>>686
エアフレームとエンジンという戦闘機にとって最も重要な2要素で優れた機体が作れれば
アビオニクスやセンサーなど他のことは後でなんとでもなるが
この2つは開発をやり直すことが極めて難しい(費用、時間ともに)から失敗は許されない

逆に言えばこの2つがダメダメな機体は他が良くても戦闘機としてはほぼ使い物にならない

日本にとってF-3はこれら2要素の両方を完全に独自開発する初めての戦闘機なのだから
これら最重要なエアフレームとエンジンをしっかりと優れた性能のを確実に作ろうとしているだけでしょ

アメリカのように戦闘機開発予算も開発人員も湯水のように使える国とは違うのだから
開発の優先順位付けで最重要でやり直しの困難な開発項目に人と金とを最優先で投入して
確実に合格点の与えられるレベルの物を開発するスタイルになるのは当たり前だ

全部が世界最先端並みじゃないとダメってのは幼稚な厨坊の発想
開発に割けるリソースが厳しく限られている以上、最優先でなくてレトロフィットで追加可能なものを後回しにするのは妥当

逆にしばらく前からのアメリカ軍はその厨坊的な発想に陥っている印象がある
何でもかんでも全ての面で世界トップでなければならないって強迫観念で開発しようとして
余りのコスト高と技術的困難に直面して開発放棄とか量産は諦めて少数配備で打ち切られるとかね

F-22、シーウルフ級SSN、ズムウォルト級DDG(あれの実態のどこが"G"に値する?)、いずれも冷戦が終わり世界の戦略状況が大変化したからという言い訳はあるが
どれも厨坊っぽい要求を実現しようとした結果だとも感じられる

更に、上のどれも実現したからまだマシだが、海軍のNATF、A-12、ズムウォルト級拡大版CGXなど製図版に載るか載らないかの段階でキャンセルされたケースも
どんどん増えているのは厨坊っぽい「何でも1番じゃなきゃ嫌だ〜!」が根本的な原因と感じる

F-3は実現性と戦闘機および戦闘機用高性能エンジンの開発技術の獲得&確立という2つの重要だが相反するメタな要件を満たすために
後でも何とかなる他の事柄は後回しにして開発コストと開発期間とを最小化しようとしているだけだし、それは賢い考えだ