>>37
その辺の時期は苦労したらしく、日本刀のように芯を軟鉄ガワを鋼にしたり、構造的に曲がりにくいように刃幅を広くしたり(その分で重くならないように他を軽量化したり)大変だったようだ
結局は製鉄技術の向上するまで、解決しなかったわけだ

ちなみに現在のインチキダマスカス鋼はそれっぽい模様を出すためにワイヤーなどを鍛造してシマシマ模様を出して居るが、実は中国大陸で似たような剣が作られて居た
コンセプト的には鋼と軟鉄のいいとこ取りを狙ったもののようだが非常に製造が難しく、結局はごく少数が作られただけのようだ
モチロン製法は断絶しており、現代ではよく似た何かしか作れないため性能は不明である。一応当時の評判は最高だったようだ