>>14
>総じて、日本のアニメ作品は国内や一部海外では需要があっても世界的なマーケットでは“お呼びでない”のです
元々、国内でも主流でもなく、ましてや海外向けではお察しというジャンルで「オワタオワタ」言ってもねぇ……。

むしろ、特に劇場作品は単に「映画」として評価されていると見た方がいいのではないかな。TVアニメは子供(幼児)向けに収まらない内容に進化して、
そういう意味ではニッチ寄りになっているが、同様の進化をし、対象世代を選ばないジャンルになった漫画を原作供給源とすることで幅広い層に訴求
するジャンルになった、あるいはなりつつある、と。
一方、以前のようにターゲット狙う作品群はニッチにならざる得ず、先細り傾向に見えるのは不安ですが、これはむしろアニメの問題ではなく、周辺の
コンテンツ商売への意識の問題ではないかと。