMGが極力戦闘を避け、後方に浸透する為に大きな問題ではないと米ソともに認識
(だからOMGへの対策は、OMG見つけだして戦闘を強要することが重要、そこで手持ち兵站を消費させる)
(それに失敗すると、OMGは手持ち兵站で戦略拠点まで進んでしまう)
2018/03/05(月) 11:22:03.83ID:71I8myq+
OMGの独立性ですが88年版のFMでは下記の特徴が記述されています。

・OMGはあくまでも臨時編成であり建制部隊ではない
・都度編成され、場合によっては戦況進展により新たに編成される場合もある
・方面軍OMGだけではなく軍OMGが編成される場合もある
・OMGには作戦的もしくは戦略的タスクが与えられる
・OMGは分離先行して活動する
・その為に部隊指揮官の独立的判断と指揮が必要

これらの特徴を考慮し米軍的に表現すると

方面軍OMG=戦略的任務を与えられた任務部隊(タスクフォース)
軍OMG  =作戦的任務を与えられた任務部隊(タスクフォース)
(TFは段階で任務を与えられ独立して行動する部隊)

どちらも作戦次元において編成され
作戦機動グループとソ連では呼称している。
2018/03/05(月) 11:26:04.87ID:71I8myq+
細かい部分を読むと

OMGは極力戦闘を回避するので兵站も通常の攻勢作戦に比べ
必要な兵站所要が少なく、通常の巨大な補給段列やMSRを必要としない
MSRへの依存度が少ない。だから後方地域で独立して行動できる

みたいな事も書いてあります。

逆にいえば、発見捕捉して戦闘に巻き込めば撃破できなくても
途中で補給切れに持ち込めると言う事ですが…

軍OMGが進出し混乱した浮動状況の作戦地域で正しく方面軍OMGを見つけるのは無ずかしい問題
(見つけても、軍OMGに邪魔されてしまう可能性もある)
(遠距離打撃だけでは損害を与えられても止まらない)
2018/03/05(月) 11:30:46.76ID:71I8myq+
>・その為に部隊指揮官の独立的判断と指揮が必要

イズビーの「ソ連地上軍」でもそのような事をソ連軍が指向するようになったと記述がありましたがFM88年版では明確にされました。
つまりソ連軍も任務指揮(ミッションコマンド)を行おうとしていた事を示唆しています。

(この時期、米軍はようやくミッションコマンドを本格的に言いだす時期)
(イズビーのソ連地上軍は70年台後半のFMや資料が種本と思われるので、実はこのあたりでも米軍はソ連軍に遅れていた可能性があります)
2018/03/05(月) 12:00:24.10ID:71I8myq+
FM100-2-1 the Soviet army(84年版)は、最近同人翻訳も出版されましたが、内容はソ連教範そのままな感じなのでソ連脳で読まないと理解できません。
(それは序文でも書いてあったはず)
それに対しFM100-61 ARMOR- AND MECHANIZED-BASED OPPOSING FORCE OPERATIONAL ART1(88年版)は、4年間の間に研究を進め理解し
それを米軍(西側脳)向けに全面改訂したものです。

84年版を西側脳で読むのは誤読、間違いの始まり。
(ソ連脳で84年版を読むと88年版と同じと理解できますが、西側脳で84年版を読むと本当にいろいろ間違えやすいのです)
(教範類の研究者でも陥りあkねない罠…実際はまりかけた人を知っている…)

なお、ソ連脳の理解には

ソ連軍の作戦術及び戦術の基本原則
FM100-2-1 78年版(ソ軍作戦)
ソ連地上軍(イズビー著)
FM100-2-1 84年版
The Evolution of Soviet Operational Art, 1927-1991

あたり連続的に変遷を込みでを読むと吉
2018/03/05(月) 12:19:11.08ID:R/y1M8/U
これだけツッコまれても、自分が浅い見聞と思い込みでデタラメ書いてた恥ずかしさ
とかまったく感じないんだろうな
それどころか自分の意見が「真実」とか思ってそう
2018/03/05(月) 12:19:11.99ID:71I8myq+
あ。あとグランツの Soviet Operational Art も必須
2018/03/05(月) 12:24:08.68ID:71I8myq+
>763
つーてもFM100-61は日本ではほとんど知られてないしw

陸自の翻訳もFM100-2-1 78年版(ソ軍作戦)が最後
(だから84年版が同人翻訳されたりする)

崩壊し冷戦終結で研究が停止
知らなくても、まあしょうがないと言えばしょうがない
(ここだけは趣味で調べる民間の方が部分的なら進んでるかも)
766名無し三等兵
垢版 |
2018/03/05(月) 13:10:56.26ID:mw89qcEG
>>745
> ロシア外務省は3日、ショイブレ独財務相がクリミア併合を第2次世界大戦期のナチス・ヒトラーの
>領土拡張になぞらえたことに抗議する声明を発表しました。

現在のロシア連邦が帝国主義的野望を抱いているのかについてだが、これは少なくとも日本に対しては、
『第二次大戦で日本が無条件降伏した結果、千島列島はロシア領土になった』と主張して譲らないものの、
それ以上のことは何もしてこない。この点は尖閣や南シナ海を狙う中国とは大きく異なる。
2018/03/05(月) 14:16:24.60ID:71I8myq+
>763
さらに日本の場合、方面軍が突っ込まれる事は地籍的に困難なので、軍規模の作戦がせいぜい
そうなると方面軍OMGは無くて、作戦-戦術の重複領域で行動する軍OMGがせいぜいなので…

そんな欧州でのOMGを深く研究する意味も当時は少ない(と思われてた)のですけどね
(だから戦術はがっつりと研究してたみたいですよ)

ただソ連のCMG〜MG〜核&前方突進部隊〜OMGに流れる一貫的思想
「混乱の前進」とも言える考え方は、グルジア以降、ウクライナ等、ハイブリッド戦争を理解する鍵になるものと思います。

まあ、これもロシアの脅威が復活しつつある今だから言える話ですけどね。
当時、ソ連がなくなって冷戦が終わって、2000年代初期になっても、まだソ連軍がどうこう言ってた変態は
私とか整備兵氏とかの一部しかいなかった訳だし
2018/03/05(月) 21:10:41.95ID:HsxUDvsK
>>765
FM100-61(88年版)は読んでないが、89年にベルリンの壁が崩れてしまうわけで。
米国のエア・ランド・バトルの前提になってるソ連軍観は80年代前半のじゃないか。
2018/03/05(月) 21:23:22.12ID:HsxUDvsK
グランツの論文だと、60年代のソ連版RMAでは、第1梯団に戦車軍を組み込んで、先制核攻撃で開いた穴に戦車軍を突っ込んでそのまま戦略目標の達成を図る。

OMGで何が変わったかというと、必ずしも先制核攻撃ではなく、OMGで西側の核戦力を狩った後、核の優位性を確保した上でトドメに残存勢力に対して核を使う「Anti-nuclear」な戦略の一環であると。
2018/03/05(月) 21:35:12.38ID:HsxUDvsK
三ヶ月後くらいのPANZER誌の「幻の東部戦線」でやりそうだが、
60年代の「嵐演習」(ドニエプル演習?)でもソ連軍内部の思想統一が図られているとは言いがたく、
スタフカの若手参謀は、核と戦車軍で一気にパリまで打通しようとするが、
第2次大戦を経験してる将官連中は、突破口の拡大のために停止してしまい、ソ連版RMAの通りにはならなかったという。
RMAやOMGのような威勢の良い教義がソ連軍内部でどこまで実効性があったかは微妙。
2018/03/05(月) 23:35:52.31ID:vQ7sEyIS
戦争論(クラウゼヴィッツ)第2部 第2章「戦争の理論のついて」(骨子)

○攻城学・戦術
○理論の必要性
物資・数量の優越・給養・策源・内線
○積極的立論は困難
精神的要素・危険・理性の個人的相違・生きた反応・不確実性
○理論は観察であるべきで指針であるべきではない
・観察者をして対象に熟知(戦史)させ理解を容易化
・批判的な観察により主観的な能力化
・目的と手段の考察・地形・時間
・戦略は新手段を生む
○戦略は目的と手段を経験より取り入れる
・理論は戦史上の既存の諸事象に適用され有効性には制限
・理論の論旨は戦史から抽出するか戦史と比較するしかない

現代兵学でも、この思想がベース。
2018/03/05(月) 23:59:19.99ID:vQ7sEyIS
戦争論(クラウゼヴィッツ)第2部 第4章 順法主義(「原則」関連)

○現実世界は複雑多岐で形式不変の法則では律し得ず
○原則は判断の尺土・基準であり適用されない場合に自由な決裁力を振るい得る
○順法主義とは一般原則によらず方法によって行動を規定する
○認識に関係する法則は作戦上無用

ということで、任意に定められた「教令」「作戦規定」というのが本質で、「社会学的な装い」は不要。
2018/03/06(火) 11:05:39.68ID:idKkQKPp
>768
>米国のエア・ランド・バトルの前提になってるソ連軍観は80年代前半のじゃないか。
 →そうです。それは実はエアランドバトルが間違った前提から出発している可能性を示唆しています。

>769
>必ずしも先制核攻撃ではなく、
 →それは正しい

>OMGで西側の核戦力を狩った後、
 →ダウト、必ずしもOMGは核戦力の刈り取りだけが目的ではない。
  使用不能な状況を作り出すと認識した方が良い。その手法は核施設の占拠に限りません。

>核の優位性を確保した上でトドメに残存勢力に対して核を使う「Anti-nuclear」な戦略の一環であると。
 →全面核戦争の前に戦争を終結(講和)に持ち込むのが目的であり、貴官の認識は明らかに間違っていると思います。

ますはFM100-61(88年版)嫁
西側脳でも誤読しないようく書き直されています。
2018/03/06(火) 11:10:28.17ID:idKkQKPp
>770
>PANZER誌の「幻の東部戦線」

貴官は以前も同じ人の件のHPから砲兵について誤読してませんでしたか?
あと、ドニエプル機動第演習は、実動による問題抽出の大実験の意味もあったそうです。
つまり、そこで失敗や問題が出たと言う事は、逆にその後に対策や改良が図られた可能性があるということ。
2018/03/06(火) 11:35:52.71ID:idKkQKPp
>771
ちなみに、戦争論は第一編 第一章 以外は未完成原稿です。
その事実をもってしても戦争論をドグマとしてとらえ、絶対視するのは非常に危険です。

特にクラウゼヴィッツは弁証法を使用しているので、第一編 第一章以外の部分での考察が不十分な状態で
彼としての思考の止揚に至っておらず大量の矛盾を内包している状態です。

○現実世界は複雑多岐で形式不変の法則では律し得ず
といいつつ

○原則は判断の尺土・基準であり適用されない場合に自由な決裁力を振るい得る
として部分的でも適用の可能性を出しています。

さらに先の章では原則的な記述も多くなっていきます。
この矛盾を止揚する前にクラウゼヴィッツが亡くなった事は忘れてはいけない。

あと、
○理論は観察であるべきで指針であるべきではない
は理論をもって戦史を観察し理解を深めよという事であり、その理解から方針や指針が生まれる可能性を否定した意味ではないと思います。

不確実だから定型はありえない≠原則・方針(ガイドライン)はありえない

不確実だから定型はありえない/原則・方針(ガイドライン)はありえる
この矛盾を止揚した理解をしない限り、戦争論も誤読されるだけ

絶対的な戦争と現実的な戦争と同様、ちなみに絶対的な戦争はあるかないかといえば、ありえます(総力戦、全面戦争、核戦争のいくつかは現出している)
そして戦争はこの2つの振り幅の中で、個々の戦争毎に状況/要素によって位置を占めます(戦争の一回性/不確実性)

理論の有無や原則の有無も同様に考えるべきではないのか?
2018/03/06(火) 12:21:08.58ID:idKkQKPp
そもそも、クラウゼヴィッツ本人が全部書き直す必要がある!として否定し、第一編第一章のみ書き直せた戦争論をもって
これを絶対視し「戦争論に書いてあるから正しい」とするのは、第一編第二章以降を未完成と断じたクラウゼヴィッツ本人を否定する行為ではないのですか?
2018/03/06(火) 18:48:08.25ID:EeEzDoIb
よく次から次へといい加減な事?を書き並べられるな
そこまであれこれ資料に手をつけてどうしたらそこまでできるのか
2018/03/06(火) 19:41:41.26ID:6LL8Xpbc
いい加減なことしか書けんからいつまでも匿名掲示板でしか活動できない
779名無し三等兵
垢版 |
2018/03/06(火) 19:43:49.94ID:bfDHhpEA
アンチ発狂中
2018/03/06(火) 19:48:32.30ID:uZabG2O4
Lansちんがいい加減だと言いたいなら、「何」が「どのように」いい加減なのか
論証しない限りスレ住人の暇潰しのオモチャ以上にはならないなw

論拠も無くいい加減と論うのは炎上芸でしかないからなw
2018/03/06(火) 20:03:33.02ID:R/xwsPLF
>>774
出来れば砲兵の件教えて頂きたい。
多分、最近電子書籍でも出版されたBUN氏の奴だと思うんだけど、
自分としてはなるほどと思って読んでいたのでどういう所が良くないのかなと。
もっとも、参考書籍等明示されていないので何処まで納得していいのか疑問な本でもあるのですが。
2018/03/06(火) 21:15:00.75ID:idKkQKPp
>781
砲兵の件は、米軍の砲兵運用と英軍の砲兵運用の話です。
元の話(BUN氏)は、多少言いたい事もありますが、大枠は間違っていませんでしたが、
それを読んで、盛大に誤読して、このスレで米軍の砲兵運用はダメだと騒いでたのがいた訳です。
2018/03/06(火) 21:23:50.12ID:Yp/NrzFZ
少し話しただけで特定できるエスパーLansちんw
784Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/03/07(水) 01:49:24.02ID:nOHNW3oh
>>714
>>毛沢東の「遊撃戦」の現代戦略による解釈は「支那の奥地で通用する特殊な前提の不正規戦理論」というものです。
>>特に戦略体系全体に大きなインパクトをもたらすものではないと。
>>毛沢東自身も、最終的な軍事的勝利は正規戦により達成されるとしているしね。

それは違う。
そもそも「遊撃戦」はあくまで敵を牽制し、戦闘能力と戦闘意思を消耗させ、時間と味方の経験値を稼ぐの手段に過ぎない。
戦力をある程度に積めたら、最終的に戦力を正規軍化して、決戦を求めるのは毛沢東のゲリラ戦理論だ。
独ソ戦においてのパルチザンもあくまで共産党の指導下で牽制的な任務を行った。正規軍はまだ別に存在していた。

ようするに厳密的に「遊撃戦(ゲリラ戦)」は「敵を勝たせない」手段なのだ。
785名無し三等兵
垢版 |
2018/03/07(水) 02:42:14.76ID:G9oqgTib
もし大日本帝国の旧領土たる北方領土を返せってなら、同時に台湾も返せって言わなきゃおかしいでしょ?

日本は降伏文書に署名し、日本の主権は、本州、九州、四国、北海道と小島に制限された
ポツダム宣言を受け入れた。南クリルの択捉、国後、色丹、歯舞はソ連領土となった。
http://japanese.ruvr.ru/2012_09_02/roshia-dainijisekaitaisen-shuuketsu-no-hi/

○小坂国務大臣 政府委員から補足させまするが、カイロ宣言の中には、その南樺太並びに千島という部分は
入っておらないことは御指摘の通りであります。ただ、これを受けてできたポツダム宣言の中において、連合国が
日本の所有する領域をきめるということになっておりまするので、連合国の主張に従って無条件降服をした日本の
立場として、南樺太並びに千島を放棄したということであります。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/039/0514/03910110514008a.html

ソ聯領におもむく意図を以て、有効な旅券を所持せず従つて旅券に入国審査官から出国の
証印を受けないで、判示海岸から右B所有の漁船Aに同人と共に乗船して出航し、
同日夕刻頃ソ聯領下の国後島沖合一五〇米位の海域に到達したものであること原審
認定のとおりであつて、原審の事実認定に誤りは存しない。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/js_20100319120139890464.pdf

ちなみにナチスと結んで米英を攻撃した日本は「無条件降伏をしたのに、北方領土を返還しろ」と主張してるのに、
ナチスと結んでソ連を攻撃したフィンランドは「有条件降伏をしたからカレリアを返還しろ」とは言わない。
クリミアは住民投票の結果ロシア領土になったという主張と、北方四島は日本が無条件降伏した結果ロシア領土になったいう主張は、
どちらが正しくてどちらが間違いなのか、あるいは両方間違いなのか両方正しいのか。
2018/03/07(水) 02:48:24.14ID:thfxOnvA
>>785
バカだつおは機能性文盲だから文字読めないもんなw
2018/03/07(水) 19:09:09.85ID:rNqFYQNn
>>782
ありがとうございます。過去にそう言う事があったのね。
2018/03/07(水) 19:44:55.24ID:a1yMWF/q
>>628
原則とドクトリンの違いはどうなのよ?
ロシアのドクトリンは米英軍のドクトリンと違うようだし
789名無し三等兵
垢版 |
2018/03/08(木) 00:27:33.02ID:1w6FuHgN
>>785
実効支配してる方が勝ち。中華民国は亡命政権だが、台湾を実効支配してるから事実上の中華民国領土。
2018/03/08(木) 01:35:35.15ID:2wM7BzHb
歴史群像久しぶりに読んだらまた妄想のソ連作戦術たれながしとる
1943年の攻勢が作戦術が大々的に使われてるものだとかアホかと
複数の攻勢を結果論で後から無理やり繋げて作戦術とか…もうちょいソ連の資料読めよと
作戦術という新しく知った言葉を使いたがる子供って誰かがこのスレで昔言ってたが同じこと感じるわ
2018/03/08(木) 09:04:17.49ID:PyvN55+i
「作戦術」が某社で一般化したら、お役御免になる人じゃないかな
2018/03/08(木) 10:14:44.50ID:g3u1lVAf
偉そうに言う前にさっさと一般化するような本をお前らが書いてみろ
2018/03/08(木) 19:46:33.99ID:nqYvRA8s
>>790
1943年の攻防は米陸軍も"operation"の中で取り上げてる。
防勢からの計画的な攻勢転移。
これが作戦術じゃなかったらサンプルが無いな。
2018/03/08(木) 19:55:54.07ID:nqYvRA8s
教義(ドクトリン)は、編成装備や教育訓練も含んだ広範囲な戦いのコンセプトでしょう。
最近の米英軍は、教義(ドクトリン)を作るシステムの教範を最上位に置いている。
教義を見直す「時間」の概念を取り込んで体系化してるわけです。
「原則はそう変化しるもんじゃない」とか寝言言ってたら直ぐに化石になる。
2018/03/08(木) 20:19:37.29ID:nqYvRA8s
FM100-60シリーズって対象は"opposing force"で、研究は深化してるとはいえ実際のソ連軍"the Soviet Army"との乖離はありますわな。
顕著なのは戦域軍-方面軍-軍ではなくて、軍集団-軍となっているとか。
電子戦なんかも西側っぽいですな。

この80年代末期はソ連はゴルバチョフが出てきて、中距離核ミサイルが全廃する条約が締結され戦略全体が転換されて、
実際には"OMG"なんて陰も形も消滅してたと。

それでも、将来的に出現しえる敵に「能力ベース」で対抗するために編み出されたのFM100-61のOPFORで。
ちょうど「脅威ベース(the Soviet Army)」から「能力ベース(OPFOR)」に転換した時期で、
日本でも「基盤的防衛力整備」に縮減していく防衛力「冬」の時代にあたると。
2018/03/08(木) 20:52:47.07ID:cdopHbdv
>795
>FM100-60シリーズって対象は"opposing force"で、研究は深化してるとはいえ実際のソ連軍"the Soviet Army"との乖離はありますわな。
>顕著なのは戦域軍-方面軍-軍ではなくて、軍集団-軍となっているとか。

FM100-60 armor- and mechanized-based opposing force organization guide は読みましたか?
こちらは編成に特化しており、PDFを落とせますよ

Chapter 4 Armies and Corps
Chapter 5 Army Groups and National Asset Pool

米英風の組織名になってるのは、西側脳でも理解できるようにするための翻訳です。

xxxxx xxxx xxx xx x III II I ・・・ ・・ ・


>この80年代末期はソ連はゴルバチョフが出てきて、中距離核ミサイルが全廃する条約が締結され戦略全体が転換されて、
>実際には"OMG"なんて陰も形も消滅してたと。

いいえ、核縮小でOMGはより重視されることになりました。
FM-61を読み直してください。
OMGの目標は核だけではありません。
ソ連軍の作戦術原則の第一にTEMPOだったことを思い出してください。
この作戦テンポを主導するのがOMGです。

そもそもソ連の上位ドクトリンが通常戦力を志向する過程で復活進化していったのがOMG運用です。
2018/03/08(木) 20:57:03.56ID:cdopHbdv
>794
>「原則はそう変化しるもんじゃない」とか寝言言ってたら直ぐに化石になる。

原則の中でドクトリンは大きく変化していきますが、なにか?
米英ソ独、どこも原則を持った上でドクトリンや教範を進化させていてますが、なにか?
2018/03/08(木) 21:02:33.88ID:cdopHbdv
>790
今月の歴群はまだ読んでませんが、
ベルリンに向かう最終段階の記事のようですが?1943年?え?


http://rekigun.net/magazine/index.html
 ↓
■ 第三特集

戦後世界を形づくったW作戦術W
ベルリン攻略 ソ連軍 対独最終戦役

東プロシア、ハンガリー、そしてベルリン前面で繰り広げられた死闘。
しかし、それはソ連軍の巨大な「戦役」のごく小さな局面でしかなかった…。
戦前から営々と築き上げてきたソ連の軍事思想の集大成となった最後の戦役。
ヴィスワからオーデルへ、そしてベルリンへ、さらに東欧から中欧へ。
戦後までも見据えたソ連の「戦争終末指導」を「作戦術」の視点で描く!
2018/03/08(木) 22:28:32.20ID:utvgXL8j
いい加減にID:nqYvRA8sの池沼兵役逃れは、いつものコテをつけとけよ。
面倒くさい。
あとカントの哲学の話は出すな。
汚くなるので。
2018/03/08(木) 22:29:49.39ID:utvgXL8j
>汚くなるので。

カントや哲学が汚れるから
に訂正。
2018/03/08(木) 23:25:06.26ID:SOOlTQak
>>796
論点としては「そもそもFM100-61は演習対抗部隊であって、現実のソ連軍をどの程度反映しているのか?」と。
公式回答は「特定の国を反映していない」で、実際、ソ連軍を色濃く反映しているとはいえディーティルはあまりソ連軍の根拠にならないのでは?
2018/03/08(木) 23:32:13.35ID:SOOlTQak
OPFORは確か空母機動部隊まで持ってたように記憶してる。
ちょっと、現実離れしてて、あくまで演習用でしょう。
「強すぎる」という声多数だった。
2018/03/08(木) 23:37:12.80ID:SOOlTQak
>>799
クラウゼヴィッツの「戦争論」は直接カント哲学を引用してる。
観察-悟性-理性の限界から兵学における不変の原理・原則の無益さを説いている。
それが分からないなら一生兵学は理解できんな。
2018/03/08(木) 23:45:21.47ID:Ex+naF/T
この手の人がまともに記事を読んでるとは思えないよ。

しかし原則が無いならそれでイイんじゃないか?
そう思うのは本人の自由だし。
2018/03/09(金) 00:33:14.43ID:+QrfizRz
「あなたは立派な人なので言いますが、あれらを人間扱いしてはなりません。
そんなことをすれば、あなた方は大変なことにりますよ。奴らは獣と同じです。」
両班にそう言われた日本の軍人は憤ったらしい。優れていた両班もいたというエピソードの一つ。
上の日本軍は堂々としている、死傷者が多いということで、ふとこの話を思い出した。
と言ってもスレ的に両班とか知らないかな(笑)

>>804
当人がそう思っているのはどうしようもないねとしか。
君子は頭のおかしい人には(笑)
806Taiwan Army Veteran
垢版 |
2018/03/09(金) 00:33:19.87ID:gPAh1Z7/
>>803
私から言えば、おまえらは日本人なので、少し悟性が必要だが『バガボンド』を読めばわかるはずだ。
https://i.pinimg.com/originals/f7/f4/08/f7f4087870ada724ac082c74dc270655.jpg

戦い方は無限ではあるが有限のマニュアルを作れないと指導できない。
個人戦用の剣術さえまず構えを教えて最終的に無形の位を目指すの段取りが必要だ。
2018/03/09(金) 01:31:09.20ID:9sJwP6go
>>806
「無形の位」は剣術の全ての流派で目指す果てでは無いのでこの場合は例えとして
適切では無い。

そも二天一流開祖をコミカライズしたもので剣術の一部でも概念を理解させるのは
恐らく不可能だと思う(二天一流が近世に復興されるまでずっとパッとしなかったのは
二天一流自体の特性ゆえで有る一面があるから、軍事学の理解への誘導にするには
適切では無いと思われる)。
808名無し三等兵
垢版 |
2018/03/09(金) 01:35:58.68ID:j8vi2Gyu
>>807
日本人が振り回す軍刀は、チャンコロを斬って斬って斬りまくった。
2018/03/09(金) 11:26:31.42ID:7XGBQPCv
>>799-800
カントは理性でもって理性の限界と善を追究した哲学者だが、
理性的でも道徳的でもない発言で、到底その擁護者に見えんな。
カントを汚しているのはまさにお前さんの方では?
なんかの哲学ギャグなのか?

特殊な定言命法の信奉者?
2018/03/09(金) 11:38:38.36ID:7XGBQPCv
>>807
究極は無形の位で良いと思うし、まあまあ適切な例えでは?

ただ、国家防衛は地勢や国力や位置関係で、
形が決まってる部分が有るからなあ。

二本腕同士の武術家のように自由じゃない。
2018/03/09(金) 11:52:49.58ID:MAyA94iX
精神障害者が本を読んで評価すれば、それは何でも精神障害にしかならない
相手をせず、必要なら隔離するのが大切だ
2018/03/09(金) 12:05:31.16ID:6VlVQYki
>801
つ 対抗部隊(甲)

>802
>「強すぎる」という声多数だった。

間違った認識を改訂
 →強すぎる
  →これは違う

なにかおかしく感じませんか?
ホビーウォーゲームのゲームバランスの話ではないのですよ

>OPFORは確か空母機動部隊まで持ってたように記憶してる。
それは資料の話ではなく、それらのデータを元に仮定編成された、演習用対抗部隊
FM100-60系をベースに作られた偽物
別にFM100-60が偽物という訳ではない

FM100-60は本物のデータで偽物部隊を作る為の元資料

ちなみに当時のソ連は空母建造を進め、空母機動部隊の保有を目指していたので
あのまま崩壊せずいけば、本当に空母機動部隊がいくつか完成していた可能性は高い
(すくなくともクヅオネフは実際に竣工したのです)
2018/03/09(金) 12:13:18.85ID:t5B2idJu
これはおかしく感じるというレベルじゃないので、相手にしない方がいいと思うが。
しかしこの微妙なコテの人もかなり近づいてるようだが大丈夫なんかね。
2018/03/09(金) 12:37:49.31ID:h5AjdW/q
最近は議論をこっそり修正するとかうまくなってる(797とか)と思う

もとの627
>ソ連軍にとっては原則と呼称していても時代によって変化するものと認識していると推測
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