カーンチャナブリーでは日本人はどうしても肩身が狭いw

なお「戦場にかける橋」のロケはスリランカ南部の熱帯雨林地帯で行われたので
ジメジメベトベトの泥まみれのイメージになってしまうが
タイのカンチャナブリー南部にある本物の橋は乾季にはむしろカラカラガチガチに地面が固まり
森といっても竹林や落葉樹林が多く、イメージとはかなり違う
年間雨量ではスリランカ南部の半分しかない
とはいっても、竹林と言っても熱帯特有の「根元でまとまって接近していてそこからどっと伸びる」
タイプのが多いのでやっぱり色々違うな
種類によってはタケの下枝が長さ2cm以上のトゲだらけだったりして、そんな場所での作業は大変だ
更にとんでもない崖の横を通る区間なんかも足場作りだけで大変だ

今ではタイ側のごく一部しか鉄道が残っていないが、最近はミャンマー側が解放されてミャンマー南部の鉄道の起点のタンビュザヤも
見学できるようになったが、ここは全面的に中国がバックアップしてて日本軍を更にボロクソ極悪にした設定になっている